今回は一宮町を訪れました。
一宮町といえば、東京オリンピックのサーフィン会場として有名になり、サーフィン愛好家の移住がさかんです。
しかし、サーフィンだけじゃない千葉県一宮町の魅力をお届けします!
とにかく現地へいって、ハンバーガーとみかん大福を食べて欲しい。
この記事を書きながら思い出すと、また食べに行きたくなります。
一宮町はやっぱり海辺が見どころ
一宮町、東浪見駅近くの旧住宅
一宮町のおすすめのお土産、みかん大福
一宮町の由来、玉前神社
上総一ノ宮駅前のハンバーガー
などを紹介します!
↑一宮町
出発は上総一ノ宮駅、ICHIバーガーをテイクアウト!
JR外房線を利用して上総一ノ宮駅に到着したら、まずは駅前のICHIバーガーへ。
一言でいえば、
「テイクアウト専門のおいしいハンバーガー」
です。
ジューシーな和牛をこだわりの焼き方で注文を受けてから焼きます。
東京で食べたら、1,000円以上は間違いなしでしょう。
あえて弱点といえば、注文してから出来上がるまで10分くらいかかること。
美味しいもののためなら10分くらい待ちますよ♪
↑上総一ノ宮駅までは快速がありますが、ここからは2両編成
↑田園の中を走り抜けます
↑一宮海岸にて
↑いただきます!
釣ヶ崎海岸、オリンピックサーフィン会場へ
ハンバーガーを食べて満たされたところで、海沿いを南下していきます。
一宮町はサーフィンで賑わう街、沿道はサーファーショップやサーファーの住宅がズラリと並んでいます。
↑サーファーがボードをもって歩いているので注意しながら進みます
太平洋沿岸サイクリングロードでもあるので、道なりに4kmくらい走ると、目的地に到着。
釣ヶ崎海岸は東京オリンピックのサーフィン会場。
イベントが終了してから、一度閉鎖されていましたが、最近、整備されて再度利用できるようになりました。
↑大鳥居もあって開けたこの場所はとても気持ちいいです。
↑遠く太平洋の向こうを見つめながら、しばし休息です。
一宮町、東浪見駅に古民家あり
さて、一宮町といえば、いつも海岸沿いが注目されます。
移住者も多く、昔からの住民は国道沿いよりも山間に多そうなイメージ。
そこで、海沿いから離れて、山間の道に進路を取りました。
海から一歩離れていくと、すぐに坂道になるのは御宿、勝浦、鴨川という湾岸の町と同じですね。
↑古い神社がありました
↑梨畑があって驚く
↑防風林を抜けていきます
たどり着いたのは一宮町にあるもう一つのJR駅、東浪見駅です。
「とらみ」と読む地名は千葉県難読地名クイズなどでよく出題されています。
無人駅です。
駅前には古く趣深い住居が!
旧秋葉家として知られる住宅はT’s KITCHENというカフェが営業されています。
若くてエネルギー溢れる青年がお店を切り盛りしているようで、これからの発展が楽しみな場所。
広い庭園ではテントを張っての宿泊もできるようなので、アウトドアライフが満喫できそう。
↑倉庫も見せてくれました
↑この雰囲気が落ち着きますよね
↑昼はカフェ、夜はバーとして営業しているそうです
↑T’s KITCHEN
玉前神社と角八本店
やはり、一宮町に来たら、この2つは絶対外せないという場所があります。
外せない1つ目は玉前神社。2つ目は角八本店。
玉前神社
玉前神社は上総国の一宮神社(一番格式が高い神社のこと)です。
町名となっている一宮もこの神社に由来します。
全国に数ある一宮のなかでも、ここは特別。
神社は御来光の道と呼ばれるレイライン上に位置しているのです!
これは春分の日と秋分の日の日の出で太陽光線があたるところ。
この日の出と神社の鳥居を結んだ線上をたどっていくと、富士山頂、琵琶湖の竹生島、出雲大社など錚々たる場所が並びます。
パワースポットとなっている玉前神社は絶対に外せませんね。
↑レイラインにあたる鳥居
角八本店
玉前神社に至る参道にある和菓子屋さんです。
ここで販売されているみかん大福は感動的な美味しさです。
みかん一つが丸ごと大福の中に入っていて、贅沢な気分を味わえます。
その甘さはサイクリングの疲れを癒してくれること間違いなしでしょう。
駅前にありますが、サイクリング終了にご褒美として寄りたい。
しかし、売り切れの危険もあるので、先に寄りたい?
悩ましいところです。
↑期待でいっぱい
↑一口は絶対ムリ。
↑みかんまるごと
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。みる、たべる、あそぶと魅力たっぷりの一宮町でした!
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