自転車通勤をはじめようとしている人へのアドバイス

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Lets start to commute by bike 1

自転車通勤をはじめて20年近く経った。それまでに購入した自転車は10台、アクセサリは数知れず。その経験から、自転車通勤をはじめようとしている人へのアドバイスを送ってみたい。

 

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ヘルメットはかぶるべき?

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答えはYes。

ヘルメット装着については意見が割れているらしい。ヘルメットを被らなければ、額が汗でべっとりすることもない。ヘルメットがないと格好いい!という意見を耳にしたことがある。

しかし、私はヘルメット装着を推奨。というか、絶対。首都圏での自転車通勤は、車と並走することが多いので、万が一に備えてかぶりたい。

汗でびっしょりは我慢するしかないが、安全には変えられないと思う。予算が許す限り、軽いヘルメットでサイズがピッタリのものを選んで欲しい。 

怪我と汗なら汗を選べ!自転車ヘルメットの選び方と使い方
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荷物をどうやって運ぶか?

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どうしても荷物を持参する必要がある。通勤だからね。「自転車通勤問題=荷物をどうするか問題」といってもよいだろう。

5kmくらいまでなら、ママチャリでもなんとか走れそう。しかし、それ以上となると、スポーツバイクで颯爽と走りたいところ。

スポーツバイクを利用するなら、カゴとバックパックはNG。大型サドルバッグと折りたたみバッグの組み合わせをオススメする。だって格好悪いもん。

 

カゴださい

カゴという選択肢はない。理由はスポーツバイクに合わないから。その格好悪さを受け入れることができるなら、カゴはとても良い選択肢。でも、私はバツ。

 

バックパックはNG

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もっとも利用しやすいのはバックパックだが、あまりお勧めができない。

カバンは肩に負担が大きい。10kmほどの自転車通勤であったとしても、つねに荷物を背負っていると肩こりにつながってしまう。

また、夏場は汗で背中がベトベトになってしまう。背中が汗でビッショリとしているのは非常に不快で仕事を始める気分にもなれないよ。

 

大型サドルバッグ

私がお勧めするのが、大型サドルバッグ。着替えや何やらを全部収納できる。なかでも、TOPEAKのバックローダーシリーズはインナーバッグがある。だから、職場に到着してから、さっと中身を取り出すことができるのがとても良い。サドルバッグ本体を着脱する必要がない。

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↑TOPEAKバックローダーはインナーを出すことができる

 

TOPEAK バックローダー 6L

 

折りたたみバッグがあると寄り道しやすい

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自転車通勤はサイクリングではあるが、職場までの移動がメインである。日常生活に密着しているといえる。だから、行き帰りでスーパーマーケットやコンビニなどで買い物をして、荷物が増えるということもありえる。

行き帰りの買い物があるので、持っておきたいのが折りたたみバッグ。常にカバンを持つのはいやだが、必要な時に、カバンを取り出したい。

カバンじゃないカバン自転車で買い物にいくときのnotabag
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どんな服装で自転車通勤をするの?

どのような服装で自転車通勤をするか。まさかスーツで?自転車通勤にぴったりな服装は?

サイクリングジャージがベスト

当たり前すぎる結論だが、サイクリングジャージを着ることをお勧めする。サイクリングジャージで仕事をしよう!ということではない。職場または、その近くで着替えれば、良いのだ。

職場にシャワー室があればベストだが、それがなくても、更衣室やお手洗いで着替えればよいと思う。

着替えを前提に自転車通勤を検討したい。

 

着替えできない場合は?

もし、着替えができる環境がどうしても準備できないなら、服装を工夫するしかない。

ストレッチが効く、生地が伸縮するものを選びたい。

パンツはサドルで擦れて傷んでしまうので、高級なものは避けたい。

fabric tokyoのスーツはどうだろうか?COMBAT WOOLというポリエステルを含んだ記事を利用すれば、伸縮するので、ペダリングの邪魔になりづらい。

fabric tokyoのサイトへ

 

タオルと制汗剤

職場に着いたら、汗だけは拭きたい。マイクロファイバータオルであれば、速乾性と吸水性が高いので、一度試してみてほしい。

タオルに加えて、制汗剤も用意したい。汗臭さを消すだけでなく、殺菌作用もある。汗臭さの原因は細菌なので、しっかりと汗を拭き(流し)、制汗剤を利用したい。自分自身の汗臭さは気付きにくい。汗臭いままで、オフィスに入るのは避けたい(自戒)。

 

自転車ライトは?

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「ライトはとりあえずつけておけばよいでしょ」というのは危険な考え。通勤で自転車を利用すると、仕事の都合で、帰宅時刻が予定よりも遅くなってあたりは真っ暗ということもある。

東京都心であれば、たとえ夜であっても街頭が十分にある。しかし、郊外に出れば、真っ暗。前後共に2本ずつのライトを装着することをオススメしたい。

自転車ライトなら安定のCATEYE VOLT800をオススメしている。

 

【長期レポート】CATEYE VOLT800を1年以上使ってきて大満足という話
今回はCATEYE VOLT800の長期使用レポート。 多くの自転車アクセサリを試していいなぁ〜と思ってもすぐに使うのをやめてしまう私(^_^;) そんな私でも長期に渡って継続使用をしているのがCATEYE VOLT800。気に入りすぎても...

まとめ

自転車通勤をはじめよう!と思った。アドバイスをまとめると、

  • ヘルメットはかぶろう
  • 荷物はサドルバッグで運ぶ
  • 服装はサイクリングジャージが理想
  • タオルと制汗剤を忘れずに
  • ライト絶対

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。自転車通勤はじめてみませんか?

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