自転車を運んでいる(輪行している)と、
「少しでも軽量な折りたたみ自転車が欲しい」
とおもいませんか。
↑軽いのは魅力的♪
サイクリングをしていると、
「もっと自転車が軽ければよいのに?」
とおもいませんか。
少しでも軽い自転車を購入したいと考えている人にこの記事を届けたい♪
一般的に、スポーツバイクのカテゴリーで販売されている折りたたみ自転車の多くは11kg台。
だから
「折りたたみ自転車10kg以下なら軽量」
という意見を聞きます。
しかし、実際10kgの折りたたみ自転車を持つのは結構辛い😢😢😢
そこで折りたたみ自転車で9キロ以下のモデルを集めてみました。
9kg以下の折りたたみ自転車なら、ライトなどの付属品を含めても10kg以内に収まるはずです。
- 9kg以下の折りたたみ自転車
- DAHON K3
- DAHON Dove Plus
- Panasonic TRAINCLE
- BROMPTON T Line
- Caracle coz
- Harry Quinn Limit5
- Harry Quinn Limit6
- SAVANE Carbon FDB140S
- SAVANE Carbon FDB169S
- Renault ULTRA LIGHT7 TRY143
- Renault ULTRA LIGHT7 TRY163
- Renault LIGHT8
- Renault PLATINUM LIGHT6
- Renault PLATINUM LIGHT8
- Renault PLATINUM MACH8
- CarryMe
- BIKE FRIDAY pakiT
- 折りたたみ自転車で軽いは正義!
- そもそも軽さは正義なのか?
- まとめ
9kg以下の折りたたみ自転車
10kg以下のモデルは結構たくさんあります。
だから、あえて9kg以下で探してみました。
DAHON K3
14インチで3速仕様ですが、8.2kgという軽量で大人気のモデルです。
タイヤを変更するなど、ちょっとカスタマイズをすると、乗り心地や走行性能を大きく改善できます!
DAHON Dove Plus
折りたたみ自転車DAHONブランドの中でも、最軽量のモデルです。
重量わずかに6.97kgという圧倒的な軽さです!
ただし、シングルギアで変速性能を備えていないので、長距離は厳しいかも。
↑DAHON Dove Plusをワイズロードオンラインでみてみる
Panasonic TRAINCLE
Panasonicがオールチタンで開発したモデル。
コンパクトに折りたたむことができますが、走行性能はどうなのだろうか。
いつか試乗してみたいモデル。
BROMPTON T Line
折りたたみ自転車といえばBROMPTON。
折りたたみサイズと16インチなのに安定した走りは驚きで、多くの他社ブランドもBROMPTONを参考にしています。
BROMPTONの弱点の一つが重量です。
12kg前後とちょっと重めだったのですが、このT Lineは7kg台で4速という圧倒的な性能です。
「このモデルの登場で、BROMPTONに死角なし!」
Caracle coz
20インチですが、カーボンフレームを採用することで6.97kgを実現しました。
軽量が大きく強調されていますが、自転車としての性能は試乗したことがないので、コメントできない。
Harry Quinn Limit5
16インチの折りたたみ自転車です。
チューブの種類から、パーツ類に徹底してこだわることで、6kg以下を達成しています。
Harry Quinn Limit6
>>> Harry Quinn Limit6を楽天市場でみてみる
Harry Quinn Limit5はシングルギアですが、こちらは3速。
ギアが増えたことで、重量も増えましたが、それでも約6.82kgです。
SAVANE Carbon FDB140S
こちらもカーボンフレームを採用したモデルです。
14インチで6.8kg。
SAVANE Carbon FDB169S
こちらは16インチで8.9kg。(楽天でみてみる)
Renault ULTRA LIGHT7 TRY143
14インチで3速搭載、重量7.3kg、100,000円以下と軽さと安さを売りにしています。
Renault ULTRA LIGHT7 TRY163
こちらは16インチモデルで7.9kg。(楽天でみてみる)
Renault LIGHT8
14インチでシングルギアで8.3kg。
意外と重いと思うかもしれませんが、その分、値段はぐっと抑えられていて40,000円くらいです。
Renault PLATINUM LIGHT6
プラチナムにふさわしい圧倒的な軽さで6.8kgを実現。
14インチでシングルギア。
70,000円くらいと価格もがんばっています。
Renault PLATINUM LIGHT8
8.8kgとギリギリ9kg以下。
こちらは16インチで7速です。
Renault PLATINUM MACH8
8.9kgとギリギリもギリギリで9kg以下。
名前に8がついていますが、8kg台という意味で、変速は9段!
