オシャレな自転車で
日常生活の単なる移動を
素敵なサイクリングにかえてみませんか。
風を感じて、坂道もスイスイ。
ちょっといい汗流したな!
といえる、そんな自転車が今回紹介する
Harry Quinn LIVERPOOL168
です。
↑Harry Quinn LIVERPOOL168
日常生活に溶け込むような自転車といえる
Harry Quinn LIVERPOOL168の試乗レビューをお届け!
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Harry Quinn LIVERPOOL168に乗ってみた
第一印象は?
ちょっと変わった見た目、
特に独特なハンドル形状は
スポーツバイクに慣れている人からすると
ビックリします。
↑独特なハンドル
ビックリドキドキしながら試乗してみましたが、
その第一印象は
乗り心地はマイルドで、安定した走りでした。
おそらくは
太めのタイヤ
ハンドル位置が高め
細身のクロモリフレーム
フレームそのものに折りたたみ機構がない
ので、ゆったりとマイルドな乗り心地になっているのでしょう。
上りや下りは?
Harry Quinn LIVERPOOL168はハンドルポストが長いので、
剛性面に少し不安を持っていました。
が、それも杞憂。
自由が丘の上り坂で、
体重をハンドルにのせても
軋むことは特にありませんでした。
↑坂道も苦労せず進めます。
下り坂でもふらついて、
怖い想いをするということもありません。
風を感じながら市街地を走ろう
ロードバイクのように時速30kmで走ることはできないでしょう。
ケイデンス70(1分間にペダル70回転)で回しても時速24kmほどです。
ガンガンとペダルを踏んでスピードをだす、
そういうことが求められている自転車ではないと思います。
自宅から駅まで、
駅からコンビニ
コンビニから郵便局、
郵便局から遠回りして河川敷を走って帰宅……。
という感じで風を感じながら、
自宅周辺を気持ちよく走るのにピッタリな自転車だと感じました。
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市街地を走るということに関して言えば、
16インチでも全く問題ないと感じます。
11-28Tの8速ギアと大きめのチェーンリング52Tを備えており
市街地で苦労して息を切らしながら、
ペダルを踏むことはなさそう。
実際に、坂道だらけの自由が丘でも、
問題なく上り下りができました!
一番軽いギアを使わないでも上り下りができます。
つまり、余裕があるということですね。
Harry Quinn LIVERPOOL168と駐輪
この自転車が進化を発揮するのは駐輪するときです。
駐輪時の横幅に徹底的にこだわっています。
ハンドルポストを折ることができるので、横幅を取りません。
↑ハンドルポストを折ると横幅を小さくできます。
駐輪するときに一番邪魔なのが、ハンドル幅です。
折りたたむことで、横幅がスッキリします。
さらに、ペダルも折りたたみ式というこだわり。
徹底してスッキリした横幅にしようというのが感じられます。
↑折りたたみ式ペダル
おそらく駐輪場や自宅保管するときにありがたみを感じるはずです。
他の自転車が密集して停められていて、場所がなくても
ハンドルポストとペダルをたためば、
横幅が小さくなります。
そして、16インチという小径車なので、
わずかな隙にスッと停めることができるでしょう。
まるで猫のようですね。
↑省スペース
自宅保管するときも廊下などに置いておけそうです。
まさに、日常生活にサイクリングが溶け込む自転車です!
↑Harry Quinn LIVERPOOL168(楽天市場でみてみる)
Harry Quinn LIVERPOOL168の主な仕様
クロモリフレーム
Harry Quinn LIVERPOOL168のフレームは
クロモリ製のチューブが利用されています。
パイプひとつひとつが細くスッキリとした印象。
このデザインは好みが分かれますが、
私は、横から何度も見つめたくなるデザインだと思います。
外装8段変速
Harry Quinn LIVERPOOL168はLTWOO製の8段変速です。
特に変速に難があるとは感じませんでした。
スパスパと決まります。
市街地であれば、8段も使いこなせないでしょう。
十分すぎる性能です。
タイヤは16インチ
16×1.75インチ。
Schwalbe Marathonなどと同じ規格です。
標準タイヤで問題を感じませんが、
タイヤをアップグレードすれば、
さらに快適になりそうです🤗
↑Schwalbe Marathon (amazon.co.jpでみてみる)
独特のハンドル&ハンドルポスト
ハンドル形状が独特ですが、
走行中はあまり気になりません。
ハンドルポストは高さ調整をすることができます。
自分にあった高さを選びましょう。
重量
重量は約11.8kg(ペダル、スタンドを除く)
ペダル、スタンド、ライトなどを装備すると、
走行時の重量は13kg弱くらいでしょうか。
比較候補となる他の自転車
DAHON D-Zero
真っ先に浮かぶのが、DAHON D-Zero。
Harry Quinn LIVERPOOL168と同じようなフレーム形状でクロモリフレームです。
DAHON D-Zeroも16インチで、ハンドルポストが折りたためます。
DAHON D-Zeroの場合は
フラットハンドル
7速
という点が大きな違いです。
RENAULT PLATINUM LIGHT8
↑RENAULT PLATINUM LIGHT8(楽天市場でみてみる)
同じ16インチです。
こちらのモデルは軽さが重視されており、約8.8kg。
そして、フレームが折りたためるという点が違います。
Harry Quinn LIVERPOOL168のQ&A
折りたたみ自転車ですか?
難しい質問です。
フレームを折りたたむことはできませんが、
ハンドルポストは折りたたみ可能です。
セミフォールディング(準折りたたみ)かなと。
↑ハンドルポストは折りたためますが、フレームは折りたためません。
色を選びたい
Black、Glow Silverの2色から選べます。
↑Glow Silver(楽天市場でみてみる)
場所をとらない?
横幅はかなり狭くできます。
16インチとホイール径が小さいということもあり、
邪魔にならない細さです。
スピードを出せる?
スポーツバイクと比較すれば、出せません。
一般的なママチャリよりは速いと思います。
電動アシスト車の方がよい?
坂道が多いと電動アシスト式がよいと感じますが、
車体重量が重くなってしまいます。
これは、ハンドルを支えたり
自転車を押す場面で、
かなりの重労働。
自由が丘くらいの坂道エリアであれば
私は軽量な自転車が向いていると思います。
ECサイトで購入できますか?
できます。
楽天市場やYahoo!ショッピングに直営店舗があります。
東京の自由が丘と
大阪の心斎橋に
直営店舗があります。
購入はネットでも、 トラブル時は店舗対応があるのが心強いです。
Harry Quinnの他モデルは?
同ブランドに他モデルがあります。
中でも、Harry Quinn Limit5とHarry Quinn Limit6は大注目です!
↑Harry Quinn Limit5(楽天市場でみてみる)
↑Harry Quinn Limit6(楽天市場でみてみる)
Harry Quinn LIVERPOOL168がおすすめな人は?
日常生活ですでに自転車利用がある人。
ママチャリではない自転車で、単なる移動を楽しい時間にしたい人。
日常生活にサイクリングを加えたいと感じている人にピッタリと思える自転車でした。
「日常生活にサイクリングを加えて移動を楽しもう!」
さいごに
「軽さ」にこだわる自転車専門店「ライトシリーズ」
というキャッチコピーの
自由が丘にある直営店で試乗させていただきました。
お忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。日々の移動が楽しいサイクリングになります♪
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