【2021年】20インチ(406)タイヤのまとめ

20インチでスピードを出したいときに利用する王道、Schwalbe Duranoが廃盤となった。

定番だっただけにこれは衝撃の走るアナウンスである。

20inch tires in 2020 1

↑愛用していたSchwalbe Duranoだったが……。

そういえば他の20インチタイヤはどうなってるのだろうか?Schwalbe Duranoの代わりはあるのだろうか?

以前にも20インチのタイヤについてまとめたことはあったが、最新の情報を知りたくて調べた情報をまとめたよ♪

 

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スピードを出したいとか、加速性能をよくしたい!

スピードを求めたり、加速性能をあげたいなら、細くて軽いタイヤがいいだろう。一般的に、細くて軽いと乗り心地は悪くなるけれど、

「そんなことよりも、とにかく軽さ!」

という人を対象にした細いタイヤをまずはまとめ。

 

Schwalbe Pro ONE

↑Schwalbe Pro One

小径車のタイヤで圧倒的シェアを誇るSchwalbe。

そのSchwalbeが出している中で、高級なのがSchwalbe Pro Oneである。

以前は23mmという細身のタイヤであった。

しかし、さすがに23mmは細すぎる(乗り心地が悪すぎる)と判断されたのだろうか。

すぐにラインアップから消えてしまった。

現在モデルのSchwalbe Pro Oneは28mm。215g。

なおチューブレスタイヤとして使うことも可能なモデルも存在する。

もっとも、ホイールが対応してるかどうかは別問題。

ホイールがチューブレスレディかどうかは確認しておきたい。

問題といえば、価格も大問題。

最高級のモデルだけに価格は一本8000円以上する高級タイヤ。ペアで15,000円以上。

20インチということを考えると消耗も早いだろうと予想される。

だから、この値段を払えるのはまさにお金持ちか物好きな人だけである。

 

Schwalbe One

↑Schwalbe One

ややこしいな。28mmで200g。Proがついてない普及版。定価5,000円くらいで手に入るようなので、以前のDuranoの後継モデル。

 

Schwalbe Kojak

↑Schwalbe Kojak

 

35 mmのタイヤ。ミニベロで快適な走りを求めた場合真っ先に提案されるのがこのタイヤである。このくらいの太さがあった方が、乗り心地の良さと走行スピードというバランスを考えた時にちょうど良いかもしれない。

Tern Verge N8にもこのタイヤは標準搭載されている。

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キャリパーブレーキのモデルでは太すぎて使えないと思われる。なお、サイズが違うけれど、BROMPTON用の16インチ、Birdy用の18インチも用意されている。

 

Panaracer Minits Lite

DSC 4537

↑Panaracer Minits Lite

Panaracerのタイヤも忘れてはならない。

おそらく現状の20インチ(406)の中では最軽量モデル。その重さは170g

タイヤ幅は32mmとなっているので、乗り心地も決して悪くない。

ただ、生地が薄いので、寿命は短いものである。

32mmなので、キャリパーブレーキの種類によっては干渉してしまい使えないかもしれない。

 

↑Panaracer Minits Lite(黒、赤、青と選べる)

 

Panaracer Minits Tough

Tough(タフ)と名前に加わっている通り、240gと重量増にする代わりに剛性を増している。耐パンク性能を高めたモデルと言える。

 

Panaracer Minits S

S = Simpleかな?公式サイトにもPanaracer Minits Liteの弟分との記載がある。

見た目がそっくりだが、ゴムで覆った耐久性重視のコストパフォーマンスモデル。

重さが380gと重量級なので、ちょっと。。。

Panaracer Minits S

 

IRC Jetty Plus

あまり話題に上がることがないが、IRCも20インチのタイヤを製作している。

スペック上は32mmだが、実際はもっと細いようだ。230gくらい。

ペアで5,000円ちょっとで購入できるのも魅力的である。

サイドウォールが黒だけでなく、茶色ぽいものもある。

2020年秋〜2021年冬にかけてTyrell FXで使用中。

 

Continental Contact Sport

私の記憶が確かならば、10年以上モデルチェンジされずにある気がする。

カタログスペック上で重いので、敬遠しがちだが、乗り味は良いとか?

