折りたたみ自転車を購入しようと考えて、このサイトに訪問してくれたあなたへ。
折りたたみ自転車、本当に買うの?
私は折りたたみ自転車大好きである。だからこそ、言いたい。折りたたみ自転車を購入する前に伝えておきたいのだ。
伝えたいのは
- そもそも折りたたむの?
- 折りたたみ自転車は重いよ。
- 折りたたみ自転車は壊れやすいよ。
の3点である。
そもそも折りたたむの?
「折りたためたら、便利かも!?」
「かも」という気持ちを今一度考えて欲しい。
自宅保管
自転車は自宅に保管。スペースがないから折りたたみ自転車。本当?
普通の自転車を置くスペースは確保できないだろうか?
断捨離をする絶好のチャンスである。
自転車保管スペースくらいは簡単に用意することができるのでは?
車に乗せる
通常の自転車でも車に乗せることは可能。
スポーツバイクのタイヤを外すのは容易である。
簡単にバラバラにできるので、車に乗せるだけであれば、折りたたむ必要がない。
電車に乗せて、輪行したい?
その場合は折りたたみ自転車の方がコンパクトになる。
しかし、ロードバイクだって輪行は可能。
輪行する頻度がどのくらいあるのかをよくよく吟味したい。
↑ロードバイク輪行だってOK
折りたたみ自転車は重いよ
折りたたみ自転車は当然のように重い。
折りたたむ機能を搭載するために、どうしても部品点数が増えてしまったり、折りたたみ部分の剛性を高めるために肉厚になる。
結果として、重くなってしまうのだ。
たとえば、
- 一般的な折りたたみ自転車(DAHON Boardwalk D7) = 12.3kg
- 50,000円くらいのクロスバイク(GIANT ESCAPE R3) = 10.7kg
- ミニベロ(GIANT IDIOM2) = 9.6kg
- 100,000円のロードバイク(GIANT TCR SL 2) = 8.7kg
と、折りたたみ自転車の重さが際立ってしまう。
折りたたみ自転車で軽さを実現しようとすると、値段は倍増する。
自転車にとって軽さはとても重要なポイント。
坂道を登る時、この重量がこたえてくる。
そもそも輪行をしようとしているなら、持ち歩いているときに肩に重さがズシリとのしかかってくるだろう。
折りたたみ自転車は壊れやすいよ
折りたたみ自転車は稼働部分が多いだけに壊れる可能性が高まる。
もし、折りたたみをしているときに、ゴミが入り込んでしまったら……。
自転車は壊れる。
もちろん、他の自転車も壊れるよ。
機械を外で利用していれば、壊れる可能性は高まる。
ぶつけたり、倒したりすることがあるだろう。
折りたたみ自転車はその可能性が多い。
特に稼働部分が多いので、しっかりとメンテナンスしないといけない箇所が多い。
↑ぶつけて壊した折りたたみ自転車
まとめ
折りたたみ自転車購入前によく考えて欲しい。
- そもそも折りたたむの?
- 折りたたみ自転車は重いよ。
- 折りたたみ自転車は壊れやすいよ。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。よくよく考えたけれど、折りたたみ自転車購入にやっぱり前向きなら、ぜひ読んでほしいのが、オススメの折りたたみ自転車を3つにまとめた記事。

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