Tyrell IVEを買いました♪ 一言で言えば、
「折りたためるスーパーママチャリ」
今回は50kmくらい走ったのでレビューをしてみるよ!
Tyrell IVEとは
Tyrell待望の新型折りたたみ自転車!!!5年近い開発期間を経て、2015年に発売された!!!
↑Tyrell IVEですよ♪ジャーーーン
Tyrellといえば、スピードをだすミニベロを多く開発している先入観があったが、このIVEは大きく異なる。
- ママチャリのような乗車姿勢になるハンドル位置
- 18インチで太いタイヤ(40-355)
- クロモリフレーム
このスペックから想像されるのは
快適な走行性能♪
実際の乗り心地はどんなものだろう。
Tyrell IVEの走行性能
お店からの帰り道、ペダルをぐっと踏んでみて、すぐに気づく。
なんだこの振動のなさは!!!全然、振動が伝わってこないぞ!!DAHONとは違うのだよ!DAHONとは!
本当に快適にフワ〜と走っていく感じだ。太いタイヤでクロモリフレームだとこんなものなんだろうか。さらにハブはしっかりと高性能なものを利用しているようで、ペダリングを止めても
サァ〜〜〜〜〜ッ
と自転車が進んで行く♪ ミニベロは車輪にかかる負担が大きい。よって、ハブ性能はとても大事なのだ!!そのことがよくわかっている感じがする素晴らしい自転車だ!
Tyrellがママチャリを創るとこうなる!
という感じだ。
気持ちよく、15kmくらいを走って、cyclemeterの走行記録をみると
14km/h……!?
え!?遅!何かの間違いでしょ!?(-_-#)
しかし、次の日も
16km/h(-_-#)
15km/h(-_-#)(-_-#)
などなど。
DAHON Curve D7よりも遅い!!!やっぱり
DAHONとは違うのだよ!DAHONとは!
おそらく、その乗車姿勢に原因があるのだろう。アップライトな乗車姿勢で景色もゆっくりと流れるのだが、自分自身が空気抵抗になりスピードが出しづらいのだ。
「よし!」と気合を入れて前傾姿勢を意図的に作ってペダルをガンガンと踏む!そうすると瞬く間に30km/hを超えて走行可能!!!秘めた力が隠されている自転車だ。
Tyrell IVEのカスタマイズ、軽量化でスピードアップについて妄想したw
この快適さは軽量化すれば、さらに際立つだろう!とサイクリングをしながら妄想したw
↑SORAを中心に組まれたコンポ
SORAを中心に構成されているパーツを105くらいに格上げしてみよう。リアD、スプロケット、チェーン、クランク、BBとコンポを交換して軽量化を図る。おそらく400gは軽くなるはず。
さらにシートポスト交換、フェンダー外す、タイヤ交換とすれば600g。
合計で、1kgくらいはダイエットすることができそうだ♪
そして、ステムを変更して前傾姿勢にすれば、ガンガン進む自転車になるはずだ!
……ってそういうカスタマイズはしないことにして、購入したんだっけw これは家族用ですからね〜w
おもえば、シンガポール、千葉県房総、讃岐といろいろなところへTyrell IVE輪行で行ったなぁ。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。輪行バッグはとりあえず自宅にあるものを利用している。
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