 

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スピードよりも乗り心地重視なタイヤ

Panaracer Pasela

37mmのコンフォートタイヤ。なんと言っても価格が魅力的で実売2,000円以下となっている。

注意したいのが、重量。公式サイト通りだと、色によって重量が全然違うことになっている。

  • 黒=450g
  • 赤、青、黄とサイドライン=340g

違いすぎないか?

 

Schwalbe Marathon Racer

Schwalbe Marathonシリーズといえば、耐久性が高く全然摩耗しないことで定評がある。

標準のMarathon、さらに耐久性をあげたMarathon Plusというモデルもあるが、旅用タイヤ。

ミニベロで旅はあまりしないかな?

そこで、注目したいのがSchwalbe Marathon Racer。

Marathonシリーズの耐久性を生かしつつも、適度な重量340gと幅40mmを実現している

1回購入すれば、永遠と使い続けられるのではないか?というくらいタイヤが磨耗しないだろうw

Schwalbe Marathon Racer

 

GIZA PRODUCTS Sensamo

GIZA PRODUCTS Sensamo

ちょっと面白そうなのが、GIZA PRODUCTS Sensamo。

このタイヤはSchwalbe Marathon Racerにそっくりだが、圧倒的な安さ。

でも505gと重め。

指定気圧も35–45psiと柔らかめだ。

一度試してみたいな。

 

Schwalbe Big Apple

DSC 7300

太いタイヤで乗り心地アップ!というカスタマイズでは定番といえるタイヤ。

50mmの極太タイヤとなっている。重さは495g。

注意したいのはタイヤがちゃんとハマるかどうか。

標準よりも太くなるので、車種によってはタイヤがフレームと干渉してしまう可能性大。

おそらく、チューブも含めると重量増が予想される。

結果として、加速性能は落ちてしまうだろう。

ただし、走り出してからの転がり抵抗はとても良いと思われる。

タイヤ径も大きくなるので、乗りやすくなるだろう。

Ternの折りたたみ電動アシスト自転車であるTern Vektron S10の標準タイヤとなっている。

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Schwalbe Big Ben

こちらはさらに太い55mm。575g。ちょっと太すぎませんか?

 

KENDA

amazon.co.jpや店頭に在庫はないのだが、ヤフオクでよく出品されているタイヤがある。

KENDA製。スペックだけみれば、とても魅力的である。

KENDA KADENCE 25–406

なんといっても注目なのが、幅25mmというスペック。

おそらく20インチ406タイヤでは、もっとも細いタイヤになりそう。

55–100psiという指定空気圧。

100気圧まで入るので、かなり硬い乗り心地になりそう。

ペアで5,500円くらい。

 

KENDA KSMART 32–406

16インチで試したことがあるが、軽くて加速性能抜群だった。

しかし、耐久性はイマイチですぐにダメになってしまう。

空気圧3.5–5.9BARとのことなので、あまり高圧ではない。

ペアで5,500円。

2021年モデルとして登場したDAHON Deftarでは標準タイヤとなった。

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KENDA KOAST 32–406

KENDA KSMARTよりも指定空気圧が高圧で5.0–7.0BARとある。

高圧である分、スピード出しやすいが、乗り心地が劣ると予想される。

ペアで5,500円くらい。

 

まとめ

ここまで紹介したタイヤ一覧にしたよ♪ 値段はペアによる概算値。リンクはamazon.co.jp。

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。適切なサイズのチューブも用意することを忘れずに。

 

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コメント

  1. ノリ より:

