ミニベロのカスタマイズ、どこをするべきなのか?【タイヤ編】

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

ミニベロ(折りたたみ自転車)を購入したら、愛着が湧いてくる。そして、すこしカスタマイズしてみようかな?という思いに駆られてしまう。

ちょっと工夫するだけで、ぐっと走りが良くなったり、雰囲気が変わったりするもの。

初めてカスタマイズをするなら、どのパーツを変更すればよいか、どれを選べば良いかなど、実際に自分がカスタマイズして効果的と思った箇所がある。

 

今回おすすめするのはタイヤ!

 

タイヤを変更するとどうなるか?注意点は何かなどをおとどけしたい。

 

スポンサーリンク

タイヤを変更してみよう! 

真っ先に検討したいのがタイヤである。タイヤは走行中に、地面と自転車が接している唯一の箇所である。タイヤが違えば、地面からの振動の伝わり方も大きく変わってくる。

Tern Verge N8やESR Pursuerのように最初から高級タイヤが使われていることもあるけれど、一般的には100,000円以下のモデルで使用されているタイヤは重くて走行性能を落としているものが多い。

100,000円もしたのに……と言わずにタイヤ変更を検討してみよう♪

またタイヤは消耗品であるために、乗れば乗るほど、磨耗してくる。購入時にピカピカだったタイヤも愛用すればするほど劣化してしまうのだ。

そこで、新しいタイヤにすると見違えるように乗り心地の変化に気がつくはずだ!

 

スポンサーリンク

スピード感ある走りなら細いタイヤ

もう少し、スピード感ある走りをしたいなら細いタイヤを選ぼう。タイヤを細くすれば、地面との摩擦が減るので、スピードが出やすいし、また、細くなれば一般的には軽くなるので、加速性能も向上する。

購入時に最初から付いているタイヤは幅40mmのタイヤということが結構ある。5mm細い35mmに変更してみよう。5mmも違えば、キビキビと動く感じになるし、10mmも違えば、もはや別の自転車である。

Schwalbe Duranoは幅28mm

Schwalbe Kojakは32mmまたは35mm

 

より太いタイヤでマイルドな乗り心地に!

現在、走行中の振動が気になる。手が疲れてしまう。ということであれば、タイヤを太めにして、空気圧を下げることを検討しても良いかもしれない。加速性能は落ちるかもしれない。しかし、空気を入れる容積が増えるために、乗り心地はよくなるはず。

Schwalbe Marathon Racerは幅40mm バランス良いタイヤ

Schwalbe Big Appleは幅50mm。乗り心地が激変するだろう。

 

タイヤ変更するときの注意点

タイヤを購入して、「そもそも使用できない!」とか「危険!」ということを防ぐためにいくつかの注意点がある。

タイヤ変更するときの注意点その1 :そもそもサイズが合っているか?

いうまでもなくインチが合わないものは使用できない。ミニベロで多いタイヤサイズは

  • 14インチ (DAHON K3など)
  • 16インチ305 (DAHON Curve D7など)
  • 16インチ349 (BROMPTONなど)
  • 18インチ355 (Birdy、Tyrell IVE、irukaなど)
  • 20インチ406 (Tyrell FX、Tern Verge N8など)
  • 20インチ451 (Tyrell CX、DAHON Speed Falco、GIANT Idiomなど)

現在使用しているタイヤ側面に記載があるので、確認してみよう。

Check the wheel size

↑タイヤ側面の3桁数字で確認。写真は20インチ406

 

20インチは同じブランドでも、2種類のサイズが混在しているので、要注意。

20インチタイヤにも2種類ある!!406と451の違い
20インチの自転車ホイールですが、実は直径が2種類あって互換性がありません!406と451といいますが、何が違うのか、どちらがおすすめなのかについてなど、ホイール径の違いについてまとめ。

 

タイヤ変更するときの注意点その2 :リム幅が合っているか?

大幅なタイヤ幅変更をするときは要注意。現在利用しているホイールのリムが合わないかもしれない。リム幅に対して1.4〜2.0倍くらいの太さまでは許容すると思われるが、リム幅とタイヤ幅が合わないと危険なので、要確認。

DSC 7300 2

↑幅はタイヤ側面に記載されている。写真は50mm

 

R0000039 2

↑リム幅もチェック。どこかにシールが貼られているのが一般的。写真は14mm。

 

タイヤ変更するときの注意点その3 :チューブは合っているか?

タイヤ幅が変わるときはチューブ幅も変える必要がある。多少の差はなんとかなるけれど、大幅に変更するときはチューブの変更も必要だ。

Schwalbeタイヤと適合しているチューブ一覧はこちらのPR International(輸入代理店)サイトを参考にするとよさそう。

 

まとめ

  • カスタマイズの第一歩としてタイヤを変更してみよう♪
  • 細くすると加速性能、スピードが上がりやすいが乗り心地が悪くなる傾向
  • 太くすると重くなるけれど、マイルドで乗りやすくなる傾向
  • インチ、リム幅、チューブに注意しよう。

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。23mmのタイヤをミニベロで使うと、スピードと振動と消耗の早さにビックリします!

 

Twitterで最新情報をつぶやいています。ぜひフォローしてください!

コメント

  1. じゃじゃ丸 より:

    いつも楽しくブログ読ませていただいてます。
    シュワルベがタイヤのラインナップを刷新したみたいで、ミニベロ用のデュラノは生産終了、451サイズのOneも25c→28cに変更されたみたいですね。

    • Kay より:

      じゃじゃ丸様

      いつもブログ閲覧いただいているとのこと、感謝いたします。
      また、この度は、貴重な情報ありがとうございます。Schwalbeタイヤを調べて記事にしなければ!

タイトルとURLをコピーしました