折りたたみ自転車を購入予定だけど、ちょっと良いものがほしい?
答えがYesなら、予算は100,000円くらい用意してみましょう。
きっと、今までの常識を覆すような新しい自転車生活が始まります。
新生活をはじめるみなさんに、予算100,000円でオススメできる折りたたみ自転車を3台に絞りました。
たったの3つです。
今まで50台以上に試乗した中で、本当にオススメできると感じたものを紹介します!
さらに、
50,000円くらいのエントリーモデルとの違いは?
長距離も走れるのかな?
重量はどのくらい?
と疑問にも答えます!
おすすめ、その1:ESR PURSUER DISC
ESR PURSUER Discをプッシュしたいです。
ESR PURSUER Discは80,000円くらいで手に入ります。
強みはなんと言っても、フレームです。
自転車で一般的なA6061というアルミ素材ではなく、SP6000という特別なアルミを使って、剛性にこだわっています。
溶接部分を綺麗に処理して、ワイヤーも内装していることで、とてもスッキリとした見た目に仕上がっています。
ディスクブレーキを搭載しているのも特徴です。
迫力十分ですよ♪
カラー選択が豊富なのも◯です。
自分好みの色を選択したいところ。
↑白/水色(楽天市場でみてみる)
↑黒/グレー(楽天市場でみてみる)
↑オレンジ/グレー (楽天市場でみてみる)
↑青/白(楽天市場でみてみる)
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おすすめ、その2:Tern Verge N8
Schwalbe Kojakというハイグレードタイヤを採用しているのが特徴です。
100,000円クラスでは驚きのグレードです。
細身のタイヤであるのも相まって、ペダルを踏めば踏むほどグングンと加速していきます。
Tern Verge N8のNはNipponのN。
日本人体型に合わせて設計されているところが魅力的です。
流線形のボディと相まって、格好いいですね。
なによりも嬉しいのが色選択肢が豊富なところ。
好きな色を選びたいです。
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↑グリーン(楽天市場でみてみる)
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おすすめ、その3:DAHON Speed Falco
長距離を走りたいなら、DAHON Speed Falcoがおすすめです。
20インチのなかでも大きい451サイズが利用されていることで、スピードを持続させやすいです。
加えて、クロモリ製のフレームが走行時の振動を和らげてくれます。
慣れれば、50kmくらいも楽に走れるでしょう。
重量は12kg以上あり、ちょっと上り坂は苦戦しますが、平坦なサイクリングロードを優雅に走るのにはピッタリだと思います。
長年かけて改良が加えられてきたDAHON Speedシリーズは間違いのない1台です。
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次点にあげたい、その1:DAHON K3
番外編として、次点に加えたいのが、DAHON K3です。
この自転車は、
重量7.8kg
14インチ
3速搭載
と際立った特徴があります。
圧倒的な軽さで、スマッシュヒットなのも納得。
ただし、14インチというのに要注意。
コンパクトで場所を取らない反面、やはり走行性能が20インチと比べると犠牲になってしまいます。
私は20kmくらい走行したらグッタリ疲労しました。
その特徴をよく理解して、購入したいモデルです。
そもそも、50,000円のエントリーモデルとの違いは?
スポーツバイクと呼べる折りたたみ自転車で各社のカタログをみていると、50,000円くらいのモデルがエントリーモデル。
たとえばDAHON Hit。
ちょっと近所を走ったり、たまにサイクリングロードを走るなら十分満足できるでしょう。
しかし、100,000円くらいのモデルとはやっぱり違いがあります。
50,000円くらいのモデルだと、パーツ構成も価格重視。
ブレーキも止まるけど、キーィと音がなりやすかったりします。
調整するのも精度が落ちているのか大変。
いろいろなところに廉価パーツを使っていることが多いです。
また、エントリークラスだと、変速ギア数も6,7速であることが多いです。
100,000円クラスのモデルになると、8速搭載していることが多く、それに伴い、各パーツも上位グレードに変更されています。
ひとつひとつの違いはわずかでも、それが合わさってきたとき、50,000円モデルだと
「あれ?サイクリングが楽しくない!?」
「5kmくらいでクタクタに疲労した」
ということに陥って、自転車生活をやめてしまうかも。
または、パーツのグレードアップを図って、結果的にコスト高。(それが楽しい)
エントリークラスでもおすすめのモデルはありますが、余裕をもった走行性能を確保して、サイクリングを楽しむなら100,000円前後から、選びたいと思います。
50,000円前後でおすすめならESR PURSUER LC。くわしく↓
長距離も走れるのか?
今回紹介しているモデルでは、20kmくらいは余裕で走れるでしょう。
慣れてくれば、50kmくらいもストレスなく走れるかも。
たとえば、DAHON公式サイトに紹介されている「ローカル駅からはじめる自転車散歩」シリーズでは、20km〜50kmの走行距離のときはミドルグレードが選ばれているようです。
50kmを自転車で走ることができれば、人生がガラリとかわるはず!
重量は?
100,000円相当の折りたたみ自転車はだいたい11kg前後のようです。
今回おすすめした3モデルも公称値で
ESR PURSUER Disc = 11.4kg
Tern Verge N8 = 11.0kg
DAHON Speed Falco = 12.0kg
となっています。
軽い方が、走りやすいです。
特に上り坂。
ただ、折りたたみ機構を備えているので、10kg以下を探すのは大変です。
12kg以上でもなんとか、でも13kgは重くて辛いと思います。
まとめ
予算100,000円でコスパ最強のモデルは
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。予算別にオススメをしている記事もありますので、あわせてどうぞ♪
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