暑い!
今日だけで、この言葉を何回発しただろうか。
暑いから、頭がおかしくなってしまいそう。
そして、おかしくなって、次のようなことを閃いた。
「これだけ暑い中で、100kmのサイクリングに挑戦したらどうなるだろう?」
炎天下に100kmのサイクリングを敢行。その経験から、出発前に考えること、サイクリング中に気をつけること、終了後に気をつけることをそれぞれまとめ!
100kmサイクリング前に考えること
エアコンの下で生活しない
温度差が身体にはキツい。
暑いのは避けられないけれど、エアコンが効いている20度のところから、30度の外に繰り出すのは負荷が大きい。
日頃から、エアコンから離れた生活を送っていれば、負担も随分とちがう。
たとえば、スタバ休息をするにしても、エアコンでキンキンに冷えた店内よりも、オープンテラスの外席のほうが、身体は暑さに慣れていく。
温度差が極端にならないように、日頃から注意したい。
1に計画、2に計画。とにかく計画を立てるんだ!
走り出してしまうと暑さで冷静な判断ができない。
だから、計画をしっかりたてよう。
100kmノンストップで走らないで、途中で休息をする。
その休息ポイントを行き当たりばったりにしないで、あらかじめ決めておく。
予定通りに進まなかったときに停まることができるコンビニや道の駅なども把握しておこう。
早朝と夕方に走る
暑さのピークは休息時間に当てよう。
サイクリングできる時間帯は
- 早朝5:00〜10:00
- 夕方16:00〜19:00
となる。
暑さのピークタイムを避けても、8時間確保することができる。
時速20kmであれば、5時間で100km達成。
時速15kmでも7時間あれば105km進むことができる。
最も暑い10:00〜16:00は道の駅や日帰り温泉で休息したり、早朝5時間で走り切るような計画を立てたい。
日焼け止め塗ったか?
日焼けは火傷。
火傷すれば、体が熱ってしまうので、体力が奪われる。
体力が奪われるとパフォーマンス低下するし、翌日にもダメージがでてしまう。
スキンケアというと女子専門と思うかもしれない。
男性も、騙されたと思って、日焼け止めを塗ってから、サイクリングに臨みたい。
100kmサイクリング中に気をつけること
信号待ちは日陰でする
日向と日陰では気温が全く違う。
直射日光に当たっている時間を減らしたい。
ちょっとした信号待ちでも、もし日陰で停まることができるならば、陰の中にいたい。
ずっと日陰を進むことができれば、快適だろうが、そうはいかないだろう。
それでも日陰にいる時間を増やしたい。
よくよく探してみれば、信号手前で木陰があるかもしれないぞ。
コンビニ休息前に購入するものを決める
入店前に購入するものを決めておこう。
店内は冷え切っているので、そこに長時間いると、寒暖差のダメージを受ける。
入店前に購入するものを決めて、速やかに商品を購入して、退店したい。
コンビニはあれもこれもと買いたくなるように誘惑してくる。
アクエリアスとポカリどっちにしよう?ついでにアメリカンドックも?などと悩まないこと。
スマホを見ない
ついついスマホをみる習慣があるが、それは危険。
- ちょっと地図確認でGoogle Maps
- 返信のためにLINE
- twitterで今の頑張りを報告
それ、全部集めるとかなりのロスタイム。
さらに走行中にスマホを見ているサイクリストがいるが、スピードも落ちるし、何よりも危険。
スマホを見る時間をなくすべし。
100kmサイクリングをしてみた!
実際に、100kmサイクリングに挑戦した。
千葉県北西部をぐるりと1周。
↑幕張海岸、海風気持ちいいけど先を急ぐ
↑花見川サイクリングロード、休息ポイントは喫煙者がいたのでスルーした

↑道の駅やちよ、アイスクリーム休息でまったりしないように
↑水を補充、ありがとうございます!

↑印旛沼でうなぎランチ。順番待ちで30分ロス
↑又兵衛 船形店
↑炎天下を走ることになってしまった(ランチでのタイムロスが手痛い)
↑温泉、暑い時間帯は休息
↑成田の命泉 大和の湯
↑利根川サイクリングロード(向かい風がつらい)
↑手賀沼、ここをすぎたあたりで100kmオーバー達成!
100kmサイクリング終了したら
ビール(よなよなエール)で乾杯!
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。50kmくらいをすぎると、どうでもよくなってくるときがある。それは危険な状態だから、いざとなったら輪行でサイクリング終了としたい。
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