初めての折りたたみ自転車購入。
割としっかりと走るのを選ぼうとすると、次の2つのエントリーモデルDAHONが選択肢に浮上してきませんか。
- DAHON Route
- DAHON Boardwalk D7
どちらも2013年モデルくらいからほとんど仕様変更がありません。
安定したモデルといえるでしょう。
最初の一台だから失敗したくないなぁと思いながらも、イマイチ違いがわからない。
そこで、DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違いをまとめました!
↑DAHON Boardwalk D7(楽天リンク)
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- DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その1:フレーム
- DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その2:ギア比
- DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その3:ホイール種類
- DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その4:サドル
- DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その5:泥除けの有無
- DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その5:シフター
- DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その6:値段
- DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その7:色
- DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7どちらを選ぶと幸せになれるか?
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DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その1:フレーム
最大の違いはフレーム材質。
DAHON Routeはアルミで、DAHON Boardwalk D7はクロモリ。
クロモリとは鉄を加工したもので、乗り心地が良いとされています。
乗り心地はちょっと試乗したくらいでは歴然とした違いを感じないものの、実際に20kmくらい走ると、疲労度に差が生まれます。
また、材質の違いからクロモリは細いパイプで自転車フレームを作ることができます。
写真を見比べると、DAHON Boardwalk D7の方が細いです。
見た目はとても大事な違いですね。
細いフレームと太いフレームどちらが好みかで選んでもよいとおもいます。
DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その2:ギア比
どちらも7速だが、ギア比が違います。
ケイデンス70(1分間にペダルを70回転)で回した場合の時速は次の通りになります。
速度 | DAHON Boardwalk D7 | DAHON Route |
---|---|---|
1 | 11.4km/h | 11.4km/h |
2 | 13.3km/h | 13.3km/h |
3 | 15.2km/h | 14.5km/h |
4 | 17.7km/h | 15.9km/h |
5 | 19.9km/h | 17.7km/h |
6 | 22.8km/h | 19.9km/h |
7 | 26.6km/h | 22.8km/h |
この表を見ても分かる通り、DAHON Routeはスピードを出しづらいです。
ギアを変えてもあまりスピードが変わりません。
言い換えれば、適当なギア比を選んで走ることができるともいえます。
一方で、DAHON Boardwalk D7の方がスピードを出しやすいギア比です。
6速から7速にすると一気にスピードに乗せることができます。
DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その3:ホイール種類
DAHON RouteはDahon Assesse aluminiumというホイール。
フロントホイールのスポークも28本で普通のホイールという感じ。
DAHON Boardwalk D7はDahon mini aluminiumというホイール。
フロントホイールのスポークは20本と少ないので、DAHON Routeと比べて軽いと思われます。
ホイールが軽いとすれば、DAHON Boardwalk D7は走行性能が高いはずです。
実際のところは、ホイールの違いを体感できるかどうかは微妙なところだと思われるが(^_^;)
なお、両方ともハブ幅は同じです。
DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その4:サドル
DAHON Routeは厚手のサドルです。
フレームの材質が違うので、衝撃を和らげるためにサドルを厚くしていると思われます。
厚手サドル=ママチャリぽい=重い。
それだけに、DAHON Routeの方がママチャリに似ているといえるかも。
DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その5:シフター
DAHON Routeはリボルバータイプ。DAHON Boardwalk D7はトリガータイプ。
どちらが良いか?好みですねw
DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その6:値段
もっとも大きなポイントは値段の違い。
DAHON Boardwalk D7 = 74,800円
DAHON Route = 59,400円
(2022年モデルの場合)
DAHON Routeの方が安い!
DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7の違い、その7:色
色合いはとても大事です。
自分の嫌いな色であれば、乗っていて楽しくないでしょ。
2022年モデルの色を見比べてみましょう。
DAHON Route 2022年モデル
最新モデルも色変更がメインで、大幅変更なし。
↑ルビーレッド
↑クラウドホワイト
↑コバルトブルー(2021年モデルのみ)
↑ピュアシルバー(2021年モデルのみ)
↑マットブラック
↑フォレストグリーン
DAHON Boardwalk D7 2022年モデル
↑グラナイトグレー(楽天リンク)
↑シルキーベージュ(楽天リンク)
↑チョコレート(楽天リンク)
↑ヴィンテージブラック(楽天リンク)
↑ブリティッシュグリーン(楽天リンク)
DAHON RouteとDAHON Boardwalk D7どちらを選ぶと幸せになれるか?
違いはここまで述べた通り。
もし値段がポイントならDAHON Routeを選ぶしかありません。
結論は出ています!
しかし、スピードに乗って走りたいなら、ギア比の問題でDAHON Boardwalk D7を選びたい。
DAHON Routeはギア比の問題で7速を活かしきれているとは思えません。
カスタマイズ前提ならば、フレーム材質がクロモリのDAHON Boardwalk D7がよいでしょう。
輪行することを想定しているならどちらもお勧めしづらいです。12kg以上なので、輪行するには重すぎます。
あわせて読みたい
DAHON Boardwalk D7の試乗レビューも書いた!
DAHON Boardwalk選びなら、こちらの記事やこちらの記事も参考にどうぞ♪
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。記事を書いていたら、DAHON Boardwalk D7が欲しくなってきたw
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コメント
はじめまして。アラフィフのまさと申します。
折りたたみ自転車を探していたらこちらのサイトにたどり着きました。
初心者かつフィッシングでの利用を考えていたため、当初は価格が安い自転車にしようと考えていました。しかし、こちらのサイトを拝見させていただいたところ、DAHON(恥ずかしながら今まで知りませんでした)で有名な橋輪さんが自宅から徒歩1分のところにあることが分かり、価格とデザインの良さからDAHON Boardwalk D7の購入を検討しています。橋輪さんでは電動ママチャリや子供用のストライダーを購入していたので、そんなにすごいお店とは全く知りませんでした。。。
手軽に10~15kmぐらい乗ることができれば手賀沼の半周のフィッシングポイントを攻めることがきますし、輪行で霞ヶ浦にも行けるなど、購入前からいろいろ妄想しています。
これからも当サイトを拝見させていただきますので、よろしくお願いします。
まさ様
コメントありがとうございます。私の記事が自転車購入検討に役立ったとのこと、嬉しいです。橋輪さんが最寄りとのことで羨ましいです。もしかしたらお店でお会いできる日もあるかもしれませんね!そのときにはよろしくお願いします♪