みなさん、ふるさと納税をしていますか?
ふるさと納税は、自分が選んだ市町村に寄附をすることで、税金の使い道を主体的に決められます。
さらに、寄附金の3割相当の贈答品を受け取ることができます。
「贈答品が自転車アイテムだったら素敵!」
と考えて、自転車関連のアイテムがないかと探してみましたので、まとめます。
「ふるさと納税をしたい」
「贈答品はお米や肉以外も選んでみたい」
「ふるさと納税で自転車関連のものを贈答品として受け取りたい」
という人に届け!
ふるさと納税で自転車パーツ&アクセサリ
前から試してみたかった!でも購入するのをちょっとためらっている商品ありませんか。
もし、ふるさと納税で手に入るなら、最高かもしれません。
Panaracer AGILEST (兵庫県丹波市)
Panaracerが新しく設計した新作タイヤで軽量がウリです。
お気に入りのタイヤがあるとします。例えば、Continental GrandPrix 5000。
それから別のタイヤに変更するのはちょっと抵抗があるけれど、ふるさと納税でもらえるなら、試してみるのもアリかもしれませんよ。
↑Panaracer AGILESTを楽天ふるさと納税でみてみる
AGILESTだけでなく、さまざまなタイヤがラインアップされているので、お気に入りのタイヤを選択したい。
Panaracer AGILEST LIGHT(軽いモデル)
Panaracer AGILEST DURO(耐久性重視)
Panaracer AGILEST CLOSER PLUS(バランス重視)
Panaracer Gravel King(グラベル用)
Panaracer Gravel King(グラベル用、32mm)
CATEYE (岡山県赤磐市)
CATEYEのSYNCシリーズのライトがふるさと納税対象です。
このライトは、スマホから電源オンオフができる優れものです。
もちろん明るさも十分。
AirFly (福井県鯖江市)
スポーツサングラスで注目のブランド。
ノーズパッドがない仕様は一度使うと、病みつきになりそう。
CARBON DRY JAPAN (愛知県日進市)
カーボンパーツでカスタマイズをしたいときに選んでみてはいかがでしょうか。
いわゆるビッグプーリーを搭載したパーツです。
GOKISO (愛知県蟹江町)
なんと、高性能高級ハブで有名なGOKISOもふるさと納税の対象になっています!
確かに、よく回るハブで、ミニベロにもピッタリです。
寄附額はかなりの金額が必要ですが……。
iWA (愛知県 岩倉市)
家に一つあれば、便利かも!?
機会があれば試してみたい。
そういう自転車関連品が手に入りますよ♪
↑スタンド
↑サドル
ミノウラ (岐阜県神戸町)
自転車アイテムといえば、定番のミノウラ。
ふるさと納税でも、いくつかラインアップされています。
↑バイクラック
↑携帯工具と携帯スタンドセット
ふるさと納税で自転車で使える工具
視点を変えて、工具選びをしてみましょう。
自転車専用でなくても、アーレンキーなどの精密工具を贈答品としてうけとることができます。
ビットラチェットセット (大阪府 河内長野市)
自転車のメンテナンスで気軽に利用できそうなビットラチェットセット。
家庭でのDIYで使用頻度の高いビットが厳選されています。
ふるさと納税で自転車ツアー
ふるさと納税をすれば、自転車ツアーに参加することもできます。
納税した地域に訪れることができるのは聖地訪問のようで、魅力的かも。
たくさんありすぎて、全部は紹介できないので、一部を紹介します。
↑岐阜県飛騨市
↑熊本県人吉市ではbesvで走り回ることができます。
ふるさと納税で自転車
なんと、ふるさと納税をすると、自転車がもらえます!