しかも451サイズの20インチホイールで、かなり軽快な走りができそうです。
CarryMe
これは折りたたみ自転車というカテゴリでいいのかな?
というのもタイヤは8インチと本当に小さいもの。
サイクリングをするというよりも、新しい乗り物を利用する印象。
ちょっと試乗した感じでは、輪行→最寄駅から目的地まで走るという利用がピッタリと感じた。
BIKE FRIDAY pakiT
構成パーツによって重量が変わってくるが、6.8kgまで軽量にできる。
アメリカブランドだが、国内でもいくつか輸入代理店があるようなので、興味ある人は問い合わせしてみよう。
折りたたみ自転車で軽いは正義!
軽ければ、持ち運びしやすい
折りたたみ自転車を利用するということは「折りたたむ」ことが多いはず。
折りたたんで輪行するとき、駅構内で持ち歩くときは少しでも軽いほうが楽。
折りたたんで車に乗せるとしても、「よいしょ」と持ち上げるなら、軽いほうが良いに決まっています。
折りたたんで室内保管をするとしても、軽ければ、負担が少ないです。
軽ければ、坂道が登りやすい
自転車が軽ければ、坂道も登りやすいです。
電動アシスト機能があれば、話は別。
そうじゃなければ、軽さは坂道で歴然とした違いを生み出すでしょう。
軽ければ、加速しやすい
軽ければ、スタートしやすいです。
走り出せば慣性の法則が働きますから、重量はあまり気になりません。
しかし、スタートするときは大きな差を感じます。
これは信号が多い都市部で大きな違いを生み出します。
ずっと信号がないサイクリングロードでは意識しないかもしれません。
でも、ストップ&ゴーばかりの都内では加速性能は非常に大事です。
そもそも軽さは正義なのか?
自転車にとって、軽さは正義なのでしょうか?
一般的な答えは「YES」でもあり「NO」でもあります。
軽い自転車は加速性能に優れ、上り坂も進みやすいです。
しかし、重量ばかりに注意を向けると、剛性面の低下につながります。
結果として、
「なんか、楽しくない……疲れる!?」
という自転車になってしまうでしょう。
Tyrell FXを例に挙げてみましょう。
発売当初は8.9kgという軽量さが話題となりました。
軽いのは魅力的で、多くのユーザーの注目を集めました。
しかし、その後、改良を加えることで、重量増。
さらに軽くなるのかと思いきや、重くなったのです。
安全性やバランスなどを考えた結果、多少の重量増は避けられないというのがTyrellの結論なのでしょう。
現在は9.5kgくらいのようです。
まとめ
折りたたみ自転車を購入して運ぶなら軽いモデルを選びたい。
特に9kg以下が軽いモデル。
でも、軽さは絶対的な正義ではない。
購入前に試乗して、乗り心地を試したい。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。他にも9kgモデルあると思います。見つけ次第、追加していきます♪
↑BROMPTONをワイズロードオンラインでみてみる
X (Twitter)で最新情報をつぶやいています。ぜひフォローしてください!
Threadsでも関連情報を発信しています。
コメント
RENAULT PlatinumLight8
変速は7速です
やの様
ご指摘ありがとうございます。
修正しました。