折りたたみ自転車を選んでいると、DAHONとTernには必ずたどり着くだろう。
両者のエントリーモデルであるDAHON RouteとTern Link A7。
2つを比べてもよく違いがわからないという人も多いかも。
初めての折りたたみ自転車だとなおさら。
結論を言えば、どちらもほとんど変わらずエントリーモデルとしてはよくできているから、色とデザインで気に入った方を選ぶべし笑
わたしのおすすめはTern Link A7の赤色!
え?赤はイヤ?ちょっとイメージと違う???
それなら、別色にしようかなぁ!
という感じで色は大事。
とはいっても、色以外にも両者はちょっと違いがあるので、それを今回はまとめたよ♪
DAHON RouteとTern Link A7の違い、その1: 値段
お金大事。
- DAHON Route = 59,400円
- Tern Link A7 = 59,400円
以前はちょっと値段差があったが、2022年モデルは全く同じ。
DAHON RouteとTern Link A7の違い、その2: 折りたたみサイズ
ちょっと調べて意外だったのが、折りたたみサイズの違い。
- DAHON Route = W89 x H64 x D34cm
- Tern Link A7 = W80 x H73 x D39.5cm
DAHON Routeの方が、横幅が広い。
代わりにTern Link A7は縦長。
もし玄関先などに収納する場合、場所が確保できるかをしっかりと確認したいところ。
DAHON RouteとTern Link A7の違い、その3: ホイールベース
ホイールベースってなに?
自転車の前から後ろまでの長さのこと。
ホイールベースが長いと自転車は安定して走りやすくなる。
- DAHON Route = 151cm
- Tern Link A7 = 148cm
と3cmの差がある。
どちらも20インチの小径者なので、慣れるまではフラつきがあるだろう。
ホイールベースが長いDAHON Routeのほうが安定味がありそうだ。
もっともわずか3cmだけれど……。

DAHON RouteとTern Link A7の違い、その4: タイヤ太さ
タイヤの太さは走行性能に大きな違いが生まれる。
細いと加速性能アップ&スピードアップとなる。
太いと振動を吸収して乗り心地が良くなりやすい。
- DAHON Route = 1.50 (40mm)
- Tern Link A7 = 1.75 (47mm)
7mmはかなり違いがあるはず。
よって、Tern Link A7の方が振動吸収するので疲労が少ないはず。
しかし、タイヤは簡単に変更できる。
たとえば、Schwalbe Marathon Racerに変更すれば、タイヤそのものの質が向上するので抜群の乗り心地になるだろう。
DAHON RouteとTern Link A7の違い、その5: その他細かいところ
細かいパーツ構成が違う。
すでに紹介したタイヤの違いに加えて、
- ペダル
- シフター
- ホイール
など色々と違う。
でも、赤ワインと白ワインのようにはっきりとした違いはないから大丈夫。
フランス白ワインとフランス白ワインの別銘柄くらいの違いだ。
DAHON RouteとTern Link A7の違い、その6: やっぱり色でしょ!
もっとも大きな違い、そして最も大事な違いは色だ!
細かいスペックの違いはわからない。
値段の差も購入時は覚えているが、それは買った瞬間の痛みor満足である。
しかし、色やデザインはずっと気になる。
乗るたびにテンションが上がるのか上がらないかは色合いが大事だ!
自分好みの色があるかどうか、よく吟味しよう!
DAHON Routeのカラー(2021年モデル)
↑ルビーレッド
↑クラウドホワイト
↑コバルトブルー
↑ピュアシルバー
↑マットブラック
↑フォレストグリーン
Tern Link A7のカラー(2022年モデル)
↑マットシルバー/ダークグレー(ワイズロードでみてみる )
↑マットブラック/ブラック(ワイズロードでみてみる )
↑ガンメタル/ダークグレー(ワイズロードでみてみる )
↑ダークレッド/ダークグレー(ワイズロードでみてみる )
↑ブルー/ダークグレー(ワイズロードでみてみる )
↑シェール/マンゴ(シルバー)(ワイズロードでみてみる )
お気に入りの色はありましたか?
まとめ
色で選ぶべし。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。輪行バッグはセットで買うべし。
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