折りたたみ自転車好きの人がロードバイクを購入すると、どういう想いなのかについて語る記事。
クロモリロードバイクに興味がある人を購入にいざなう。
ロードバイクの良さって?
折りたたみ自転車乗りが気づいたロードバイクの良さ
長距離乗っても疲れない。
これに尽きる。
私の体力だと
- ママチャリ=3kmまで
- 電動ママチャリ=10kmまで
- カスタマイズしたDAHON Curve D7=30kmくらいまで
- ドロップハンドルTyrell FX=50kmちょっと
- ロードバイク=100kmくらいまで
これ全部が同じくらいの疲労感。ロードバイクすげえ!
折りたたみ自転車で50kmをサイクリングすると、
「あ〜、今日は50km、結構走ったなぁ!」
と全身に疲労感を感じてくる。あの心地よい疲労。
しかし、ロードバイクだと
「50kmはちょっとした運動」
である。
80km以上走ると、疲労を感じるようになってくる。100kmくらい走ると、
「あ〜、今日は100km達成、結構走ったなぁ!」
という充足感に見舞われる。
このように長距離乗るときの疲労感が少ない。
ロードバイクのメリットであると感じている。
ロードバイクは長距離乗っても疲れない、その理由は?
なんでロードバイクは疲れにくいのか?
疲れない理由その1:ホイールサイズ
小径者は20インチとか16インチとかである。
ロードバイクは27インチ相当。
「ホイール小さくても結構走るよ♪」と思っていたときもありましたー。
ホイールサイズの違いがこれほどの違いを生むとは予想以上だった。
明らかに走行が安定している。
加速性能は落ちてしまうが、スピードに乗れば、それを持続することが簡単である。
慣性の法則。
物体はその動きをいつまでもやめない、ということを痛感した。
疲れない理由その2:フレーム材質がクロモリ
ロードバイクは疲労しづらい。
地面からの小さな衝撃を全部打ち消している感じ。
- 折りたたみ自転車=古いバン
- ロードバイク=メルセデス
という感じかな?
初めて乗った瞬間に驚愕した振動のなさ。
みんなこんなのに乗っていたのか、ずるいな。と思った。
クロモリ製のフレームであることが大きい。
それに加えて、車体が大きいのも乗り心地の良さに寄与しているのだろう。
疲れない理由その3:ポジション
ロードバイクで4,000kmくらい走行。
いろいろとポジション調整をした結果。
ステムの長さを何度か変更した。
体が慣れてきた。
結果として、ますます走りやすい乗り物になったと言える。
ロードバイクの弱点は?
当たり前だが、輪行が折りたたみ自転車よりも大変。
100km先までサイクリングをして、帰りも走ると合計で200km。
そこまでの長距離はまだ挑戦していない。
よって、遠くまで走って、帰り道は電車で戻ってくることになる。
折りたたみ自転車なら5分で準備完了。
慣れれば、3分。
ロードバイクだと分解する必要があるので、15分くらい。
疲れたときに一つ一つ分解して、最寄駅でまた組み立てる作業は地味に辛い。
しかし、3分 vs 15分である。
5倍も違う!と考えるか、それとも12分の差と考えるか?
結論
ロードバイクは長距離乗っても疲れない。
↑小田原まで100km走った
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。気がつけばロードバイクで走っていることが多い。楽だからね。
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コメント
ラレーのクラシカルなフレーム、いいですね。
私、古い感性なのか、MTBやクロスバイクを除いて、スローピングフレームの形が、実は好きになれません(笑)。
ホリゾンタルフレームに最後に乗ったのは、40年前の片倉シルクのグロワールスポルティーフ700Cでした。
あれは実に良い自転車でした。
ゆきはん様
コメントありがとうございます。
私もスローピングが苦手で、ホリゾンタルフレームであることを条件に探した結果、ラレーに辿り着きました。好みが合いますね♪
それにしても40年前というのに驚きです。サイクル野郎の頃ですか?
なにはともあれ今後もよろしくお願いします。