最近、いやずっと以前から言われていること。
自転車乗車マナーが悪い!
自転車に乗る人のマナーがいろいろなところで問題となっている。
でも、そもそも自転車の走行ルールって?
走行するところは?
ライトの色は?
二段階右折?
今でこそ、自転車を趣味としているが、乗り始めた頃は知らないルールばかりだった。
本当に大事故に合わないで良かったと思うが、誰も教えてくれなかったのだ!
このブログにいつもお越しいただいているマニアックな人たちには釈迦に説法だが、私が教えてほしかった自転車ルールについて書き出してみた。
誰もが最初は初心者。知らない人がいたら上手に教えてあげたいです!?
ルールその1:自転車は車道を左側通行、車両ですから!
自転車は軽車両に分類される。
スクーター(原チャリ)と同じカテゴリなので、車道の左端を進まなくていけない。
どこを走ってよいかは原チャリが走って良いかどうかを考えれば、わかると思う。
歩道を走ることは許されるべきではないのだ!
そうはいっても、狭い車道でトラックがビュンビュンと走って身の危険を感じることもあると思う。
そういうときは歩道を徐行するか、降りて進むのがルールである。
↑例外としてこういう標識があるときは、歩道を自転車が走っても良いが、徐行すること
歩道を軽快に30km/hで進んだりするのは言語道断だ!
ルールその2:信号に従いましょう!
当たり前なんだが、なぜか、自転車だと信号無視をする人が多い。
特に朝の通勤タイム(-_-) 死にますよ!?
信号機があるところで、一気に右折もダメ。二段階右折しましょう。
ルールその3:ライトの点滅はダメ、点灯しましょう
点灯よりも点滅の方が存在感をアピールできるので、チカチカと点滅をさせている人が多いが、道路交通法ではライトがついている、とは判断されないと思う。
道路交通法では、「点滅がダメ」とは記載されていないが、点滅は想定されているとは思えない記載の仕方。
もし事故にあった時、点滅だと不利になる。
暗い夜道に物が落ちていたり、溝があったりするときは見つけづらい。
よって、点灯をしましょう(^o^)
なお、前方は白で、後方が赤なのは車と同じ。
そもそも無灯火は論外。
↑CATEYE VOLT400(amazon.co.jp)。ここまで明るくなくてもいいけれどさ。
ルールその4:傘をさしながら運転
本当に多くの人がしていますが、片手で走ることは危険。
さらに、視界も悪くなる。
常識的に考えれば妥当だけど、きっと「まあ、駅まで近いから大丈夫!」と思っているのかな?
正直に言って
「傘差し運転をされると歩行者側が恐怖を感じます!」
前をしっかりと見ないでフラフラと突撃してくるイノシシのようですから……。
さらに、近頃はスマホいじりながら走行している人もいる。
ルールその5:お酒飲んだら乗らない(-_-)
「今日は飲み会だから車じゃなくて、自転車で来たよ〜」
と言っている知人がいましたが、殺意を覚えた。もうこれ以上は書きたくないルール。
ルールその6:ヘルメットのかぶり方
たまに逆さにかぶっている人がいるよね?!
↑こんな感じ、違和感ないのかな???シュールすぎて困るんだが。
あと、おでこを出してかぶっているパターン。子供に多い気がする。
↑おでこを出しているのもバツ
安全なかぶり方は眉毛の上ですよ♪
もっともヘルメットが役に立つ展開には陥りたくない……。
ルールその7:ベルは原則使わない
車で走っている時に、前に歩行者がいるくらいではププー!と鳴らさないのと同じ。
チリンチリーンはやめよう。
自分が歩行者に接近していることを知らせるには別の手段を使いたい。
自転車に鈴をつけておく、リアホイールを爆音のものにしておく、などを採用している人が多い。
おすすめは
「おはようございます、すいません、右側通りまーす」
と笑顔で叫ぶこと。
ルールその8:安全について説教をする
このブログ記事のように偉そうに言うと、皆さん、へそを曲げてしまうw
まとめ
色々と述べたが、一言でまとめると
「自転車は車と同じ。車でダメなことは原則ダメ!」
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。前回も記事にしましたがCATEYE RAPID X3大満足をしています。明るい=安全だぜぃ!
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