Panaracerからの新作タイヤ、AGILEST(アジリスト)を試しました。
このタイヤのコンセプトは
「圧倒的オールラウンダー」
です。
そこで、
Panaracer AGILESTの特徴は?
Panaracer AGILESTの重量は?
Panaracer AGILESTとContinental Grand Prix 5000の比較
などをお届けします。
Panaracer AGILESTの購入検討の人に届け!
Panaracer AGILESTの特徴は?
Panaracer AGILESTはRace EVO4シリーズの後継にあたるPanaracer製のロードバイクタイヤです。
agileは「機敏」という意味ですから、それにestで最上級。
つまり、最高に機敏な動きがするということでしょう。
特徴は
タイヤの軽さ
種類の豊富さ
ワイドリムに適合するために新しく見直したETRTO
の3点です。
順番に説明します。
Panaracer AGILESTは圧倒的な軽さ!
なんといってもこのタイヤの特徴は圧倒的な軽さにあります。
一般的な25cだと、190g!(写真は23cなので180gとさらに軽いです)
おもな他メーカーと比較すると
Continental Grand Prix 5000 = 225g
Schwalbe One = 235g
Michelin Power Road = 235g
となっていますので、Panaracer AGILESTの軽さが際立っています。
軽いということは薄いということです。
だから、パンクしやすいと思うのは当然。
公式サイトでは
「頑丈だから大丈夫!」
とアピールされているけれど、まだ使い始めたばかりでわかりません。
これから何千キロと走っていく過程で長期レビューをしたい。
Panaracer AGILESTの種類は豊富です
Panaracer AGILESTは種類が豊富です。
簡単にまとめると、
AGILEST=基本モデルで190g
AGILEST TU = チューブラー版
AGILEST TLR = チューブレスレディ版
AGILEST DURO = ちょっと重い220gだけど耐久力アップ
AGILEST LIGHT = 軽さ徹底追求の170g
とラインアップがあります。
全モデルで25mmはラインアップ。
それ以外にも23mm, 25mm, 28mm, 30mmなどモデルによってはあり。
基本モデルはカラー版も用意されています。
新しく見直したETRTO規格
昨今のワイドリムホイールに合うように、AGILESTはタイヤ設計を見直したそうです。
いままで25cを使用していたホイールでも、AGILESTのETRTO規格では23cがよいということも。
購入するときは自分のもっているホイールのリムサイズをみて、適合サイズを確認しよう。
↑公式サイトの画像を引用
私の場合、利用しているホイールのリムは15cだったので、23cを選択しました。
Panaracer AGILEST購入の決め手は?
クロモリロードバイクRaleigh CRFでこれまで利用していたタイヤContinental Grand Prix 5000が傷んできたのがきっかけ。
Continental Grand Prix 5000は2,000kmくらいでほつれが目立ってきました。
ちょっとハズレを引いたのかも?2,000kmは早いよ。
「せっかくなら、別タイヤにしてみよう🤗」
と思い、いくつかの候補を考えました。
Pirelli = Grand Prix 5000よりも高価でパス。
Schwalbe = ミニベロで利用しているので、違うブランド。
IRC = 特に理由はなく。
Vittoria = イタリアンを選ぶ理由もなく。
Michelin = たまたま在庫が見つけられず。
とモヤモヤと悩んでいるときに、
国産ブランド
とても軽い
新作
ということで、Panaracer AGILESTに出会いました。
あまり、深い理由とはいえませんね😅
Panaracer AGILESTの性能は?Continental Grand Prix 5000と比較
Continental Grand Prix 5000は25c。
Panaracer AGILESTは23c。
とタイヤ幅に違いがありますので、あくまでも参考程度にレビューを読んでください。
つまり、
「25→23だから細く大幅な軽量化で加速性能向上」
「でも細いことによって乗り心地が固くなる」
ということが予想されます。
それで、
使い始めてから200kmくらい走った感想は、
違いがあまりわかりません😅
言われれば、軽い。。。かな?
坂道登りやすいかな。
そう言われてみると振動が増えた。。。かな?
ちょっと手首が痛い。。。かも。
という感じです。
Continental Grand Prix 5000と同じくらい良いタイヤと言えそう!?
私が鈍感すぎて、あまり参考にならないかもしれません。
もっとガッツリとペダルを踏んでレースを意識すれば、印象も変わるかもしれません。
でも、私のような軽く流しているロードバイク乗りの感想としては
違いがわからない
でした。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。2,000kmくらい走ったら長期レビューを書きたいです。
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