【比較】Tern Verge N8とTern Verge P10の違い

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Compare tern verge n8 with tern verge p10 3

折りたたみ自転車ブランドとして有名なTern。中でも、日本人向けに開発されたと言われるTern Verge N8は人気のモデルです。

【試乗レビュー】迷ったらTern Verge N8を購入するべし
Ternの折りたたみ自転車といえばTern Verge N8というくらいに定番のモデルです。日本向けに開発されたこのモデルの特徴は、タイヤにSchwalbe Kojakを採用したことによる軽快な走り、複数のカラー展開、カスタムによるアップグレードという点です。

しかし、その上位モデルにTern Verge P10があります。

両者の価格差は、

 

  • Tern Verge N8 = 109,780円
  • Tern Verge P10 = 185,900円

 

その値段差はどこにあるのでしょうか?

  • 何が違うの?

  • 走行性能に差はあるの?

  • 買うならどっち?

 

などなど、両モデルに試乗した上での比較をお届け!

Tern Verge N8の試乗レビューはこちら

【試乗レビュー】迷ったらTern Verge N8を購入するべし
Ternの折りたたみ自転車といえばTern Verge N8というくらいに定番のモデルです。日本向けに開発されたこのモデルの特徴は、タイヤにSchwalbe Kojakを採用したことによる軽快な走り、複数のカラー展開、カスタムによるアップグレードという点です。

Tern Verge P10の試乗レビューはこちら

【試乗レビュー】Tern Verge P10
Tern Verge P10は素晴らしき加速性能と油圧ディスクブレーキ搭載。P=プレミアムにふさわしい快適なサイクリングライフを提供してくれますね。値段もうちょっとなんとかなると嬉しいですが涙

 

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Tern Verge N8とTern Verge P10の違い

同じVergeシリーズでも違いはあります。ホイールサイズ、ギア数、ブレーキ種類が主な違い。順番に説明します。

 

ホイールサイズ

I tried tern verge p10 8

最も大きな違いといってよいでしょう。

同じ20インチでもホイールサイズが違います。

Tern Verge N8に採用されているものは406シリーズといわれているもので、Tern Vrge P10に採用されている451サイズよりも一回り小さいです。

 

互換性はありません。

ホイールサイズが小さいほうが加速しやすいし、折りたたみサイズも小さくなります。

折りたたみサイズを比較すると

 

  • Tern Verge N8 = 79 x 72 x 38cm
  • Tern Verge P10 = 80 x 74 x 38cm

 

となっています。

数値でみると、ほとんど違いはないが、見た目では「ひとまわり違うな〜」と感じます。

 

一方でホイールサイズが大きいほうが、走行時に安定しやすく、スピード維持もしやすいです。

よって疲れにくいのが特徴。

10kmくらいなら違いを感じないかもしれませんが、それ以上のサイクリングとなれば、疲労度に差が生まれるでしょう。

406と451の違いについてはこちらも参照

20インチタイヤにも2種類ある!!406と451の違い
20インチの自転車ホイールですが、実は直径が2種類あって互換性がありません!406と451といいますが、何が違うのか、どちらがおすすめなのかについてなど、ホイール径の違いについてまとめ。

 

ギア数

DSC01659

名前に8と10がついている通り、標準でのギア数が違います。

ギア数がスピードに影響を与えるわけではありません。

しかし、ギア数が多いほうが、状況に応じたギア比を選択しやすいです。

また、Tern Verge P10の場合11–40Tというスプロケットを搭載しています。

一番大きいギアが40Tなので、すごく軽いギアとなります。

「都市部でも急坂があるよ!」

そういった地域を走るときに、この軽いギアは威力を発揮するでしょう。

 

ブレーキ

I tried tern verge p10 3

ブレーキ種類も根本的に違います。

 

  • Tern Verge N8 = ミニベロで一般的なVブレーキ。
  • Tern Verge P10 = 油圧ディスクブレーキ。

 

試乗して感じたのは油圧ブレーキは想像以上の軽さを発揮します。

ブレーキレバーを握っても、軽くて、グニュゥとブレーキが効きます。

ただ、折りたたみ自転車に油圧ディスクブレーキが必要かどうかは悩ましいです。

性能はよいのだが、油圧はメンテナンスがちょっと面倒。

また、ディスクブレーキを輪行中にぶつけて曲げてしまわないか?という不安もあります。

 

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Tern Verge N8とTern Verge P10の走行性能の違い

もちろんTern Verge P10の方が走行性能は上。

ホイールは軽いし、ギア比もワイドであるために上り坂でも軽いギアを選択できるし、なによりも車体が軽いです。

 

しかし、圧倒的かと言われるとそんなことはありません。

Tern Verge N8は高級タイヤ(Schwalbe Kojak)が採用されていることもあり、びっくりするくらいに走りが良いです。

DSC01620

↑Schwalbe Kojak

 

乗り比べれば違いは感じるが、それが大きな差になるとは思えません。

長距離走ったときに疲労感に差が出るかなぁ?という程度だと思われます。

 

Tern Verge N8とTern Verge P10買うならどっち?

Compare tern verge n8 with tern verge p10 2

ホイールサイズが違うので、折りたたみサイズにも違いがあるのは先にも触れたとおり。

 

  • Tern Verge N8 = 79 x 72 x 38cm
  • Tern Verge P10 = 80 x 74 x 38cm

 

これが大きな意味を持つなら、Tern Verge N8。

 

少しでも、ホイールサイズが大きいのを望むなら、Tern Verge P10。

 

しかし、自転車選びで最も大きな違いは見た目と色。

同じVergeシリーズで見た目に差が生まれないなら、色で決めてもよいでしょう。

 

2022年モデルの色は次の通り。

 Tern Verge N8の色

↑マットブラック(楽天リンク

 

↑マットレッド(楽天リンク

 

ブルー(楽天リンク

 

↑ペールゴールド(楽天リンク

 

↑グリーン(楽天リンク

 

↑ガンメタル(楽天リンク

 

 Tern Verge P10の色

↑ダークブロンズ(楽天リンク

 

↑ガンメタル(楽天リンク

 

↑サテンブラック(楽天リンク

 

お気に入りの色はあった?私のイチオシは

↑マットレッド(楽天リンク

 

最後に

それぞれの試乗レポートも参考にしてね♪

Tern Verge N8の試乗レビューはこちら

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Ternの折りたたみ自転車といえばTern Verge N8というくらいに定番のモデルです。日本向けに開発されたこのモデルの特徴は、タイヤにSchwalbe Kojakを採用したことによる軽快な走り、複数のカラー展開、カスタムによるアップグレードという点です。

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Tern Verge P10は素晴らしき加速性能と油圧ディスクブレーキ搭載。P=プレミアムにふさわしい快適なサイクリングライフを提供してくれますね。値段もうちょっとなんとかなると嬉しいですが涙

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。パーツ供給が追いつかず、Tern Verge P10はブレーキがシマノ製じゃないモデルもあるとのこと。購入時にはブレーキフィーリングを確かめて欲しい。

 

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