折りたたみ自転車の中でも、定番のDAHON。
今回紹介するのはDAHONインターナショナルの2021年モデルのまとめ。
え?インターナショナルモデルって何?
という人もいるかもしれない。
実は日本代理店はアキボウと武田産業の2つがある!
今回紹介するのは武田産業が扱うモデルである。
そもそもアキボウモデルとインターナショナルモデルの違いって?
DAHONはアメリカの会社。
日本国内でのDAHONは以前からアキボウが取り扱っていた。
2015年から武田産業も代理店としてDAHONの取扱いを始めたのだ。
両者の棲み分けとして、
- 武田産業 = DAHONインターナショナルと呼び、あさひやサイクルスポットなどの大手からビックカメラが取り扱う
- アキボウ = 自転車専門店が取り扱う
となっている。
詳細は↓
DAHONインターナショナルの高級モデル
DAHON Vigor LT
ドロップハンドルにSRAMの高級グレード搭載。
シマノじゃないところにこだわりあり。
お値段ビックリだけど。
『395,000円+税』ってどういうこと???
DAHON Vigor Flat
名前の通り、フラットハンドルのモデル。
コンポは105基本。
アキボウモデルのDAHON Mu SLXのライバルになるのかな?
でも、
- DAHON Mu SLX = 8.6kg
- DAHON Vigor Flat = 10.8kg
と重量だけで見れば、大きく違う。
DAHONインターナショナルのミドルレンジ
DAHON Visc Pro
DAHON Viscシリーズはアキボウモデルでもあるが、こちらはドロップハンドル仕様。
Tiagraベースで構成されている。
DAHON AIRSPEED D9
以前にDAHON Mu SP9と言われていたモデルの後継。
SORAベースで構成されたパーツ構成。
DAHON Speed D8 Airless
Airlessと記載されている通り、ノーパンクタイヤが採用されている。
パンクしないのはチューブがないから。
代償としてタイヤが重くなってしまい、走行性能が落ちてしまう。
また、Speedシリーズは一般的にクロモリフレーム。しかし、このモデルはアルミフレームなので、要注意。
- 一般的にSpeed = クロモリフレーム
- DAHON Speed D8 Airless = アルミフレーム
DAHON Vitesse D8
重さ10.1kgが魅力的なモデル。
そこまで軽くするなら、10kg以下にこだわって欲しかった。
アキボウモデルのDAHON Deftarのライバルである。
DAHONインターナショナルのエントリーモデル
量販店を中心に納品しているだけに、エントリーモデルに注目が集まるのがDAHONインターナショナルの特徴である。
DAHON Boardwalk D8
DAHON Boardwalkシリーズはアキボウモデルにも存在する。
しかし、スペックだけであればこちらが上回る!
- アキボウモデル=7速で62,000円
- インターナショナルモデル=8速で60,000円
DAHON Vybe D7
DAHON Routeのライバル。
以前はハンドル高さ調整ができないなどの不便があったが、2021年モデルでは調整可能。
- DAHON Route=6速、51,000円
- DAHON Vybe=7速、50,000円
と意図的ともいうべき価格設定である。
DAHON SUV D7 Airless
このモデルも名前の通り、ノーパンクタイヤ採用。
しかし、14.2kgとかなりの重さとなっている。
DAHON SUV D6
最安値のモデルで定価33,000円+税で手に入る格安DAHON。
DAHONインターナショナルの特別モデル
DAHON Curl i4
35周年記念モデルで発売されていたCurl i8の廉価版。
とはいえ、138,000円+税と良い値段である。
DAHON NUWAVE D6
アキボウモデルでは2020年に発売予定だったが、結局発売されなかったのが、NUWAVEシリーズ。
一度は試乗してみたい。
おまけ
DAHONインターナショナルモデルは量販店での販売が中心。
その結果
- 試乗する機会があまりない
- エントリーモデルが豊富
となっている。
なお、アキボウモデルの2021年版は↓
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