折りたたみ自転車ブランドってたくさんある。皆さんいくつぐらい知っていますか?
このブログをいつもチェックしているマニアックな人たちにとっては、知っているブランドばかり。しかし言いたい。
マニアの常識=世間の非常識!!!
あらためて、独断と偏見たっぷりに折りたたみ自転車ブランドを紹介するよ!これから折りたたみ自転車を購入する人の参考になる(かも)。
なお、日本で代理店などを経由して購入できる折りたたみ自転車に絞っている。なぞの中華ブランドをebayやalibabaで探す!となると選択肢が多すぎる(^_^;) amazon.co.jpや楽天のみというのも無し。
また、折りたためないモデルは除外した。あくまでも折りたたみ自転車のまとめ。
あと、私のブランドを先に述べてくれ!というような関係者からの訴えは却下である。公平にアルファベット順にした。
A-Bike
↑amazon.co.jpより
6インチとか8インチとか小さいタイヤを利用した折りたたみ自転車。タイヤが小さいので折りたたみサイズも異様なコンパクトさになり、バックパックにも収納可能。重さ6.8kgほどなので、十分運べる。
サイクリングをするというよりも、駅から目的地に速やかに移動するときに重宝しそうだ。
A-Bike Electricという電動アシストタイプも発売されている。12kgくらいの重量とのこと。
ここまで書いていたら、ちょっと乗ってみたくなった。
なお、amazon.co.jpには海賊版と思われる商品も並んでいるので要注意。
BESV
オシャレな近未来風の電動アシスト自転車を展開するBESV。折りたたみ自転車モデルも発売されるようになった。
BIKE FRIDAY(アメリカ、オレゴン)
アメリカで一つ一つハンドメイドで制作されている自転車。クロモリフレームで頑丈。tikitという2秒くらいで折りたためるモデルは絶版となってしまったが、pakiTという後継モデルがある。
Birdy(ドイツ)
以前、日本国内ではBD-1と呼ばれていた。代理店が変わったことに伴い、本国と同じようにBirdyと呼ばれるようになって、フレームを再設計した(モノコックフレーム)。ロードバイク系パーツを取り付けてスピード重視にもできるし、ディスクホイールを利用してマウンテンバイク系のような仕様にもできる。
BRIDGESTONE
我が国の大手自転車メーカーブリヂストンが手がける折りたたみ自転車ブランドはシルヴァ。6速(12.4kgくらい)と8速(11.4kgくらい)のモデルがある。
価格はスポーツバイクとしては割安な45,000円くらいから。
BROMPTON(イギリス)
折りたたみ自転車の代名詞である。16インチとは思えないほど安定した走りとスリムな折りたたみサイズで多くの人を魅了する。200,000円くらいはするのだが、絶対後悔させないだろうブランド。この自転車購入がきっかけとなり、サイクリングにハマってしまう人が周囲に複数いる。
Caracle
20インチの折りたたみでスーツケースに入るコンパクトさ、カーボン製の軽量折りたたみ自転車といった類を見ない自転車を製造している大阪の会社。
CarryMe
「私を運んで」の名前の通り、輪行することが前提になっている折りたたみ自転車。8インチで9kgくらい。一部に情熱的なファンがいる。
DAHON(アメリカ)
もう、いうまでもないくらい折りたたみ自転車の代名詞。
Daytona
電動アシスト折りたたみ自転車のジャンルでは15kgくらいと割と軽め。バッテリーもオシャレな鞄に入っているのが高評価!無骨なバッテリーが目立たないのがとても良い。
ESR PURSUER
マグネシウムフレームで有名だったESR社が発売する折りたたみ自転車。ディスクブレーキ、ケーブル内装と60,000円ほどとは思えない仕様である。
iruka
数年前に始まったブランド。折りたたみサイズよりも、折りたたんだ時に持ち運びやすいかどうかが練られている。開発者の自転車好きオーラを感じるブランドだ!
KHS
20インチ(451)、レイノルズ製クロモリフレーム、リアにショックアブソーバー、ブルホーンハンドルというのが定番の仕様。その見た目はメカメカしいが、それが好みなら絶対に後悔しないモデルだろう。
OX-bikes peco
クイック一つで縦長に折りたためる。タイヤサイズは小さいものの意外と安定した走りである。ちょっとしか試乗したことないので、今度機会を見つけて、ガッツリと試乗&レポートをしてみたいブランド。
Panasonic
トレンクルというチタンフレームの自転車を取り扱っている。長い間カタログ落ちしないところをみると、根強い人気があるのだろう。14インチで6.9kgとか、かなり軽い。
Patto Bike
東日本大震災後に一念発起して開発された折りたたみ自転車。451ホイールで走行性能にこだわりを持っているブランド。
RENAULT
軽量&14インチ小径車という一大ブームを牽引したブランドである。フレームはアルミからマグネシウム、カーボンと多岐にわたる。
STRiDA
△の形をした自転車。一部に熱狂的な愛好家がいる。そういえば試乗したことない。
Tartaruga(日本)
折りたたみ自転車で走行性能を求める、旅で利用しやすいブランド。実は試乗経験がない。オーナーの方にインタビューさせてもらいたい。
Tern(台湾)
DAHONから枝分かれしたブランド。分離当初はそっくりだったが、現在はかなり独自性を強めているブランド。新しいフレームも続々と登場しており、飽きさせないブランドである。
Tern Verge N8は日本人向けに開発されたこともあって、大人気の車種である。
Tyrell(日本)
折りたたみで、スピードもだせて、オシャレなやつ。こういう3つのわがままを全て叶えてくれるモデルがTyrellである。
5links(日本)
日本ブランドで応援している。すっきりとした印象を受けるフレーム。慣れるまではハンドル操作が難しく感じるが、縦型折りたたみモデルとしては注目なのは間違いない。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。折りたたみ自転車買うなら、輪行バックはセットで用意したいね。
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