    こんにちは!
    突然、コメント失礼しますm(__)m
    自転車について何か知りたいなー、どっか行こうかなー、アクセサリーどうしようかなー、というときに、いつも見させていただいています。
    私はこちらのHPを読ませてもらって、それまでママチャリだったのですが、初めての「速い」自転車としてTyrell FXを購入させてもらいました。

    コメントをさせていただいたのは「タイヤ交換」について、教えていただければと思ったからです。
    今回、Tyrell FXを購入して(2018購入)から初めて「タイヤ交換」をしようと思っているのですが、アドバイスを頂けませんでしょうか?
    (Kayさんはご自身のFXには現在、どのタイヤを装着されていますか?)
    FX購入時に装着していたものは、シュワルベワン20×0.9というもので、何も知らなかったのですが、当時の最高レベルのものだったようです。
    ところがこのモデルは廃盤となってしまったようで、代わりになるものがない状態です。
    タイヤ交換に当たっては、
     安くて、速くて、耐久性のあるもの
    がいいなあ、なんて勝手に思っていたのですが、こちらのHPを読んで、そのような都合の良いものはないことがわかりました(それまで、タイヤなんてどれも一緒と思っていました。)。。。

    もしも、よければおすすめのモデルを紹介いただけませんでしょうか?
    よろしくお願いします!

    なお、
    自転車は普段の近場への買い物、休みの日に子供と一緒にサイクリングというような使い方(通勤に使っているということはないです。)です。
    自転車も初級者というか、知識もなく、タイヤ交換どころか、パンク修理もしたことないです(パンク自体経験したことないです。)。

    最後に、
    今回、突然コメント差し上げたのは、
    FXを購入したあと、九州から東京に引っ越しをしたため、お世話になっている「自転車屋さん」というものがなく、頼りになる場所がなかったためなのです。

    長々と失礼しました。
    是非、お時間のある時にアドバイスいただけましたら幸いです!(^^)!

    • Kay より:

      ノリさん
      コメントいただきありがとうございます。記事を定期的にご覧いただいているとのこと、ありがとうございます。最初のスポーツバイクがTyrell FXとは素晴らしいですね♪

      さて、ご質問いただいたタイヤ選択ですが、Panaracer Minits Liteまたは、Schwalbe Oneをお勧めします。いや、他に選択肢がないと思います。理由は次の通りです。

      23mm幅のミニベロタイヤはSchwalbeでは生産されなくなってしまいました。軽量で加速性能抜群であるものの、耐久性と乗り心地を考えた時にコスパが合わないから?と考えています。

      しかし、Tyrell FXはキャリパーブレーキ採用ですから、28mmよりも太いタイヤは原則はまりません。32mmまでならなんとかなるかも。。。キャリパーブレーキのキャパによります。
      そう考えると、28mmまたは32mmで検討して、元記事にあるタイヤから選ぶと…。

      Panaracer Minits Lite
      Schwalbe One

      が妥当かと思います。

      Panaracer Minits Liteは本文中に写真があるとおり、以前に利用していました。32mmですが、ハマっていますが、その時のキャリパーブレーキがどれを使っていたか記憶があいまいです。

      Schwalbe Oneの現行モデルは28mmです。利用したことがありません。

      なお、わたしは廃盤になったSchwalbe Duranoを利用しています。他に比べてタイヤが安いというのがその理由です。

      以上参考になっていれば嬉しいです。

  2. ノリ より:

    kayさん

    早速の返信ありがとうございます!
    内容を読ませていただきますと(私のFXのブレーキのサイズも分からないですので、、、)シュワルベワンがよさそう(というより、選択肢がない!?)ですね!!

    これで初「タイヤ交換」トライしてみようと思います!
    ありがとうございましたm(__)m

    追伸
    また、チバイチみたいな熱いタイレルのお話楽しみにしています!!
    (記事を読んでいて、街乗りよりも、”走り重視”の時にタイレル乗られてるのかな?
    って勝手に思っています。)

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