BROMPTON(ブロンプトン )は折りたたみ自転車代表といっても過言ではない。
しかし、最強の自転車か?と問われれば、議論の余地がありそうだ。
BROMPTON(ブロンプトン )は標準では、
- 重い
- ギア比が坂道で辛い
- キックスタンドがなくて、駐輪しづらい
という問題があると思っている。

しかし、これを解決すれば、最強の折りたたみ自転車になるのではないか?
と考えて、それぞれの解決策を考えた。
重量問題解決=スーパーライトモデルを選ぶ
BROMPTON(ブロンプトン )は12kgくらいある。
この重さが弱点。
ならば、軽量化をすればよい。
オリジナルカスタマイズで軽くしていく方法はいろいろあるけれど、もっと王道の方法がある。
答えは
スーパライトモデルを購入する
である。
BROMPTON(ブロンプトン )は標準モデルとは別にスーパーライトモデルが用意されている。
このモデルを選択すると、メインフレームはクロモリのままであるが、それ以外に、フロントフォーク、リアフレーム、前後泥除けステーの素材にチタンを採用している。
また、ヘッドパーツの素材にアルミを採用。
結果として、約700g軽量化することができる。
それ以外にも、フロントホイールのパーツ構成も違うという特典がある!
型番の末尾に『-x』がついているのがスーパーライトモデルであるが、問題は値段である。
特注モデルなので、100,000円上乗せされてしまうのが難点。
↑チタンという響きがいいですよね、え、そんなことない?

ギア比問題解決=ギア比を変更
BROMPTON(ブロンプトン )は小径車であってもスピードを出せるように、やや重めのギア比である。
私が普段利用してDAHONと比較しても、軽いギアが2枚足りない。
軽いギアが必要なら、フロントチェーンリングを小さくすればよい。
BROMPTON(ブロンプトン )は純正で44Tのコンパクトなチェーンリングを用意している。
これを採用すれば、自分が求めている軽いギアを利用することができる。
44Tなら、一番重いギアもDAHONとほとんど変わらないギア比で利用できそうである。
一方で、もし重いギアが欲しいなら54Tも標準で用意されている。
駐輪しづらい問題解決=キックスタンド
折りたたんで毎回駐輪するのを避けたいなら、キックスタンドをつけてしまえばよいのだ。
BROMPTON(ブロンプトン )用のキックスタンドを利用すれば、簡単に自立する。
↑ミノウラ製のキックスタンド(楽天よりリンク)
↑折りたたみでも支障はなさそう。(楽天よりリンク)
BROMPTON(ブロンプトン )購入前に訪れたいサイト
実はBROMPTON(ブロンプトン )購入と関連して楽しめるサイトがあるのだ。それがこちら。
BROMPTON(ブロンプトン )の公式サイトにて、あーでもない。こーでもないと言いながら、値段や重量と睨めっこしてパーツ構成を検討することができる。これは楽しいぞ♪
↑S6L-Xで組んでみたら、301,500円。11kg以上。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。購入前の悩みがずっーーーーと続きます。
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