BROMPTON(ブロンプトン )は最高の折りたたみ自転車?その答えは……。

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折りたたみ自転車といえばBROMPTON(ブロンプトン )。

そう言っても過言ではないくらい普及している自転車。

他のライバルメーカーも明らかに意識しているブランドである。

新しい自転車を開発しているスタートアップ企業の人は大体プライベートでBROMPTON(ブロンプトン)を所有している。

ライバル社の中には、BROMPTON(ブロンプトン)の特許が切れるやいなや、マネをしてしまうブランドもある。

BROMPTON(ブロンプトン)の魅力について、折りたたみ自転車大好きの私が紹介しよう!

 

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なぜBROMPTON?その魅力

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BROMPTON(ブロンプトン)の魅力は、折りたたみサイズがとても小さいのに、走行性能が低すぎないということ。

そのバランスが素晴らしいのだ。

スピードを競うレース志向の人にはむかないかもしれないが、緩く走るにはピッタリの自転車といえる。

つまり、折りたたみ自転車としては最良の選択肢といっても過言ではないのだ。

折りたたみ自転車のある生活としては最良の選択肢のひとつ。

折りたたみ自転車の魅力を6つにまとめ
折りたたみ自転車は素晴らしい。今まで「最寄駅まで行く」「コンビニまでひとっ走り」という用途でしか自転車を使ってこなかった人にとっては、信じられないくらい新しいライフスタイルを提案してくれる。 折りたたみ自転車があるとどういう楽しみがあるのか...

 

今度、自転車買いたいんだけど、何がいいですか?

もし、予算が許すなら、BROMPTON(ブロンプトン)がいいよ。

なぜ?

折りたたみ自転車としては、最もコンパクトになるので運びやすい。競技として自転車に乗らないなら、自転車を持ち歩いて(輪行して)新しい自転車生活を楽しんでみましょうよ。

でも折りたたみ自転車だとスピード出ない!?

それが、想像以上の走りでびっくり。小さいタイヤに慣れれば、ママチャリとは比較にもならないスピードで走れるよ!

なんだか楽しそうですねー!

 

こんな感じの会話をした後に、BROMPTON(ブロンプトン)を購入してしまった人が実に多い。

【試乗レビュー】折りたたみ自転車の代名詞「BROMPTON(ブロンプトン)」で30km走ってみた感想「これは買うしかないでしょ!?」
BROMPTONなんて「最高で6速とかwww どうせスピード乗らないし」「専用パーツが多すぎて不便」「クロモリ製のフレーム!???はぁ、いくらコンパクトでも重いでしょ。11.4kgありえん。」「なによりも高すぎる!」と思っていましたが、試乗会でびっくりした話です

 

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なぜ、BROMPTONを買わないのか?

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もう完璧ともいえるBROMPTON(ブロンプトン)なのに私は購入に至っていない。

え!!! BROMPTON(ブロンプトン)持っていないのですか!信じられない!!

という反応をされたことが何度もある。

なぜBROMPTON(ブロンプトン)を選ばないのか?

BROMPTONを選ばない理由、その1:重量

BROMPTON(ブロンプトン)にも弱点がある。

それは12kg近い重量である。

その理由はクロモリフレームであること。

一般的に、クロモリフレームだと、乗り心地の良さにつながる。

が、鉄なのでどうしても重量増となってしまう。

車で運ぶなら良いけれど、電車で輪行となると、駅での移動が辛い重量だ。

折りたたみ自転車を運ぶ?輪行?何kgなら運べるの?
折りたたみ自転車購入が輪行目的なら何kgくらいまでが妥当に運べるかを考えました。

重量面を解決するためにチタンモデルがある。

これを選べば、10kg以下の軽いBROMPTON(ブロンプトン)が手に入る。

ただし、値段が……!?

【試乗レビュー】BROMPTON S2L-X(チタンモデルのブロンプトン)は最強の折りたたみ自転車か!?
BROMPTONは不思議な自転車。自転車を買うことをゴールとしないで、そこからスタート。今度はこの自転車をもってどこにサイクリング に行こうかな?とワクワクさせてくれる自転車である。 先日、千葉県浦安市を1周したのだが、そのときに利用したの...

 

BROMPTONを選ばない理由、その2:どうせなら電動アシスト機能がほしい

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走行時の快適さと折りたたんだときの運びやすさを追求しているBROMPTON(ブロンプトン)。

せっかくなら、電動アシスト機能があれば、素敵では?

都内はけっこう坂道が多い。

そのときに、BROMPTON(ブロンプトン)の6段変速だとちょっと汗ばんでしまう。

人の要求に限りなし。

実は、BROMPTON(ブロンプトン)はイギリス製で、現地では電動アシスト式のモデルが発売されている!

しかも2年以上も前から。

日本とイギリスでは道路交通法が異なるために、イギリスで発売されているBROMPTON(ブロンプトン)をそのまま輸入することはできない。

そのために、発売に至っていないのだ。

直輸入して、日本で利用したら違法だし……。

電動アシスト式BROMPTON (ブロンプトン)が発表されました!日本対応が待ち遠しい
BROMPTONに憧れる。定期的に「購入したい!」という強い思いが湧き上がってくるのだが、今回も興奮するニュースがイギリスよりもたらされた。   電動アシスト式BROMPTON発表!   この発表をうけて、公式サイトを中心にニュースをかき集...

2019年のサイクルモードにおいてBROMPTON(ブロンプトン)ブースでは参考展示がされていた。

きっと水面下では日本発売に向けて準備が進んでいると信じている。

 

BROMPTONを選ばない理由、その3:値段

実は、これまで何度も購入を決断したのだ。

実際にお金を準備してお店に向かったこともある。

それでも、あと一歩のところで、引き返してしまう。その理由は

 

BROMPTON(ブロンプトン)=高額

 

ということ。

その性能を考えれば、妥当とも思える値段なのだが、簡単に購入することができない金額にいつも躊躇してしまう。

輸入車が割高になるのは致し方がないとはいえ……。

値段が高いというのはイギリスでも言われているのか、現地では廉価モデルが発売されている

色選択肢ができないとかパーツ構成が選べないといった制約を設けることで、割安なBROMPTON(ブロンプトン)が準備されている。

日本でも発売されるかな?

え?純正で100,000円?BROMPTON B75がイギリスで発売!→日本未発売
折りたたみ自転車の最高峰といえば、イギリス製BROMPTON(ブロンプトン)。 その折りたたみサイズと走行性能、商品としての品質の良さは多くの人が認めるところだろう。 そのBROMPTONの弱点の一つが値段。 日本で発売されている一番安いモ...

 

BROMPTONを選ばない理由、その4:みんな持ってる

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結局いろいろと理由をつけているが、選ばない一番の理由は「みんな持ってる」である。

折りたたみ自転車のイベントに参加すると、90%以上の人がBROMPTON(ブロンプトン)ということがある。

これは購入した多くの人がそれを愛用している証なのだが、人と同じということに価値観を見いだせず、購入にブレーキをかけることになっているのだ。

 

さいごに

悩んでいるときは楽しいけれど、早く買ってサイクリングを楽しもう。

予算に限りがあるなら、DAHONおすすめ。DAHON Boardwalk D7。

DAHON Boardwalk D7がはじめての折りたたみ自転車にピッタリ!
はじめて折りたたみ自転車を購入するなら、DAHON Boardwalk D7をおすすめします。対話形式で書いてみました!

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。輪行バッグを用意して折りたたみ自転車でのサイクリングを楽しもう! 

 

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