お気に入りのTyrell FXが走行中に軋む。キィーッというか、キーッというか、キューッという音がする。ペダルを回すのをやめると音も鳴り止む。このことから考えて
ボトムブラケットが原因ではないか?
と考えて、ボトムブラケットを交換したのだが……。
ボトムブラケットが原因!?
ペダリングで軋むと言うことは、ついにボトムブラケットが寿命かと考えた。安く交換できるパーツでもあるので、最新のBB-R9100に変更した。
↑BB-R9100を装着
結果は……、
ペダリングは軽くなったが、微妙に音がなっている……(;_;)うーん、もう原因不明かとおもったときに閃いた!
原因はチェーンリング!?
実は、チェーンリングかも。アウターをずっと使ってきたので、使用感がかなりある状態になっていた。チェーンリングの一部が痛んでいて、音鳴りをしているのかも。
そこで、新しいインナーに入れてペダリングをしてみる。
結果は……、
なんと、軋む音がピタリと鳴り止む!ビンゴ!
犯人はチェーンリング!!!
↑どさくさに紛れて、クランクごと交換しましたw
まとめ
今回の軋む原因はチェーンリング寿命だった。このようなトラブルは一つ一つ原因と思われる箇所を潰していく必要がある。
これからも、折りたたみ自転車を利用する限り、軋むということは避けて通れないと思う。そこで、ここまでの経過を備忘録として列挙する。
次の箇所を確認すればきっと自転車が軋む問題も解決する(はず)。
- 折りたたみ箇所を確認、適度にネジをしめる
- フォークを確認、ここも適度にネジを増し締め
- ステムを確認、この部分を可動式にするのはやめた方が良いと思うよ、ネジをしっかり適正トルクで締めよう。
- バルブが緩んでいるか確認、特にSchwalbeチューブのときは要注意
- ネジ緩みを確認、全体的にネジを締め直す
- シートポストを確認、立ち漕ぎすると鳴り止むときは、シートクランプとシートポストを掃除する
- ペダルを確認、意外に緩んでいるかもね
- ボトムブラケットを確認、もう一年に一回交換すればよいのでは?
- チェーンリングを確認、まさかとは思うけれど
さらに可能性として
- クランクを確認
- スポークを確認
- スプロケを確認
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。ついでにクランク新調もした。クランクは目立つので自転車が新品みたいになったw
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。せっかくだから、最新のクランクにしたいなぁ。なんだか格好良くなった気がしませんか?
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