私はTyrellのファンである。Tyrell IVE、Tyrell FX、Tyrell CXなどは長期利用レポートを書いている。メーカーの人からは
「むっちゃ乗っていますね〜、ありがとうございます」
と言われるくらい。表彰していただいてもいいですよw Tyrell XFを進呈していただいても嬉しいですw
先日行われたサイクルモードで、そのTyrell XFに試乗する機会があったので、紹介しますね♪
念のために、私が所有しているのはTyrell FX。FXとXFはどちらも折りたたみだが、いろいろと違うので間違いがないように。
Tyrell XFとは
Tyrell発表の10周年を記念して創られた、クレイジーな折り畳み自転車。クレイジーという形容詞以外に一体何が適切だと言うのだろうか。ざっとスペックを確認すると
- FSXをベースにした折り畳み自転車
- でも素材はチタン(3AI 2.5V)
- 電動コンポしかつけられないフレームw
- というわけで、コンポはSHIMANO Dura-Ace Di2
- ホイールはカーボンリムでハブはGOKISO製
- 最終的な価格=1,250,000円+税
よーーーーーーく「ゼロ」の数を確認して欲しい。私のタイプミスではない。
ひゃくにじゅうごまん円です。クレイジーですよね!!!
こんなクレイジーな自転車が試乗車で提供されるなんて可笑しいですねw
写真で振り返るTyrell XFの立派なスペック
まあ、要所を見直してみよう♪
↑光り輝くTyrellのロゴとフレーム
↑GOKISOハブで高級感と性能は間違いなし
↑後輪もGOKISOハブですよ、もう笑うしかないスペック
↑Dura-aceブレーキ、タイヤSchwalbe Duranoだった(カタログではSchwalbe One)
↑電動専用のケーブルがフレーム内へ入る、シフトワイヤーを張る余地なし
↑シートクランプは2つで固定。これの方が剛性感があるのだろうが……。
↑ステムの下でクランプしているので、ステムのボルトを緩めてハンドルを90度回転することが可能
ステムとハンドルもカーボンで一体型。折りたたむために、このボルトを緩める。カーボン素材を固定するにはトルク管理が必要だから、ボルトを気軽に緩めてはダメでは???
↑フォークの固定ボルトは、なんとかならないのですかーーー!と叫んでみた(^_^;)
さっそくTyrell XFに試乗してみた
まあ、素晴らしい走りをするに決まっている。
当たり前すぎる最高の走行性能。
電動コンポは当たり前のようにしっかりと変速する。(そういえば、はじめての電動だった)
でも冷静に考えれば、折りたたみ自転車ですw スピードは100,000円のロードに負けるだろうし、乗り心地はTyrell IVEの方がいいかもしれないw
この自転車の実力を次のように分析している。
- 250,000円=走行性能と折りたたみ機能
- 1,000,000円=すげえだろ!と自慢するための値段www
愛車のTyrell FXと試乗したTyrell XFを勇気を出して比較してみるよ!
Tyrell FXとTyrell XFを比較すると、世の中の99.9%の人はどちらも同じと言うはずwww むしろ色の選択肢があるTyrell FXの方が好きな人も多いと思うのだ。
残りわずか0.1%の人が違いを感じて、その中でわずかな人が感動する。そして、その中のさらにわずかな人が自転車に1,250,000円を支払うことができるのだ。
つまり、本当にごくわずかのクレイジーな自転車が欲しい、クレイジーな人のための自転車なのだろうと思う。しかしそんなクレイジーな自転車があってもいいと思う。大衆的な製品を製造し続けるなんて面白くないですよね♪
私は1,250,000円の自転車をどのように扱ってよいのか正直わからない(^_^;) ぜひ、その性能を感じるために、一般道路で一度走ってみたい!
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。Tyrell XFいただけるなら、いつでもいただきますよw
コメント
ゼロの数を5回数え直した上で、
どうしても聞かずにはいられませんでした。
か、か、か、買うことを検討されるんですかっ!!??
コメントいただきありがとうございます
検討するだけなら無料ですし、検討している間も楽しいヒトトキです。