【試乗レビュー】Tern Verge D9(2022年モデル)

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Tern Verge D9に試乗する機会がありました。

実は、以前にも試乗していましたが、2022年モデルからディスクブレーキ仕様に変更されて再登場となったのです。

ディスクブレーキでどう違うの?

以前のモデルとの違いは?

そもそも走りは?

などなど、Tern Verge D9に試乗してのレビューをお届けします。

 

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Ternとは?

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2010年にDAHONから独立した新しいブランドです。

独立から10年以上が経過して、折りたたみ自転車だけではなく、ミニベロ、クロスバイク、電動アシスト自転車と幅広く展開をしているのが特徴です。

日本では、DAHONと同じアキボウ社が総理代理店となっています。

Ternってそもそもどんなブランドなの?
自転車ブランドで最近よく耳にするブランド、Tern。折りたたみ自転車だけでなく、ミニベロやクロスバイクも発売している。「Ternって、そもそもどのような自転車ブランドなのか?」あらためて、見直してみよう

 

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Vergeとは?

Ternの折りたたみ自転車はVergeシリーズとLinkシリーズがあります。

Vergeシリーズは上位モデルを展開していて、フレームの流線形が特徴的です。

2022年モデルでは

と仕様によって5種類のモデルが展開されています。

 

D9とは?

Dはグレードを表します。

Ternでは主に

B = Basic

C = Consumer

D = Deluxe

P = Premiere

X = eXtreme

とグレードがあります。

Dグレードは真ん中くらいのランクに位置するモデルです。

末尾の9は9速を表しています。

 

Tern Verge D9の仕様

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Tern Verge D9の主な仕様は次のとおりです。

ギア数:9速

重量:12.8 kg (28.2 lb)

折りたたみサイズ:44 × 80 × 74 cm (17.3 × 31.5 × 29.1 in)

フレーム:ハイドロフォーミング加工のアルミフレーム

フォーク:ハイテン製

ハンドルポスト: 12°, 290 mm *320mmかもしれません(公式サイトには混ざった記述あり)

ステム:Syntace VRO, 調整可能タイプ

ハンドル:フラットバー(6061アルミ製)

サドル:Tern Porterパッド付き

シートポスト:6061アルミ製

ブレーキ:シマノ

ブレーキレバー:シマノ

ブレーキケーブル:シマノ

フロントハブ:シマノディスクブレーキ対応, 100mm

リアハブ:シマノディスクブレーキ対応, 135mm

スポーク:ステンレス

リム:2層式アルミ製

タイヤ:CST, 37-451, light skinwall, 60 tpi

シフター:シマノトリガータイプ 9速

リアディレーラー:シマノAcera, Shadow RD(と公式サイトに記載あるけど実際はAlivioだった!)

クランクセット:6061アルミ製53T

スプロケット:11-36T, 9速

ボトムブラケット:Cartridge, sealed bearings

チェーン:KMC 9速

 

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↑サドル(パッド付き)担ぐときに肩が痛くなりにくい

 

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↑ステムはネジで調整するタイプです。

 

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↑リアディレーラーはAlivioだった

 

ここで、注目は

 

  • ブレーキや変速機器はシマノで統一していること

  • フォークはハイテン製だということ

 

ブレーキ&変速はシマノで統一

多くの自転車が目立つパーツだけをシマノ製にして、他のパーツを他社ブランドにすることでコストを抑えています。

しかし、Tern Verge D9はシマノ製で統一されているのが特徴です。

カタログスペックではわからない乗ったときの快適さがあることでしょう。

ただし、新型コロナウイルス蔓延に伴い、予告なしにパーツ変更がされている可能性もありますので、購入時は確認してください。

 

フォークはハイテン製

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フォークがハイテン、つまり鉄製になっています。

上位モデルとの差別化をはかっている箇所のようです。

この結果12.8kgという重量となっています。

実際に走行しているときには気になる重さではありませんでした。

しかし、折りたたんで持ち上げるとなると、重量に加えてサイズも大きめなため、ちょっと電車輪行で使うのは厳しいかもしれません。

畳んで玄関に置いておくという使い方なら大丈夫でしょう。

 

Tern Verge D9の折りたたみ

折りたたみ方は他のTern Vergeシリーズと同じです。

難なく畳めることでしょう。

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↑シートポストを下げる

 

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↑メインフレームを折る

 

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↑ハンドルを折る、折りたたみサイズは44 x 80 x 74 cm

 

451サイズのホイールということもあり、ちょっと大きめに感じます。

 

Tern Verge D9の走行性能

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確かに、ディスクブレーキはしっかりと効きます。

油圧ブレーキなので、グニューと気持ち良いブレーキタッチです。

試してはいませんが、雨の日もしっかりと止まってくれることでしょう。

ホイールが大きいので、スピードに乗ってからは結構軽快に走ることができました。

ただし、重量&ホイールサイズもあり、加速性能抜群という感じではありません。

クロスバイクの代わりに街中&通勤などで利用して、緊急時は折りたたんでしまうこともできるという使い方がいいかなぁと思いました。

13kg近い車体ということもあり、輪行を基本とした利用や山道はあまり想定していないと思いました。

 

Tern Verge D9のカラー選択

カラー展開がたくさんあるわけではありません。

赤は発色も良くとても好感が持てる色でした。

とはいうものの、それは個人の好み。

2色からしか選べないというのは残念です。

どちらかの色が好みの色だといいのですが。

↑レッド(楽天でチェック!

 

↑ブラック/ダークブロンズ(楽天でチェック!

 

Tern Verge D9はおすすめ?

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油圧ブレーキの性能は素晴らしいです。

その素晴らしさを利用する機会があるかどうかを考えてみましょう。

特に、雨天時走行ではリムブレーキと比較して、安心な制動力なのは間違い無いでしょうから、それが必要かどうかをよく検討したいところです。

 

上位モデルTern Verge P10とはホイールとフォークの違いによる重量差が大きいと思います。

Tern Verge D9はライトなども含めれば13kg以上になります。

その重さで電車輪行はかなり厳しいと思いますので、電車輪行メインなら覚悟が必要です。

 

なんといっても色選択肢が2つというのが大きなポイントです。

ディスクブレーキ仕様により、以前のTern Verge D9とは価格帯が違います。

150,000円くらいする安くないモデルです。

色が好みかどうかはよく考えてください。

 

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最後に

今回も橋輪さんに協力をいただきました。いつもありがとうございます。

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。試乗していると購入したくなってきますよね。

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