「タイヤの小さな自転車が欲しいなぁ」と検討していると、
ミニベロと折りたたみ自転車って何が違うの?
と思うことはありませんか。
そこで、折りたたみ自転車とミニベロの違いを解説します。
折りたたみ自転車はどういう人に向いているか?
ミニベロのメリットをどうやっていかすか?
など、ミニベロや折りたたみ自転車購入を検討している人に届けたい!
折りたたみ自転車とは?特徴は?
折りたたみ自転車とは、その名の通り、折りたたむことができる自転車です。
折りたたむことで、省スペースにすることができます。
つまり、折りたたみ自転車の魅力ってこういうことだ。場所取らないで収納できる#折りたたみ自転車 #ダホン #dahon #dahoncurve #ミニベロ #ゆるぽた #おりたたぶ pic.twitter.com/R8mnmgGmhq
— つだけい@サイクリングの楽しさを伝えたい (@jitenshadego701)
↑折りたたむことで、狭い玄関にも置くことができます♪
室内に保管したり、運んだりすることができるのが魅力です。
実際に、自転車を折りたたみ公共交通機関を使って、移動する(輪行する)ことが簡単です。
↑車のトランクに入れることもできますよ♪
折りたたみ自転車のホイールサイズ
折りたたんで省スペースにするために、折りたたみ自転車の多くは小さなホイールサイズです。
20インチが一般的ですが、14インチ、16インチ、18インチなどもあります。
↑20インチはもっともメジャーなサイズ(写真はESR PURSUER)
↑14インチで大人気のDAHON K3

↑16インチのBROMPTON(ブロンプトン)

↑18インチならTyrell IVEがおすすめです♪

なかには8インチや12インチのモデルもあります。
折りたたみ自転車の特徴
折りたたみ自転車の特徴はなんといっても折りたためることです。
しかし、折りたたみ機能を備えることで
* 重量増
* 剛性低下
というデメリットがあります。
「折りたためる」という最大にして唯一といってもよいメリットを利用するかどうかが選択のポイントでしょう。
↑折りたたみ箇所で剛性低下&重量増加は避けられない
ミニベロとは?特徴は?
ミニベロの「ベロ」はvelo、フランス語で「自転車」を意味します。
よって、ミニベロ=小さな自転車です。
小さいというのは子供向けということではなく、ホイールが小さいということ。
つまり、ミニベロを日本語にすれば、小径車です。
ミニベロ、ミニヴェロ、サイクルミニ、小径車、どれも同じタイプの自転車を指していると言えるでしょう。
小径車の特徴
小径車であることのメリットは加速しやすいことです。
気軽に走りやすいと思います。
コンビニなどにちょっと買い物に出るのにピッタリでしょう。
ミニベロと折りたたみ自転車は同じ?
違います。
折りたたみ自転車のほとんどが小径車ですので、折りたたみ自転車はミニベロであることが多いですが、ロードバイクと同じサイズのホイールで折りたたみ自転車もあります。
また、ミニベロには折りたためるタイプと折りたためないタイプがあります。
よって、ミニベロ=折りたたみ自転車ということは多いですが、完全一致ではありません。
↑ミニベロと折りたたみ自転車は同じものを指していることが多い
折りたたみ自転車がおすすめな人は?
折りたたみ自転車がおすすめな人は折りたたみが必要な人です。
「なんだそれ?」と思うかもしれません。
しかし、折りたたみ自転車を購入してから、一度も折りたたまない人がたくさんいます。
折りたたみ機能が必要かどうかをよく吟味してください。

ミニベロがおすすめな人は?
ミニベロの見た目がオシャレと感じる人におすすめです。
折りたたみ機能がなければ、重量も軽くなり、見た目もすっきりとします。
ホイール径が小さいので、長距離走行には不向きです。
信号停止が多い近場をチョコチョコと走る用途に向いています。
スーパーマーケットでの買い物には向いていないかもしれません。
駐輪場でよく見かける自転車ラックは小径車を想定していません。
よって、うまくラックに収納できないことがあります。
↑自転車ラックに上手に入れられない。
まとめ
折りたたみ自転車はホイールが小さいことが多いので、小径車=ミニベロであることが多いです。
なかには、折りたためないミニベロもあります。
よってミニベロは必ずしも折りたたみ自転車とは限りません。
折りたたみ機能が必要かどうか、購入時にはよく考えてください。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。おすすめの折りたたみ自転車を価格別に選んでみました。

X (Twitter)で最新情報をつぶやいています。ぜひフォローしてください!
Threadsでも関連情報を発信しています。
コメント