片手でヒョイと持ち上げることができる
3速の折りたたみ自転車がある!
↑ヒョイ!
レビューするのは
RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143。
その特徴は
14インチ
約7.3kg
L-TWOO3速
折りたたみ自転車
その特徴が
実際の走行性能や利便性に
どのようにいかされているのか
レビューをお届けします。
↑楽天市場でRENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143をみてみる
RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143に乗ってみて
第一印象
乗ってみた第一印象は
坂道も苦労なく登れる
というもの。
上り坂も楽勝
街中にある100mほどの坂道であれば、
約7.3kgという軽さ、L-TWOO3速
という特徴が大きくいかされます。
上り坂では車体重量が大きなポイントになります。
とにかく車体が軽いので
負担が少ないです。
ちょっと坂道がきついかな?
と感じたら、軽いギアを選択することができます。
下り坂は?
試乗して感じたのは
ハンドルが近いところにある
ということ。
↑ハンドルまでの距離が近く感じました
言い換えれば
走行中に前傾姿勢となりません。
下り坂で前傾姿勢だと
バランスを崩してしまいかねません。
だから、近いくらいのハンドル位置でよい
と思います。
一方で、ロードバイクの前傾姿勢に慣れていると
ハンドルが近すぎる
と感じるかもしれません。
乗車姿勢はかなりアップライトなので、
10km以上を走り続けるのは厳しいか。
RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143折りたたみ方法
RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143の折りたたみは簡単です。
↑シートポストを下げる
↑ハンドルポストを折る
↑フレームをたたむ
慣れれば、10秒とかからずにできるようになるでしょう。
↑片手で持ち上げることもできます。
RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143をカスタムするなら
軽さが特徴のRENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143です。
それを台無しにせず、
走行性能を向上させる方法を考えてみました。
タイヤ交換
真っ先に思い浮かぶのはタイヤ交換。
Schwalbe Big Appleを選べば、
タイヤ幅が太くなり、乗り心地がよくなりそうです。
↑Schwalbe Big Apple(楽天市場でみてみる)
ハンドルポストの変更
ロードバイクなどに慣れていると
ハンドル位置が近いと感じるかもしれません。
ハンドルポストの角度を変更することで、
乗車姿勢を変更することができます。
ただし、14インチという小径車なので、
あまり前傾姿勢になると、
不安定になるかもしれませんので、
よく吟味したいところです。
多段化?
標準ではL-TWOO3速。
このギアを増やすのは難しそうです。
後輪ホイールは特注ホイールのようなものです。
ネット上には5速や6速に変更しているカスタマイズも見られますが、
難易度が高そうです。
*カスタムは自己責任で行いましょう。
RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143のQ&A
約7.3kgの「約」とは?
工業製品には重量にある程度のばらつきがあります。
多少の前後差はありそうです。
ペダルやキックスタンドを
含まない重量を記載するのが慣習でもあります。
実際の走行時は8kg前後だと思います。
(それでも十分に軽い)
スピードは出るの?
フロントギア47T
後輪ギア最小9T
ホイールサイズ14インチ
ということで、そんなにスピードを出すことはできません。
そもそも14インチで、
スピードを出すと怖いかも。
ケイデンス70(1分間にペダル70回転)で走ると
時速22kmくらい
です。
街中を軽快に走るのにピッタリだと思います。
14インチは小さすぎませんか?
小さいです。
よって、慣れるまでは走行時にふらついてしまうかも。
あまりにも気になるようであれば、
16インチモデルを選ぶとよいかもしれません。
↑楽天市場でRENAULT ULTRA LIGHT7 TRY163をみてみる
3速で足りる?
街中で5km以内であれば、十分です。
10kmを超えると厳しいかもしれません。
何色が選べるの?
赤と黒の2色から選べます。
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折りたたみサイズは?
650×360×560mmです。
メルカリやヤフオクの中古は?
最初の一台として購入するなら
直営店で新品を購入することをお勧めします。
自分でチェックできる知識があるならば、
格安のものを狙ってみるのもありかも。
RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143のライバル
RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY163(ウルトラライト7 トライ163)
同ブランドの16インチモデルと
必ず比較検討したいところです。
14インチと16インチ、どちらが
自分に合っているかをしっかり検討しましょう。
16インチの方が走行時に安定しますが、
大きい分、重くなります。(約7.9kg)
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RENAULT PLATINUM LIGHT6(プラチナライト6)
3速いらない、シングルギアがよい、とにかく軽量化したいのだ!
と言う場合はRENAULT PLATINUM LIGHT6。
約6.8kgと圧倒的な軽さです。
Harry Quinn Limit6
16インチで
3速
約6.82kg
という圧倒的なスペックです。
予算が異なりますが、ぜひ検討候補に加えてほしいです。
![](https://jitenshadego.com/wp-content/uploads/2023/10/i-tried-harry-quinn-limit6-320x180.jpg)
![](https://jitenshadego.com/wp-content/uploads/2023/08/harry-quinn-limit-56-introduced-6-320x180.jpg)
DAHON K3
14インチ
3速
7.8kg
と類似した仕様で、どうしても比較したくなります。
DAHON K3はRENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143と比較して
前傾姿勢な印象でした。
2つを比較した記事は別記事で↓
![](https://jitenshadego.com/wp-content/uploads/2021/06/dahon-k3-vs-renault-ultra-light7-try143-4-160x90.png)
![](https://jitenshadego.com/wp-content/uploads/2020/08/R0031487.jpg)
RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143がおすすめな人は?
軽さが魅力のRENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143です。
軽いので、想像している以上に街中の坂は苦労しません。
その軽さをいかした使い方ができる人におすすめです。
たとえば
車に積んでおいて少し走る人
坂道が多い市街地に住んでいる人
首都圏で2駅くらい先まで軽く運動で走りたい人
さいごに
「軽さ」にこだわる自転車専門店「ライトシリーズ」
というキャッチコピーの
自由が丘にある直営店で試乗させていただきました。
お忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。軽さをアピールするRENAULTシリーズ、注目です!
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