ママチャリだけでなく、有名な高級車も手に入りますよ。
Tyrell FXa (香川県さぬき市)
Tyrellは日本を代表するミニベロブランドのひとつ。
中でも、折りたたみ自転車FXは大人気で、私も利用していました。
その廉価版モデル(といっても塗装費用やパーツ構成をちょっと見直しただけの高級モデル)がふるさと納税で手に入ります。
↑Tyrell FXa(イタリアンレッド)を楽天ふるさと納税でみてみる
Tyrell SRV (香川県さぬき市)
Tyrellがこれまで開発してきた多くのモデルで培った経験値を惜しみなく注ぎ込んだミニベロも手に入ります。
DAHON (大阪府泉佐野市)
大阪府泉佐野市のふるさと納税にはDAHONの折りたたみ自転車がラインアップされています。
輸入元の武田産業は千葉県柏市の会社ですが、組み立て工場が泉佐野市にある縁で、泉佐野市のふるさと納税贈答品対象となっています。
↑DAHON International Dove super light を楽天ふるさと納税でみてみる
DAHON Dove super lightはDAHON Dove Plusと同等のモデルです。
そもそも、ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは?と言葉は知っているけれど、システムがわからないという人もいるかもしれません。
総務省によると
「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」
というコンセプトで、地方自治体に寄附をすることができます。
寄附を行うと、返礼品として寄附額の3割相当の贈答品を受け取ることができます。
また、ある一定額までは、寄附した額と同額が翌年の所得税や住民税から差し引きになります。
一連の手順は手数料2000円で行われるので、実質2000円の出費で、贈答品を手にすることができます。
ふるさと納税のメリットは?
ふるさと納税のメリットは主に6つあります。
寄附の使い道を伝えることができる
寄附金を送るときに、そのお金を何に使って欲しいかを指定できます。
税金の使い道を指定できるという点は画期的です。
自分に縁がある地域に納税できる
寄附をする地域を選ぶことができますので、自分と縁がある場所を選ぶことができます。
返礼品として贈答品がもらえる
多くの人が期待している通り、贈答品を受け取ることができます。
だいたい、寄附した金額の時価30%くらいの商品を贈答品として受け取れます。
返礼品の受け取り先を指定できる
返礼品を自分が受け取る必要はありません。
知人に直接送ることができます。
お歳暮の代わりに利用することができそう。
クレジットカード決済などでポイント還元
税金を納めて、ポイント還元を受け取ることができます。
楽天ふるさと納税であれば、楽天ポイントがつかえるのが魅力的です。
ワンストップ特例制度を利用すれば確定申告不要!
ふるさと納税をするタイミングで、ワンストップ特例制度を利用し、条件を満たせば、確定申告が不要です。
面倒なことをしなくてよいということですね!
ふるさと納税の注意点は?
所得によってふるさと納税限度額あり
所得税納税額に応じて、ふるさと納税できる額が決まっています。
保険加入や家族構成などによってふるさと納税対応可能な額面も違ってきます。
可能金額を超えてふるさと納税を行うと、純粋な寄附になりますんので、注意しましょう。
楽天ふるさと納税のサイトでは最大いくらまで寄附をすることができるか、寄附金限度額のや安を確認することができます。
目安ですので、限度額ギリギリまで寄附で利用しないようにしましょう。
住居地でのサービス低下につながるかも
ふるさと納税をした額は住民税から差し引かれるのが一般的です。
住民税が減ってしまうと、地域での行政サービスなどの質が落ちるかもしれません。
自分だけなら大丈夫!と考えた結果、都市部の多くで税収が減っているそうです。
自分の住まいにはふるさと納税は贈答品なし
自分が住民税を納めている地域に対してはふるさと納税をすることはできます。
しかし、贈答品を受け取ることはできません。
税金の使い道を指定することができるだけです。
たとえば、東京都品川区に住民票を置いている場合、東京都品川区に寄附はできても返礼品はありませんので、注意しましょう。
おすすめは?
ここまで、多くのふるさと納税の贈答品を紹介してきましたが、私が試してみたいのはAirFlyの調光レンズです。限度額を超えない方はぜひ!
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。各市町村の取り組みを眺めているだけでも楽しいかも。
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