ミニベロ(折りたたみ自転車)を購入し、日々利用しているけれど、ちょっと性能アップを図りたいと思っていませんか?
DAHON Route、DAHON Hit、Tern Link A7、Pursuer LCのような予算5万円くらいで購入した自転車は、パーツ類に廉価版を採用することで、上位モデルと差がついています。
だから、そのパーツをワンランク上にするだけで、見違えるような走りになります。
でも、
どのパーツを変えればよいかわからない
なるべく出費をおさえたい
と考えていませんか。
そこで、予算1万円でミニベロ(折りたたみ自転車)のカスタマイズを4つ提案します。
選んだ4つは
タイヤ
ハンドルグリップ
サドル
ブレーキ
さらに快適なサイクリングライフになること、間違いなし!
タイヤを変えるべし
タイヤは自転車が唯一、路面と接している場所です。
よって、タイヤを変更すれば、激変します。
ぬるいビールとしっかり冷えたビールくらいの違いがあるでしょう。
Schwalbe Marathon Racer
オススメしたいタイヤが、Schwalbe Marathon Racer。
50,000円くらいで購入した自転車にはKENDA製のタイヤが使われていることが多いです。
これをSchwalbe Marathon Racerにすることで、100gくらい軽くできます。
タイヤは前後ありますから、あわせて200gくらいの軽量化となります。
この重量変化も伴って、明らかに別自転車のように走る可能性が高いです。
タイヤが軽くなることで、加速しやすくなり、スイスイと自転車が走るようになるでしょう。
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Schwalbe Kojak
もし、日々走る道路の路面状況がよければ、 Schwalbe Kojakもオススメです。
Schwalbe Marathon Racerよりも細くて軽いタイヤです。
路面から受ける衝撃は高まりますので、手首がちょっと疲れるかもしれません。
ただ、よほどの荒地を走るのでなければ、大きな問題にはならないでしょう。
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ハンドルグリップ
ハンドルグリップは人間の手が唯一触れている箇所です。
走行中はずっとハンドルグリップを握っていることになります。
よって、握りやすくなれば、それだけ快適になります。
おすすめしたいのはERGONシリーズです。
ちょっとビックリする価格かもしれませんが、その恩恵は十分えられます。
もし、自転車に乗ると、手が痛くなると感じていれば、検討してみてください。
サドル
「自転車に乗っていると、お尻がいたくなるんです」
という人はサドルが合っていないかもしれませんよ。
ただし、ママチャリのようにバネがついているのは重すぎるかも。
サドルは座面が広いモデル、ジェルが入ってクッション製の高いものなどさまざま。
ぜひ自分に合うものを探してみましょう。
ただし、お尻が痛くなるときはサドルの高さが低すぎるだけかも。
サドル購入を検討する前に、サドル高さをあげてみてください。
↑座面の大きいサドルに変更すると快適になるかも
ブレーキをシマノ製にしてみよう
ブレーキなんて、どれも同じと思っていませんか。
エントリーモデルのブレーキは音鳴りがしやすい、または製動力が低いということがあります。
このパーツを変更するだけで、安心度合いが違います。
おすすめはシマノ製。
もし現在使っているブレーキが他社製ならば、シマノ製にするだけで、全く別物になるかもしれません。
フロントブレーキを変更するだけでも、随分と違うかもしれません。
まとめ
ミニベロ50,000円くらいのエントリーモデルはパーツ類が廉価版ということがあります。
それを変更することで、劇的に変化します。
タイヤ
グリップ
サドル
ブレーキ
などのカスタマイズを検討してみましょう♪
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。今回紹介したカスタマイズを全て行うと、自転車本体と同じくらいの出費になるかもしれません😅
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