インターネットで自転車情報を検索するとします。
たとえば
「ミニベロ おすすめ」
というキーワードを投げてみましょう。
そこで、表示されるのは、格安でネット通販をしているモデルばかり。
しかも、「おすすめ22選!」というようなサイトもあります。
本当に22種類もお薦めなのでしょうか🤔🤔🤔
22番目にお薦めされているモデルを読んでいるころには、
「あれ?1番目はなんだっけ?」
となります。
有名ブランドを知るという意味では役に立つかもしれませんが、そこで表示されるモデルには首をかしげることも。
そこで、今まで50台以上のミニベロに試乗してきた経験をいかして、本当におすすめできるモデルをここで紹介します。
紹介されているモデルはカタログをみて、「いいなぁ〜」といっているわけではありません。
試乗して、「良い」と思ったモデルをそれぞれ紹介します。
体験をふまえたオススメのミニベロが知りたい
カタログに載ってないミニベロ情報が知りたい
予算別にオススメのミニベロが知りたい
という人に届け!
なお、ミニベロ=小径車のカテゴリには、2種類あります。
折りたたみ自転車とそれ以外。
今回は折りたためることを条件に選びました。
この記事を読んで、一人でも多くの人が納得いくモデルを選び、楽しい自転車生活が送れることを願っています。
予算15,000円でオススメのミニベロ
残念ですが、15,000円の予算では選択肢がないです。
10,000円で海外旅行に行くのが難しいのと同じです。
もう少し予算を見直してください。
ある自転車屋さんが言っていました。
「15,000円の折りたたみ自転車?使い捨てなら良いかも。」
予算50,000円でオススメのミニベロ
うーーーん。
ちょっと厳しい予算です。
もうちょっと予算を検討してほしいです。
が、自転車屋さんのブログをフォローしたり、中古屋さんに頻繁に通うと掘り出し物に出会えるかもしれません。
試乗車などを千葉県柏市の橋輪さん、埼玉県川口市のハクセンさんなどが格安で販売していることもあります。
↑地元のホームセンターにおいてセール品として出ていることも。
なんとか割引などを駆使すれば、50,000円で手に入るかも?ということでまとめた記事もあります。

予算70,000円でオススメのミニベロ
ESR PURSUER LC
ESR PURSUER LCがオススメです。
上位モデルと同じフレーム。
とにかく走行性能の良さが売りのしっかりとしたフレームつくり。
乗った瞬間にふらつきを感じないミニベロぽくないつくりが魅力的です。
きれいな塗装で色選択肢もあり。
パーツアップグレードすれば、さらに性能アップの余地あり。
特に、いままでママチャリしか乗ったことがないけど、ちょっとスポーツバイク始めてみようかな?という人にはピッタリの自転車です。

DAHON Boardwalk D7
最近の値上げで定価では70,000円を超えてしまうけれど、DAHON Boardwalk D7も見逃せません。
ほとんどの折りたたみ自転車は軽量化のためにアルミ製。
その中で、DAHON Boardwalk D7はクロモリ製というのが特徴です。
材質の違いで、フレームが細いパイプ。
その細いパイプが格好良すぎます♪(あくまでも主観ですが、趣向品ですからそれでいいですよね!?)

>>> DAHON Boardwalk D7をamazon.co.jpでみてみる
予算100,000円でオススメのミニベロ
DAHON Speed Falco
DAHONといえばSpeedシリーズというくらいにロングセラーモデルです。
クロモリフレームですっきりとした見た目で、20インチでも451タイプという大きめのホイールです。

大きいホイールということもあって、DAHON公式サイト記事にある通り、標準状態でも80km近いサイクリングにも対応できますが、カスタマイズしやすい設計にもなっています。
自分好みに変えられる魅力がありますね♪(ミニベロカスタマイズは沼です)

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ESR PURSUER Disc
先に紹介したLCと同じフレーム構造ですが、こちらはディスクブレーキ採用です。
メカメカしい見た目が迫力たっぷり。
それよりも特徴的なのはフレーム設計のバランスの良さ。
騙されたと思って、ESR PURSUER Discで長距離サイクリングに挑戦してみてください。
その乗り心地よいフレームに驚くことでしょう。

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Tern Verge N8
Ternのロングヒットモデルです。
綺麗な曲線を描いているフレーム。
スポーティーなタイヤSchwalbe Kojakを履いているので、ビックリな加速性能。
日本人向けに設計されたとされるフレームデザイン。
カスタマイズもしやすい設計。
豊富な色選択。
きっと満足いく買い物になりますよ♪

予算100,000円のおすすめは別記事にもまとめました

予算150,000円でオススメのミニベロ
DAHON Dash Altena
コンセプトは折りたためるロードバイク。
ちょっと風変わりな折りたたみ自転車で折りたたむには工具が必要です。
折りたたみサイズも決して小さいとは言えません。
その代わり、走行性能は素晴らしいです。
ロードバイクと同じパーツ構成ですので、グレードアップすることができます。
颯爽と走って、帰りは輪行というサイクリングにピッタリです。

【追記 2022年10月23日】
。。。と思っていたのですが、2022年モデルを最後に終了とのことです。
地方なら店頭在庫をもっているかもしれません。
問い合わせ電話をしてみれば、手に入るかも。
Tyrell IVE
この値段でこの性能で良いのでしょうか。
パーツ構成は8速ですし、12.0kg近い重量もメチャクチャ軽いわけではありません。
しかし、折りたたみのしやすさと、安定した走行性能です。
普段乗っているときに、その安定性能には気がつかないかもしれません。
しかし、他モデルに乗った瞬間にTyrell IVEの安定性能に気がつくことでしょう。
18インチの折りたたみ自転車とは思えない安定感に驚くこと間違いなしです。

なお、予算150,000円でおすすめなモデルについて、詳細は別記事にもあります。

予算250,000円でオススメのミニベロ
BROMPTONを買いましょう。
間違いないです。
折りたたみ自転車の横綱。
想像している以上にスピードがでます。
折りたたんだコンパクトサイズは素晴らしいです。
唯一の弱点は重量です。


まとめ
オススメしたモデルの試乗レビューも参考にしてください。








今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。折りたたみ自転車を購入するか迷っているなら、まずは買ってみましょう♪新しい生活が待っていますよ。ライトなどのアクセサリ類購入も忘れずに。

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