折りたたみ自転車のリコール情報を調べてみた!

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GIANT IDIOM 0のリコールが発表された。「あ〜、残念」と思ったが、そういえば先日もブリヂストンが340万台に及ぶ大規模リコールをしたのが記憶に新しい。

自転車のリコールって結構多いのかな!?

特に折りたたみ自転車はその性質上、可動する箇所が多いだけに気になるところ。

折りたたみ自転車リコール情報を探し出しました。

 

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リコールとは?

リコールの定義はMacの辞書によると次の通り。

製品に欠陥があるとき,生産者が公表して製品を回収・修理すること。自動車では,生産者が国土交通省に届け出て消費者に製品の回収を伝える。

販売した商品は欠陥品だから回収修理するということ。

回収&修理するのはメーカー&代理店なので、莫大なコストが発生する。よって、

  • 多少の不良はそのまま
  • 発表しないでこっそり修理
  • バージョンアップ!といって売り出す

という残念なこともある。しっかりと公式発表をしているところは信頼がおけるとも考えられる。もっともリコールがないのが一番だし、頻度が多すぎるのも不安だが。

 

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折りたたみ自転車ブランド別のリコール情報

今回調べて驚いたのが有名どころは過去10年で一度はリコール品をだしているということ!折りたたみ自転車の品質って怖い。

GIANT

今回の記事を書くきっかけとなったリコール。ハンドルポストに不具合があるとのこと。

公式サイト

 

BROMPTON

ボトムブラケット不良。長期にわたって多くの販売店で告知&修理されていた。自主回収は2019年1月27日で終わってしまったみたい。

記事を読む限りでは、国際水準はokだけれど、BROMPTON基準ではダメだから交換とある。これだけを読むと、「俺たちの品質基準は高いから、妥協できない!」と読めるけれど、実際はどうなのだろうか。

公式サイト

秀岳荘自転車売り場だより

 

DAHON

2008年製のモデルなので、今も現役かどうかは定かではない。ハンドルポストにおいて、ヒビが入ったという症例が2つあったから交換とのこと。

公式pdf

 

TERN

TERNのリコールはかなり深刻だと思われる。フレーム強度に問題があって、最悪真っ二つに折れてしまうというもの。

TERNの場合はデビューは2012年モデルから。特に、初期モデルにリコール品が多い。先に述べたように、公表するのは大事だけれど、その頻度があまりにも多いのが気がかりである。

公式サイトの重要なお知らせを見るとちょっと不安になってしまう。

 

Tyrell

私が利用しているTyrell IVEにリコールが発生している。折りたたみフォークのネジの種類によっては交換の必要ありとのこと。

緩みやすいネジだからリコールということ!???

このレベルでアウトならおそらく世に溢れている自転車の多くがアウトなのでは?

公式facebookアナウンス

Tyrell関係者と話をすれば、しっかりと点検をしているということが感じられる。これなら、トラブルも少なそうだ。

Tyrellの魅力とは?プロダクトマネージャー渋谷和久氏が語る製品へのこだわり
サイクリングは楽しい。シティサイクル(ママチャリ)でも、風をきって走るのはとても気持ちがいいものだ。しかし、単なる移動手段の自転車としてではなく、もっと自転車には可能性があると思う。 自転車でライフスタイルを変えられるのではないだろうか。 ...

 

BIKE FRIDAY

今は廃盤となってしまったBIKE FRAIDAY tikitにリコールあり。ハンドルポストの付け根にあたるところ、つまりステム部分の強度が足りないので交換ということ。この位置は先のDAHONでも問題があった。折りたたみ自転車では危険な位置なのかな。

リコール情報のページ

高崎にあるIKDさんではアメリカ公式サイトの翻訳も掲載されている。

 

Birdy

今回はリコール情報は見つけられなかったが、BD-1時代にはステム周りの破損などもあったようだ。

 

さいごに

折りたたみ自転車の場合、ハンドルポスト周りでの不具合が多いように感じる。

構造上、ハンドルポストは縦に長く突き出ているので、負荷がかかるのだろう。

リコール有る無しに関わらず、定期的に確認をしてヒビ割れなどがないかを見たいところ。

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。今日は雨。自転車点検をするには絶好の日かな!?

 

 

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コメント

  1. どん より:

    こんばんは!久々に訪れました。(ブログ名
    変わったんですね)
    元vybe d7現idiom0乗りのどんです。
    さてidiom0のリコールですが、あろうことか
    購入店でリコール部品交換後に問題のステム
    上部がすっぽ抜けるという恐ろしい目にあってしまいました。(交換後のステムは事後に
    対策の印の赤いシールが貼ってあるのを確認)
    車道走行中の出来事で下手したら死んでたよ(-.-;)
    ちょっとコケてハンドルに傷が付いた位で怪
    我もありませんでしたが…反省点としてはハ
    ンドルが緩んだ兆候を感じたのに徐行で様子
    見した事です!
    現物はgiantで調べるとの事ですが、こんな目にあったのは自分だけだと思いたい。
    最近自転車事故のニュースをよく目にします。トンネル内で車にはねられた等々、、
    Kayさんもお気を付け下さいませ。

    ※サイトはリコールニュースの情報です

    • Kay より:

      どん様

      お久しぶりです!

      貴重な情報ありがとうございます。。。コメントを何度か読み返したのですが、
      「ステム交換をしたけれど、新しいステムでも外れるという問題が起きた」
      ということですよね?

      取り付け不良でしょうか?ちょっと信じがたい出来事で、どん様が無事でよかったです。

      ご指摘の通り、自転車事故は後をたたないです。安全運転を心がけたいです。

  2. どん より:

    返信ありがとうございます。
    問題についてはその通りです。取り付けの
    原因も疑われますが、その場の応急処置で
    ステムに嵌めようとしてそのままでは入ら
    ず、レンチで一旦ネジを緩めてから締め直し
    た覚えがあり、やっぱり部品なのかな?
    いや〜何とも言えないですよね。
    ちなみに事故現場は14号で市川(住人です)側
    から船橋に入る手前辺りです。(まだ広目の箇所で良かった (^^; )
    自分もそうだけど後方から来ていた車もさぞ
    ビックリしたことでしょう (^^;;
    今はまた新しい部品に交換してもらって直後
    (13日帰りは雨)に袖ヶ浦のダチョウ王国まで100kmほど無事走って帰って来れましたので
    もう大丈夫でしょう。
    話変わりますが、最近は房総半島に俄然興味が湧いています。過去記事色々と参考にさせ
    て頂きます。ちなみに昔の挫折記事大好きで
    す 。あの唐突に終わってしまう感がタマラン (^_^;) 早く梅雨あけないかなぁ

  3. 上埜 より:

    リコール対象車種ではないみたいですが、リコール症状と同じことが発生しました。
    https://www.facebook.com/akira.ueno.au/posts/4105031972927153
    メーカー対応確認中ですが、なかなか回答が来ません。
    発売から5年でフレーム破断なんて、怖くて乗れませんね。
    これが車道を高速走行中に破断したときのことを考えると、命の危険すが感じます。

    • Kay より:

      上埜様
      コメントありがとうございます。
      facebookのリンク先確認させていただきました。
      まずはご無事でなによりです。アルミフレームはある日突然といいますが、本当に怖いですね。
      走行距離はどのくらいだったのでしょうか?そしてフレーム交換対象になるのでしょうか?

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