折りたたみ自転車Tyrell FXを愛用している。今回、いかに好きかを記事にしようとしたが、すでに1年前くらいに同じようなことを考えていたらしいw
1年かけて自分で改善したのを今回の記事にした。
いよいよ完成形に近づいてきたよ♪
Tyrell FXの改善点をまとめるよ
前回(といっても1年くらい前)の記事でTyrell FXの改善点として5点ほど挙げていたのは次の通り。
Tyrell FXの弱点
- 折りたたみが大変&かさばる
- 折りたたみフォークが心配!?
- ブレーキはシマノ製にして欲しい
- 標準ホイールカラーがシルバー
- 後輪ハブうるさいw
さて、その弱点をどのように改善していくか?1つずつみていこう。
折りたたみが大変&かさばる解決策
いきなり身も蓋もないことをいうと、そんな解決策はない(^_^;)
むしろ、ステムを回転しないで安全性を高めたので、以前よりも嵩張るようになった。それでもGIZA PRODUCTSの輪行袋には収納できるし、空いている車両を選べば輪行可能。
折りたたみサイズが小さいほうが望ましいのは言うまでもない。ザ折りたたみ自転車といってもよいBROMPTONとサイズ比較をすると悲しくなってくる。Tyrell FXは小さくならないのだ。
それでも、軽いから輪行があまり負担にならない。9.0kgくらいが標準重量かと。カスタマイズをすれば8kgに近づけることは可能だろうし、いろいろとアクセサリを装着しても10kgには収まるだろう。嵩張るけれど軽いのは魅力的です。
↑Tyrell FXでも十分輪行可能です♪
あくまでも、折りたたむこともできる軽量自転車なのだ。折りたたみサイズは犠牲にするが、走行性能と軽さは自慢できる!
折りたたみフォークが心配!?
心配は今も続いているけれど、信じるしかない。相変わらずwebでフォークが折れた報告は聞いていない。
繰り返すけれど、信じるしかないよ……!
↑折りたたみフォーク
ブレーキはシマノ製にして欲しい
105 5800のブレーキ(つまりBR-5800)でもamazon.co.jpで8,000円くらい。ブレーキは命綱。8,000円をケチって命を失うわけにはいかないです。
Tyrell FXの良いところは基本的に標準的なロードバイクパーツで自転車が組み立てられている。
よって、カスタマイズをするときにも、特殊パーツばかりではないので、容易に交換パーツを選びやすいのだ!
↑Tektroのブレーキに不安あり。
↑SHIMANO 105のブレーキに変更することで問題無し♪
標準ホイールカラーがシルバー
いきなり結論ですが、ホイールをAM-3からAM-9にアップグレード♪ 結果的に色もシルバーから黒に変更になった。これでデザインで浮いていたシルバーホイール(AM-3)ともおさらばでござる。
AM-3ホイールは性能面では文句ないが、色が選べたら良いのにと思う。フレームカラーが白やグレーならシルバーのホイールも良いと思うが……。
↑新しく利用しているホイールAM-9
後輪ハブうるさいw
これも併せ技で解決した。ホイールをAM-9に変更した結果、シャーーーーーーーッというラチェット音はならなくなりました。
静かでいいですね♪
まとめ
結局、折りたたみサイズが大きい、折りたたみフロントフォークが心配ということ以外はパーツ交換で解決をすることができた♪
↑Tyrell FXに乗ってどこまでも♪
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。もう一台買っても良いかな!?と考えるくらいお気に入りの自転車である。
コメント
はじめまして、ラチェット音の事を書いてくれてうれしいです。
あの音を良い音と言って改善されている方がいなく、とても参考になりました。
ホイールのグレードを上げても改善されるのかが不明でしたので、シマノへの交換を考えてました。
沢山検索して調べましたが、多くの方が気にしていないみたいですね。
AM-10もあるのでさらに改善されているといいんですけどね。
勉強になりました。ありがとうございました。
コン様
コメントいただきありがとうございます。
ラチェット音が大きい/小さい、良い/悪いは主観的ですよね。
AM-9もAM-3よりは小さいだけです。
SHIMANO FH-6800(つまりUltegra)も利用していますが、こちらの方が静かですね。
AM-10のハブは。。。忘れました(^_^;)