【比較】Tern Link D8とTern Link A7って何が違うの?

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Differences between tern link d8 and tern link a7 2

折りたたみ自転車の購入を検討すると出会うであろうTern Linkシリーズ。

エントリーモデルのTern Link A7と、Tern Link D8という似たような名前のモデルがカタログ掲載されている。

値段だけみれば、30,000円くらい差があります。

値段の差はどこでうまれているのか?主な違いは

  1. 乗り心地
  2. ギア数
  3. 折りたたみ方法とサイズ
  4. 乗車姿勢

といったところ。それぞれを解説するよ♪

 

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Tern Link A7とTern Link D8の違い、その1: 色

フレームの色は本当に大事。

色に妥協することなかれ。

 

Tern Link A7のカラー(2022年モデル)


↑マットシルバー/ダークグレー(ワイズロードでみてみる

 


↑マットブラック/ブラック(ワイズロードでみてみる

 


↑ガンメタル/ダークグレー(ワイズロードでみてみる

 


↑ダークレッド/ダークグレー(ワイズロードでみてみる


↑ブルー/ダークグレー(ワイズロードでみてみる

 


↑シェール/マンゴ(シルバー)(ワイズロードでみてみる

 

Tern Link D8のカラー(2022年モデル)

↑マックブラック/グレー(楽天リンク

 

↑セメント/ブルー(楽天リンク

 

Tern Link A7はカラフルだが、Tern Link D8はモノトーンという大きな違いがあります。

 

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Tern Link A7とTern Link D8の違い、その2: 乗り心地(タイヤ)

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タイヤは路面に接する唯一の場所だけに、走行性能に大きな違いを生み出しています。

  • Tern Link A7 = KENDA K-WEST 40–406
  • Tern Link D8 = Schwalbe Big Apple 50–406

Tern Link A7が標準的なタイヤであるのと比べて、Tern Link D8は極太のタイヤを採用しています。

Schwalbe Big Appleは加速性能は落ちるものの、走行中はよく転がると高評価のタイヤ。

わざわざSchwalbe Big Appleに変更するカスタマイズもあるくらいに、評判が良いタイヤが最初からついています。

 

Tern Link A7とTern Link D8の違い、その3: ギア数

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Tern Link A7は7速で、Tern Link D8は8速。

わずか1速の違いに見えるが、ギア比も大きく異なるのだ。

ケイデンス70(1分間にペダルを70回転)でサイクリングをしたときの時速は次の通り。

速度

Tern Link A7

Tern Link D8

1

11.8km/h

10.7km/h

2

13.8km/h

12.2km/h

3

15.0km/h

14.2km/h

4

16.5km/h

16.3km/h

5

18.4km/h

19.0km/h

6

20.7km/h

22.8km/h

7

23.6km/h

26.3km/h

8

31.1km/h

* タイヤ周長はTern Link A7=1515mm、Tern Link D8=1565mmで計算

 

Tern Link D8の方が、坂道も登りやすいし、平地でもスピードを出しやすい仕様。

低速から高速まで幅広くカバーしています。(ワイドレシオ)

また、8速〜10速は共通仕様なので、カスタマイズによりグレードを上げやすいが、7速をアップグレードしようとすると、ホイール交換になってしまいます。

 

Tern Link A7とTern Link D8の違い、その4: 折りたたみ方法とサイズ

Tern Link A7とTern Link D8はともにLinkシリーズだが、折りたたみ方法が異なります。

Tern Link A7はDAHONブランドのように折りたたむ。

一方で、Tern Link D8はN字折りたたみを導入しています。

 

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↑N-Fold Technology

 

結果として、折りたたみサイズに違いが生まれています。

  • Tern Link A7 = W80 x H73 x D39.5 cm
  • Tern Link D8 = W79 x H72 x D38 cm

 

Tern Link A7とTern Link D8の違い、その5: 乗車姿勢調節(ハンドルポストとステム)

折りたたみ自転車で自分の体型にあった乗車姿勢を選択するのは難しいです。

Tern Link A7はハンドルポストを伸縮し、ハンドルの高さが上下する仕組み。

Tern Link D8のハンドルポストは可変することができません。

350mmで固定。

しかし、Tern Link D8はステムが搭載されています。

Andros Stemと呼ばれるステム搭載で工具なしでハンドル位置を調整することが可能です。

Tern Link D8の調整方法の方が剛性感も高く、ハンドリングが良さそう。

 

まとめ

Tern Link D8の方が値段が高いので、その分

  • 走行時の乗り心地が良さそう(タイヤ違うから)
  • スピード出せるし、坂道登りやすい(ギア比違うから)
  • 折りたたみサイズ
  • 乗車姿勢の調節(ハンドルポストとステムの違い)

と、かなり違う。

でも、大きな違いは

色選択肢。

 

買うならどっち?

Tern Link A7を買うよ。安いから。そして、好きな赤色があるから。

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。Tern Link D8の赤がないのが悲しい。赤好きだけに。

 

↑Tern Link D8 マックブラック/グレー(楽天リンク

 

↑Tern Link A7 ダークレッド(楽天リンク

 

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