台東区1周サイクリング !路地の後に路地が続く迷路みたいな街

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A round trip of taito ward 1

台東区にやってきた。上野。隅田川。東京都下町の庶民生活が感じられる。どことなく郷愁に誘われるのは私の生まれ故郷(に近いから)。

道はどこまで行っても平ら。

人々の息吹が感じられる。

その台東区1周レポートを送る。

Taito ward map

↑ひとめでわかる台東区1周のイラストイメージ(^_^;)

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スタートは上野動物園でパンダを見よう!?

台東区といえば上野。上野といえば動物園。パンダをみるために皆さんも行列に並んだことがあるでしょ?(偏見)

今回は自転車で台東区1周。よって動物園に入ってパンダを見ることはできない。上野動物園を横に見ながら北上していく。

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谷中銀座で下町の息吹?

すぐに谷中に到着。谷中、根津、千駄木を合わせて谷根千とも言われているが、そのうちの根津と千駄木は文京区となる。

【後楽園、湯島、根津、千駄木、江戸橋】折りたたみ自転車DAHONで東京都文京区の魅力スポット巡り
皆さんは東京都文京区と聞くと何をイメージするだろうか?後楽園?高級住宅?谷根千?護国寺?湯島天神?湯島聖堂? 冬の寒いある日に閃いた!自転車で行けば、文京区の魅力的なスポットを巡ることができるじゃん!俺賢い! 実際に文京区をぐるっと自転車で...

このエリアは今も昭和の雰囲気を残していると言われている。結果として、観光地となってしまった。特に谷中銀座は観光客が多すぎて、自転車で進むことは困難だった。

ただし、道を一本入れば、自転車同士ですれ違うことも難しいと思われる細い路地となる。細い路地に沿って並ぶ家屋。たしかに昭和の下町はこう言う雰囲気だった。

A round trip of taito ward 2

↑路地裏をすすむ

A round trip of taito ward 3

↑こんなに細い路地が区界

谷中銀座の入り口は『夕焼けだんだん』といわれる坂道。ただ、よくみるとこの場所は荒川区となるようだ。

本当に区界が入り組んでいる。ちょっと進むと文京区になったり北区になったり荒川区になったりと実にややこしい。例えば、日暮里。西日暮里は台東区だけれど、東日暮里は荒川区になる。訳がわからん。そういうゴチャゴチャした感じが、ザ下町!という感じで結構好きだよ。

A round trip of taito ward 5

↑日暮里駅前。写真右は台東区で、左は荒川区

和菓子を食べて休息

A round trip of taito ward 7

細い路地を抜けた先は三ノ輪駅近く。ここには老舗の和菓子店がある。その名も『花月堂』。お店名物はとら皮焼き。どら焼きではなくてとら皮焼き。見た目がトラ模様になっているのがその名前の由来だろう。

一口食べてみると、実に美味しい。甘すぎず塩味が効いていて、サイクリングの疲労を癒してくれる(といってもここまでたいした距離は走っていないけれど)。

あまりの美味しさに『とら皮焼き』をお土産として購入した。おすすめ!

A round trip of taito ward 6

↑トラ皮焼き

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↑いただきまーーーす!

↑花月堂

隅田川沿いに南下(はできない)

A round trip of taito ward 8

明治通りを東に進むとすぐに隅田川にかかる白髭橋とぶつかる。橋を渡ると墨田区となるので、台東区1周中だから渡るわけにはいかないぞ。よって隅田川沿いに南下。

実に川沿いの風が気持ちいい……と言いたいところだが、川沿いは自転車進入禁止となっている。

残念すぎる。

隅田川沿いのほとんどがこのように自転車で進むことができない。ここがサイクリングロードになれば楽しいと思うけれど、歩行者もけっこういるから危険かなあ!?

結局は、川沿いに伸びる裏道を南下していくこととなった。

A round trip of taito ward 9

↑遠くに見える東京スカイツリーが綺麗に映えている!

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↑自転車で川沿いを進める場所はわずかしかない

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↑浅草の吾妻橋から対岸のアサヒビール本社と東京スカイツリー

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↑運河からみる街並みも悪くないよね!?

A round trip of taito ward 13

↑JR総武線の高架下をすすむ。

まとめ

もっと下町どっぷりの印象があった台東区。谷中エリアはそういう雰囲気が漂うものの人が多すぎて自転車では進めない。隅田川沿いに進むことができれば最高なのだが。

↑今回の台東区1周ルートはこんな感じ

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。トラ皮焼きを大量に購入しても大丈夫。折りたたみ式のバッグを愛用している。

 

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