新型コロナウイルスは本当にいろいろなところに影響を及ぼしている。自転車業界も例外ではない。この時期は毎週水曜日にいろいろなところで新製品発表が行われているのが業界の慣習であったが、今年に限っては実に静かなものである。
それでもDAHON2021年モデルはまもなく発表されるとのことである。現在は戒厳令が発令されているようで、各店は口を閉ざしている。実際にリークしてしまうと、輸入代理店のアキボウからきつく指導されてしまうようだ。
そこで、DAHON2021年モデルがどうなるのか、個人で予想をしてみた。
日頃からお世話になっている販売店とは一切のコミュニケーションや取材を行わずに2021年モデルを予想してみた。あくまでも予想。
DAHON Route 継続
これは予想と言えるのだろうか。すでに一部のECサイトでは2021モデルの予約を始めている。よって、DAHON Routeが継続して販売されるのは確定だろう。色の選択肢がちょっと違うようだ。
DAHON NuWaveやっと販売
2020年モデルとしてラインアップされていたが、結局発売されなかった。新型コロナウイルスの影響で、輸入(または製造)が遅れたのだろう。
日本に投入されるのは既定路線だと思われるので、2021年こそ発売されるだろう。
DAHON Launch D8が日本市場へ
DAHONの折りたたみ方法はシンプルでわかりやすい。その折りたたみ方法を大きく変えずに剛性を増したのがLaunchシリーズ。すでに海外では発売されているし、2020年モデル発表時には、参考出展されていたとのことなので、いよいよ発売されるのではないか!?
DAHON K3 Plusが日本市場へ
在庫があれば売れるといっても過言ではないくらいに大人気のDAHON K3。14インチで3速というのが好評を博しているようだ。
これだけ人気であれば、このラインアップを充実しようと考えるのは人情というもの。一部で報じられている通り、中国ではDAHON K3 Plusというモデルが存在するようである。
DAHON K3 Plusとは16インチでディスクブレーキを搭載したモデル。文字通りK3にプラスアルファを加えていると言える。
現行のDAHON K3と変わらない値段で発売されるのを期待している。
DAHON Mu SLXがパワーアップ
長らくDAHONのフラッグシップとして君臨しているのがDAHON Mu SLX。折りたたみ自転車としては圧倒的な軽さ8.6kgとなっている。いつのまにか、DAHONのラインアップでは古参となっているので、そろそろ大幅なバージョンアップに期待したい。新型フレームとかね。
あくまでも願望だけど。
DAHON Dash X22
あまりメジャーではないけれど、実は剛性が高いと高評価をしているのがDAHON Dashシリーズ。DAHON Dash AltenaやDAHON Dash P8が現存するモデルであるが、試乗したときはどちらも好印象。このシリーズにおけるフラッグシップモデルがほしいなぁと思う。
以前に存在したのがDAHON Dash X22。復活したらいいのにな。(売れないかもしれないけれど、性能は間違いないよ。)
DAHON Dash Altenaのアップグレードモデルも欲しい。
つまり、Dashシリーズは過小評価されているから、ぜひとも盛り上げて欲しい。
DAHON eBike
時代はリムブレーキからディスクブレーキ へ!?いいえ。時代はイーバイクへと向かっている。DAHONからも電動アシスト自転車が発表されるのではないだろうか。
すでに多くの電動アシスト自転車が折りたたみ自転車でも登場している。ここで、DAHONが12kg以下のモデルを発表すると、盛り上がると思うのだが。
すでにアメリカでは発表されているので、期待している。
まとめ
- DAHON Routeは継続される
- DAHON NuWaveがようやく登場
- DAHON Launch D8が日本市場でも発表
- DAHON K3 Plusを猛烈に推薦される
- DAHON Mu SLXが新しくなってほしい
- DAHON Dash X22とか、Dashシリーズもりあげて
- DAHON eBikeそろそろ発表しましょ
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。予想的中かどうかは9月16日にはわかるでしょう。
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