みんな実は期待していますよね?DAHON史上最軽量6.97kgと軽さをアピールしているあの自転車。
DAHON Dove Plus
先日、橋輪さんでAlex Moultonに試乗させていただいたのだが、そのとき、ふと見るとDAHON Dove Plusが折りたたまれて鎮座している!小さすぎて気がつかなかった。
「発見したからには試乗しないと!(実は探してたんですよーーーw!)」
ということでDAHON Dove Plus試乗レビュー!
↑DAHON Dove Plus
註:試乗車はタイヤがSchwalbe Big Apple。太いタイヤが好きな橋輪さん。
↑DAHON Dove Plus(楽天でみてみる )
DAHON Dove Plusのスペック
あらためて、主なスペックを確認してみよう。
- 14インチ
- シングルギア(42T/9T=ギア比4.67)
- DAHON Doveよりも軽さを追求して6.97kgを達成
- 89,100円+税(2022年モデル)
↑内装タイプのワイヤー
↑おっと、シングルギアだった!シフターなくて焦る(^_^;)
注目はやはり軽さ。軽さは正義。
軽いから坂道もスイスイと進むはず。
軽いから輪行もしやすい。
軽いから加速も素晴らしい。
と素晴らしいことだらけな予感をさせる6.97kgです!
DAHON Dove Plusの魅力はやはり軽さ
やはり、軽さ。
シングルギアだけれど、軽さもあって上り坂もあまり苦になりません。
もちろんヒルクライムは厳しいでしょうが、街中の坂道ならなんとかなります。
↑橋の上で記念撮影
直進安定性は最悪だろうと予想していましたが、そうでもなかったです。
DAHON Dove Unoと比較しても前傾姿勢になったのがよかったのかも。
ハンドルポスト角度が12→17度とかなり急になっています。
DAHON Dove Plusはコンパクト!
14インチの折りたたみ自転車は想像以上にコンパクトでした。
16インチのDAHON Curve D7も小さいと思うけれど、それよりも2回りくらい小さい印象。
そして軽いから片手でひょいと持ち歩くことができます。
↑折りたたみサイズは62 x 56 x 30cm
↑机の下に隠せるような小ささ
DAHON Dove Plus vs DAHON K3
14インチといえば、大人気のDAHON K3がある。
両者の2022年モデルを比較したのが次の表である。
項目 | DAHON Dove Plus | |
---|---|---|
フレーム | アルミ | アルミ |
ホイールサイズ | 14インチ | 14インチ |
重量 | 6.97kg | 7.8kg |
ギア | 1 | 3 |
折りたたみサイズ | 62 x 56 x 30cm | 65 x 59 x 28cm |
ハンドルポスト調整 | なし | なし |
泥除け(フェンダー) | なし | なし |
このように見比べてみると、DAHON Dove Plusは本当に軽量化至上。
DAHON Dove Plus 2022年モデル
2021年モデルと2022は同じ2色展開です。
↑ポリッシュ(楽天リンク)
↑アイビー(楽天リンク)
まとめ、こんな利用がおすすめ
ガンガンと長距離や坂道を走るのは厳しいです。軽さを最大限に活かせる利用方法をイメージしたいです。そうすると、この自転車がおすすめの人は
- 電車輪行で、駅から目的地までササッと移動したい人。
- サイズがピッタリと合った人。
- 隣の駅くらいまで走って、軽いエクササイズで利用したい人。
- 車に常に積んでおいてサッと出して公園内を走りたい人。
- オフィスの席下においといて、緊急時に利用したい人。
- 10kmくらいのサイクリングを楽しみたい人。
- カスタマイズ大好きな人で14インチをネタにしたい人(え?私???(^_^;))。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。DAHON公式サイトでも都内を15kmくらい散策するのに利用した記事が掲載されている。まさに、徒歩では厳しい距離をフラフラと走るのにピッタリな自転車ですね。
参考記事:ローカル駅からはじめる自転車散歩【JR東日本 京葉線 八丁堀駅】
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