20インチのタイヤはどれがいい?まとめレビュー

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【2023年】20インチ(406)タイヤのまとめ
ミニベロでもっとも一般的な20インチ406タイヤをまとめました。タイヤをかえると乗り心地が激変することも。

 

Tyrell FXの調子が悪い。

そこで、タイヤを交換することに決めたのだが、どれにするかで悩んでいる。

安定のSchwalbe Duranoでも良いのだが、AM-9ホイールとの相性がいまいちで、着脱が非常に大変なのだ。あの着脱の苦労はしたくない涙

20インチタイヤにも2種類ある!!406と451の違い
20インチの自転車ホイールですが、実は直径が2種類あって互換性がありません!406と451といいますが、何が違うのか、どちらがおすすめなのかについてなど、ホイール径の違いについてまとめ。

 

そこで、20インチ406のタイヤはなにがいいのか?秋雨をみながら、まとめてみたよ♪

 

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20インチタイヤ一覧

Tyrell FXはスピードに乗って、遠出できる折りたたみ自転車なのだ!そのコンセプトを変更しないでタイヤ変更をしたい。ということは軽量&細いタイヤということになる。そこで、32mm以下のタイヤという条件でまとめてみた。

タイヤ種類

価格(amazon.co.jp調べ)

タイヤ幅

重量

Schwalbe One

6,737円

23mm

150g

Schwalbe Durano (wire)

2,842円

28mm

255g

Schwalbe Durano (folding)

4,816円

28mm

190g

Schwalbe Durano Plus(folding)

5,800円

28mm

315g

Panaracer Minits Lite PT

4,498円

32mm

170g

Panaracer Minits S

2,803円

32mm

380g

Panaracer Minits tough PT

4,999円

32mm

240g

 

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Schwalbe Oneが欲しい……!?

文句なしに高性能が約束されているのはSchwalbe One。150gで23mmというスペックから異次元の加速性能が発揮されることだろう。

心配なのはその値段。ペアで購入するので、13,000円以上になる。高級タイヤなのに1500kmくらいで寿命を迎えるらしい。1500kmといえば3ヶ月くらいで終わり。それって高すぎないか……。

それに同じようなスペックだった旧モデルSchwalbe Ultremo ZXの嫌な思い出もある。23mmは信じられないほどの軽さだったが、500kmくらいでボロボロになってしまうタイヤだった。寿命が悪すぎるので、改良されてSchwalbe Oneが登場したと思われる。しかし、一度抱いた「23mm=すぐダメになる」というレッテルを拭うのは心理的に困難だ……。

サイクルガジェットの中山さんが人柱として高額タイヤを購入したとのこと。レビューまだですかぁーー!?w

 

↑Schwalbe One 23–406。人柱になりたい人はクリックしてくれぃw

 

Panaracer Minits Liteも軽いけれど……!?

Panaracer Minits Liteは170gと軽量だが、32mmで100psiまでしか空気を入れることができない。以前に使用した感想ではスピードよりは快適さが重視されているモデルという印象だった。そして、このタイヤも長持ちしなかった。2,000kmくらいでタイヤ側面がボロボロになった。

 

DSC 4537

↑赤いタイヤとフレームはいい感じで合っていた気もするが……!?

 

Durano Plusだって!?? 

最近登場したモデル。Duranoを厚くして、耐パンク性能を向上させたモデル。厚くした分、重量もグンと増えている。300gを超えるタイヤを選ぶのはちょっとねぇ。。。

↑ペア販売もしているみたい。

 

Schwalbe Duranoが結局無難……!?

値段とバランスを考えるとSchwalbe Duranoが無難な選択肢に思えてくるw しかし、タイヤはめるのが辛いんですよね。今と同じというのも芸がないし。

なお、Schwalbe Duranoには折りたたみタイプの軽量高級モデルもある。こちらを選択すればかなり快適な走行になる……のかな!?以前に使用していた。しかし、忘れてしまったw

 

16インチなら↓にまとめたよ

https://jitenshadego.com/2014/06/22/the-best–16-tire-for-dahon-curve/

 

 

今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。考えているときが楽しいですw

 

 

【追記 2020年6月27日】

20インチ406からSchwalbe Duranoが廃盤になってしまった。そこで、タイヤ情報をもう一度見直しました。

【2023年】20インチ(406)タイヤのまとめ
ミニベロでもっとも一般的な20インチ406タイヤをまとめました。タイヤをかえると乗り心地が激変することも。

 

コメント

  1. 小林 より:

    もっと早く貴殿のサイトを見ていたらよかった。
    ミニベロのシュアルベデュラノが磨耗したのでCRCさんに注文したが、価格が¥3.300ほどだったので良く観ずにDurano Plusを買ってしまいました。
    しょうがなく組み付けて試走したらやっぱりダメ、重く走らなくなった、ギア一枚重いし巡航速も5km低くなってしまった。
    国内のデュラノの価格でデュラノプラスが買えるので、間違えてポチってしまうんですね。
    結局CRCさんに、再度普通のデュラノを注文しました、¥1.899でしたよ。

    • Kei より:

      小林様

      コメントありがとうございます。
      やはりDurano Plusは重くてダメでしたか。。。(耐パンク性能はいいと思いますが)
      Durano 1899円は安いですね!!!国内だと3000円くらいが相場だったはずですから!
      なお、Duranoも折りたたみ式とワイヤー式で重さが違います。
      その差はあまり体感できませんでした(私の場合w)
      でも、ホイールの種類によっては絶望的にハメづらいです。

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