折りたたみ自転車を購入しようかという人にとって混乱に拍車をかけるのが
DAHONラインアップのややこしさ(-_-#)
DAHONには大きく分けると3つの種類があるのだ。すなわち
- アキボウが代理店のモデル
- 武田産業が代理店のモデル(インターナショナルモデル)
- 日本未発売モデル
それぞれの特徴をみてみよう。
アキボウモデルについて
一般的にDAHONの取り扱いといった場合、アキボウさんが輸入代理店となっているアキボウモデルが一般的だ!
日本向けに製作されているモデルが多く、色使いなども日本人好みであると思う。結果的に、日本限定モデルであることが多い。
このブログで中心に取り上げているDAHON Curve D7もアキボウモデル。
なお、2021年モデル一覧は次の通り。
- DAHON Mu SLX
- DAHON Clinch D10
- DAHON Visc Evo
- DAHON Speed Falco
- DAHON Horize
- DAHON Boardwalk D7
- DAHON Route
- DAHON Dash Altena
- DAHON Dove Plus
- DAHON K3
- DAHON Speed RB
- DAHON Deftar
- DAHON Calm
- DAHON Mako
インターナショナルモデルについて
2015年モデルから展開されたのがインターナショナルモデル。詳細な理由は一般市民である私にはわからない。しかし、この年度からDAHONを取り扱う輸入代理店が2つになった。従来からのアキボウに加えて、武田産業も代理店に加わった。この武田産業が取り扱っているモデルがインターナショナルモデル。
dahon.com(本家)で発表されているモデルをそのまま日本に持ってきて販売していることが多い。
また、取扱店はヨドバシカメラ、amazon.co.jp、ワイズロードなど大規模なお店が多いのも特徴的だ。購入するときはしっかりとサポートが受けられるかどうかを確認したい。
↑ヨドバシカメラ特設展示場
2021年モデルを見渡すと
- DAHON Vigor LT
- DAHON Vigor Flat
- DAHON Visc Pro
- DAHON AIRSPEED D9
- DAHON Speed D8 Airless
- DAHON Vitesse D8
- DAHON Boardwalk D8
- DAHON Vybe D7
- DAHON SUV D7 Airless
- DAHON SUV D6
- DAHON Curl i4
- DAHON NUWAVE D6
アキボウモデルとインターナショナルモデルで重なるのはない。
日本未発売について
さらにややこしくしているのは、日本国内では発表されていないモデルがある。
中国国内限定モデルとか、インターナショナルだけれど日本には入ってこないモデルとか。
2017年モデルで登場するのが期待されていたカプレオ搭載の最速16インチVisc D9やSpeed Pro TTを彷彿させるSpeed D30などがこれに該当する。
おまけ
2017年モデルからアキボウモデルとインターナショナルモデルの併売が可能になったようだ。従来はどちらか一方を選択する必要があったのだ。
ただし、両者を取り扱う販売店は少ない。
まとめ
日本で購入できるのはアキボウモデル、量販店だとインターナショナルモデル、それ以外にも海外モデルが存在する。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。おりたたみ自転車を購入したら輪行バッグは必ず買いたい。
Twitterで最新情報をつぶやいています。ぜひフォローしてください!
コメント
先月5/20にVisc EVO(マンゴウ.オレンジ)を購入。2回のツーリングで100Km程使用したのですが、昨日シートポストの黒い塗装が白っぽく変色している事に気づきました。
どのように対処したら良いか連絡をお願いします。(黒と白の斑で見た目が非常に気になりますのでよろしくお願いします。)
購入先 バイシクルセオ 新松戸店
松戸市松戸新田533−25
名取雄一様
コメントいただきありがとうございます。
確かに黒に白だと目立ちますよね。購入したばかりだと尚更がっかりかとお察しします。
下記はあくまでも私の推測ですが……、
シートポストに砂利など細かいゴミがついていた。
その状況でシートポストの上げ下げをした。
結果としてシートポストの塗装が剥げて、黒と白の斑ら模様に見える。
文面からだけでは状況がいまいちわかりかねます。
販売店に直接相談をしてみてはいかがでしょうか?