いよいよDAHONからも電動アシスト自転車が発売されるかも。
あくまでも「かも」。
アメリカの自転車業界関係者を対象に行われているイベントCABDA。そこのDAHONブースにてE-bike、つまり電動アシスト自転車が展示されているという情報を入手。
私は同イベントに参加することができなかったが、Thorusaという自転車屋さんがいろいろと写真を提供してくれている。
その情報をもとにDAHONのE-bikeを紹介するよ!
*写真はTHORUSAさんの許可をえて利用
DAHONの電動アシスト自転車は折りたたみ?
DAHONだけに当然折りたたみすることができる。
いわゆるDAHON標準の折りたたみ方法(シートポストを下げる、ハンドルポストを折る、フレームを折るという方法)で折りたたむ。
↑ちょっと違うパーツも利用されているようだが本質的には同じ
DAHONの電動アシスト自転車、モーターとバッテリーは?
写真をみると、バッテリーはシートポストの下、ボトムブラケットの後ろあたり。
他のDAHONモデルには見られない謎めいた四角い箇所があるので、そこがバッテリー収納場所ぽい。
↑バッテリーかな?
バッテリー取り外し用の鍵?もしそうだとすれば、外しづらいのではないか?
↑モーターは後輪ハブに搭載されているのかな
全体的に後ろに重心がかかっているように思われるが、走行時のバランスはどうなのだろうか。
DAHONの電動アシスト自転車のスペックは?
自転車としてのスペックは
コンポはALTUS
コンポはALTUS。つまり、8速使用。
電動アシストがあれば、変速機能はいらないと思う。
アシスト機能をオフにしたときに利用するという考えもあるが、車体重量が重いので、そもそもオフにして走るのは辛い。
ツネニ電動アシスト「オン」なら、変速なしでもよいのではないか。
機械式ディスクブレーキ
ブレーキにはディスクブレーキが採用されている。
折りたたみをした時にブレードをぶつけて曲げてしまったら?とちょっとだけ気になる。
そんな簡単には曲がらないかな!?
シートポストに赤いライト?
シートポスト内部に赤いライトが搭載されているようだ。バッテリーを利用して点灯するものと思われる。シャア専用ズゴッグのモノアイみたいw
タイヤは太めの20インチ
写真で見る限りはタイヤは太い。
電動アシスト式で細いタイヤを利用したら、すぐに後輪タイヤがダメになってしまいそう。
Schwalbe Marathonが利用されているのかと思いきや、そうではない様子。
DAHONの電動アシスト自転車は日本発売されるの?
やはり、一番気になるのは日本発売の有無。
電動アシストモーターが日本の法律に対応しているかどうかがポイントかと思われる。(きっと対応していない)
海外ではたくさんの電動アシスト機能のついた自転車が発売されて、E-bikeとして人気を博している。
しかし、その多くは日本の法律には合わないもので、そのまま輸入することができない。
DAHONが利用しているモーターが対応しているかどうかは不明だが、まず第一関門は法律クリアするかどうか。
次に値段。もし200,000円と言われてしまうと購入しづらい。
Daytonaが150,000円以下で購入できるので、それ以下の値段希望である。
まとめ
DAHONもE-bike試乗に参入開始。日本で発売されるかは未定。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。電動アシスト自転車ならdaytonaが最も魅力的かと。2021年1月現在。
↑Daytona DE01
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