予算10万円でおすすめできる折りたたみ自転車はDAHON Boardwalk D7

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2022年に何か新しいことをはじめようとして、折りたたみ自転車購入&サイクリングを考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、

 

「そもそも折りたたみ自転車購入が自分にとってピッタリか不安」

「はじめての折りたたみ自転車だから、予算は抑えたい」

「エントリーモデルで種類が多すぎてよくわからない」

 

というような心配や悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

そういう人を対象にDAHON Boardwalk D7を全力でおすすめして、サイクリング大好きを増やすのがこの記事の狙いです笑

 

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そもそも折りたたみ自転車必要?

「折りたたみ自転車を購入したいんですが。」

「ちょっとまった。」

「?」

「折りたたみ自転車購入理由はなんでしょうか?」

「いや、なんとなく。折りたためたら格好いいかと思って…..。」

「折りたたみ自転車を購入しようとしている人の気持ちを折るようだけれど、本当に折りたたむのかをよく考えてほしいです。折りたたみ自転車を買ったけど、結局折り畳まないということがあります。それは、もったいない。」

「たとえば、どういう状況だと折りたたみ自転車おすすめなのですか。

「2つあって、1つは輪行しようとしている場合です。

「輪行?」

「自転車をたたんで、あるいは分解して、袋に入れる。そして、電車などで移動することです。自宅付近じゃないところでサイクリングがしやすくなるのが魅力なんですよ。」

「それは楽しそうですね。」

「はい。都会の喧騒から抜け出して自然豊かなところだけを走るとか、都内の限られたところだけを走ってみるとか、可能性は無限に広がりますよ。」

「もう一つの理由は?」

2つめは自宅保管場所を考えて、折りたたみたいというのがオススメの理由かと。」

「自宅保管?」

「自転車は雨晒しにするとすぐに錆びてしまうから、室内保管をしたいところ。しかし、大きな自転車を部屋にいれるのははばかられます。」

「確かに、リビングルームに自転車があるのはイヤだなぁ。」

「そこで、折りたたんで玄関に置いておけば、あまり邪魔にならないというわけ。」

「保管場所のことを考えて折りたたみ自転車というわけですね。」

「はい。」

「なんとなく、格好いいからというのは?」

「うーん、格好いいというのは大事な購入理由だけれど、折りたたみ機能を搭載することで、走行性能が落ちるし、扱いが面倒になるということを覚えておいてほしいです。」

「走行性能が落ちるのですか?」

「折りたたみパーツをつけることで剛性は落ちてしまうし、重量も嵩んでしまうのが理由です。」

「扱いが面倒というのは?」

「折りたたみ稼働箇所が多いので、気にしなければいけないポイントが増えます。自分で確認しきれないなどメカに心配なら、定期的に専門店でチェックを受けることを薦めます。」

 

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DAHON Boardwalk D7をおすすめする理由

「おすすめの折りたたみ自転車はどれですか?」

ズバリ、最初の一台ならDAHON Boardwalk D7をおすすめします。

「理由は?」

「理由は3つあります。」

 

値段

もっとも大きな理由は値段です。最初の一台が100,000円を越えてしまうというのはちょっと現実的ではありませんよね。」

「はい。これから使い続けるかどうかわからないし……。」

「折りたたみ自転車といえば、BROMPTONやTyrellもオススメなのですが、どちらも200,000円以上という高級車です。もし予算が潤沢にあるなら、その2つのモデルも検討しましょう。」

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「DAHON Boardwalk D7はおいくらですか。」

「2022年モデルは税込で70,000円ちょっと。お店によってはちょっと値引きをしてくれるかもしれないので、70,000円前後で手に入るでしょう。

 

↑DAHON Boardwalk D7(楽天市場でみてみる

 

フレーム材質がクロモリ製

2つめの理由がフレーム材質がクロモリであることです。」

「フレーム?」

「はい。自転車の骨格部分ですから、後から変更することができません。」

「クロモリというのは?」

「鉄の1種です。アルミと比べて重量が増してしまう、錆びやすいという弱点がありますが、金属パイプがしなって、柔らかい乗り心地になりやすいのが特徴です。」

「そんなに違いがありますか?」

私の体感ですけど、1km、2kmでは全く感じませんが、その日1日の終わりで疲労感に大きな違いが生まれると思いますよ♪ 乗り比べると、あれ今日は疲労がすくないかも、となるはず。」

「乗り心地以外にもメリットありますか?」

「クロモリフレームはアルミフレームよりもパイプが細いです。格好いいと思うのですが。」

「カーボンフレームは?」

「100,000円の予算では手に入りません。もし安い中華製カーボンフレームならあるかもしれませんが、本当に安全かどうか心配になってしまいます。」

 

色選択肢が豊富

3つめは色選択肢が豊富ということです。」

「色は性能と関係ないですよね?」

「はい。でも、これからずっと使い続けるものならば、お気に入りの色かどうかは大事ですよ。気分が乗るか乗らないかは色にかかっているかもしれません。」

「どのような色があるのですか?」

2022年モデルだと次の5種類から選べます。

↑グラナイトグレー(楽天市場でみてみる

 

