Ternといえば、どんどんと変わっていくブランドである。これまでに
2017年モデル=Surge
2018年モデル=Vektron
2020年モデル=HSD, BYB
と多くの毎年のように新型フレームを発売している。
もともとはDAHONと袂を分けたブランドとは思えないくらいに全く違う雰囲気になってきた。
Tern 2021年モデルの発表が近づいてきている。今年はどんなモデルが発表されるのかなぁと予想をしてみた。あくまでも個人の予想。どこかの販売店からリーク情報などではないよ!
2021年モデル予想(というかすでに予約開始)
Tern Verge N8
Ternのベストヒットといえば、このモデルだろう。最初の一台としてはちょっと割高に感じるかもしれないが、価格に対して満足が高いモデルだと思う。迷ったらTern Verge N8で失敗はないと思う。
日本人向けといわれるデザイン、高級タイヤを最初から搭載しているTern Verge N8は折りたたみ自転車の楽しみを教えてくれるだろう。
2021年モデルの予約も始まっている。色が若干変更になる程度で大きな変更がなさそうだ。
Tern Verge X11
Vergeシリーズの最上位モデル。来年度も継続することになる。やっぱり、Vergeシリーズでフラッグシップがあると格好がつくのかな。300,000円近くするので、気軽に購入するのは難しいが、軽量ディスクホイールで十分な性能を発揮するのは間違いない。
Tern Link A7
Ternのエントリーモデルも継続される。ちょっと色変更だけかな。DAHON Routeとどっちがいいのかな?
LinkシリーズといえばTern Link C8という上位モデルが2020年モデルでは存在したが、継続されるのかな?
Tern BYB P8
フレームが3つからなる折りたたみ自転車。Ternの完全オリジナル設計である。3つに分かれることで、折りたたみサイズがかなりコンパクトになるのがポイント。
上位モデルのTern BYB S11も同時に予約開始となっている。
色変更などにとどまるところから邪推すると、2020年モデルが残っているのかな(^_^;)
Tern HSD P9
Ternの電動アシスト自転車である。ハンドルが折れるだけでフレームは折りたためない。折りたたんで輪行するというよりも、駐輪中に邪魔にならないように置いておける電動アシスト自転車といえる。
問題は300,000円以上の値段である。国内の電動アシスト車は200,000円くらいで手に入るので、高級価格設定が市場で受け入れられるかどうか。
2021年モデルで新登場(期待)
Ternといえば、毎年新しいフレームを提案してきた。今年は新型コロナウイルスの影響もあって開発が遅れたと思われるので、新フレームが発表されないかもしれない。それでも、新しいのがでるといいなぁと期待してしまう。
電動アシストミニベロ ?
時代はディスクブレーキ?いやいや、電動アシストでしょう!でも、その条件を満たしたモデルにはTern Vektron S10が存在する。そこで予想するのが、折りたためない電動アシスト自転車。
TernにはSurgeシリーズというミニベロが存在する。そのシリーズに電動モデルを追加する。折りたたみ機能を省いたことで、剛性アップだけど値段安めというのが発表されないかな?
電動アシストクロスバイク?
電動アシストならクロスバイクでどうだろうか。このタイプで100,000円くらいで発売されれば大人気間違いなしだと思う。自転車通勤が盛り上がっているからこのタイプを価格を抑えて発売すればチャンス有りだと思う。
Tern Crestシリーズがクロスバイクであるので、それの電動タイプTern e-Crestで99,980円みたいなのが発売されないだろうか。
電動アシストロードバイク?
電動アシストロードバイクだって悪くないよね?ロードバイクでヒルクライム大好きな旦那様といっしょにサイクリングするために奥様用に電動アシストロードバイク。どうでしょうか?
まとめ
電動アシストモデルが追加されると予想!?
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。何はともあれ、9月16日にはわかるでしょう。
https://jitenshadego.com/2020/09/08/dahon–2021-expected/
Twitterで最新情報をつぶやいています。ぜひフォローしてください!
コメント