↑シルキーベージュ(楽天市場でみてみる

 

↑チョコレート(楽天市場でみてみる

 

↑ヴィンテージブラック(楽天市場でみてみる

 

↑ブリティッシュグリーン(楽天市場でみてみる

 

比較検討したい車種

「DAHON Boardwalk D7一択とのことですが、他のモデルもちょっと検討候補にあります。ネットで調べてみると、次のモデルも候補にあがりました。」

50,000円以下の折りたたみ自転車

「インターネット通販では、安い折りたたみ自転車がたくさん見つかります。」

「正直に言って、安かろう悪かろうの可能性が高いです。50,000円以下は特に疑ってほしいです。

「どうして悪いのですか?」

「フレームが鉄です。」

「クロモリ?」

「いや、クロモリではない鉄。ハイテンとか。結果としてとても重い自転車になっていて、サイクリングを楽しめません。」

 

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DAHON Route

I tested dahon route 2

「同じDAHONブランドでもRouteというモデルが安くて魅力的です。」

「どうしても予算が厳しいならRouteも選択肢ですが、サイクリングを楽しむというよりも最寄り駅まで走るという利用がメインな自転車だと思います。」

「DAHON Boardwalk D7よりも軽いようですが?」

「確かにそうです。アルミフレームなので、軽いです。ただし、乗り心地という点においては、DAHON Boardwalk D7に軍配が上がると思います。

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DAHON K3

Why dahon k3 is so popular 713

「DAHON K3というモデルが大人気と聞きました。」

「はい。でも、最初の一台としてちょっと薦めづらいです。」

「どうしてですか?」

「確かに8.2kgという重量は魅力的ですが、14インチホイールと小さいのが気になります。」

「ホイールが小さいとダメ?」

「バランスが取りづらいですし、走っていると疲れてきてしまいます。私の場合、20kmも走るとヘトヘトになりました。軽さのために犠牲にしていることが多いということを理解して、納得したら、DAHON K3を選びましょう。

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DAHON Speed Falco

I tested dahon Speed Falco 20

「DAHON Speed Falcoはどうでしょうか?」

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「おすすめです。DAHON Boardwalk D7とおなじクロモリフレーム、そして8速を備えていて、多くのパーツがアップグレードされています。」

「それなのにDAHON Boardwalk D7を推奨するのはなぜですか。」

「値段ですね。少しでも安いモデルが良いとおもって、DAHON Boardwalk D7をお勧めしています。もし予算が許すなら、DAHON Speed Falcoも◎だと思います。」

「DAHON Speed Falcoを選ぶときの注意点はありますか。」

「ホイールサイズが大きいということです。」

「DAHON Boardwalk D7と同じ20インチですよね?」

「いいえ。実は20インチと呼ばれるホイールサイズは2種類あるのです。ややこしい。DAHON Speed Falcoは451と言われる大きいサイズです。結果として、走りやすいですが、折りたたみサイズが大きくなりますので、保管場所などに収まるかどうかをよく考えておきましょう。」

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DAHON Boardwalk D8

「ネットをみていると、DAHON Boardwalk D8というモデルもあるみたいですね。これは誤植?」

「いいえ、8速モデルです。」

「値段も同じくらいですよね。それなら、7速よりも8速が良いのでは?」

「実は、8速モデルと7速モデルでは代理店が違います。DAHONはアメリカのブランド。日本には代理店が2つあるのです。つまり

  • 7速=アキボウ社が代理店(通称、アキボウモデル)
  • 8速=武田産業社が代理店(通称、インターナショナルモデル)

ということです。」

「なぜ、7速をおすすめするのですか?」

「アキボウモデルの方が、色使いが好みだからです。」

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ESR Pursuer Disc

「DAHON以外には候補はありませんか?」

「ESR Pursuerはどうでしょうか?」

「ESR?」

「折りたたみ自転車ははじめたばかりだけれど、日本のメーカーで、情熱的なこだわりをもって開発しています♪

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「どんな特徴があるのですか?」

「ディスクブレーキ搭載、ケーブル類は内装でスッキリしていますよ。さらにフレームも日本人向けにつくられているみたい。試乗してみれば、同価格帯では明らかに抜けていると思うね。」

「それなら、DAHON Boardwalk D7よりもおすすめ?」

「うーーーん、それは悩ましい」

「なぜ?」

「フレームがアルミ製で、個人的にはクロモリ製のDAHON Boardwalk D7をイチオシしたい。クロモリ好きというのは私の好みでもあるから、機会があれば、試乗して乗り比べてほしいです!」

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今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。DAHON Boardwalk D7に1週間乗り続けて、がっつりレビューをしました。

【長期レビュー】DAHON Boardwalk D7を1週間100km走った感想
DAHON Boardwalk D7を購入して100kmくらい走りました。走行性能や乗り心地、自転車通勤に向くかどうかなど、実体験からのレポートを送ります。

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