DAHONの2016年モデルで目下注目といえば、DAHON Presto SL。16インチの小径車で変速なしだが、わずか8.1kgというそのスペック。私のようなクレイジーな人たちが注目をしている。
なんと、そのDAHON Presto SLに試乗する機会を得た!ということで、レビュー第3回目。
前回までの記事は↓から。
【参考】注目の軽量小径車DAHON Presto SLの徹底レビューその2:50km快走編
【参考】注目の軽量小径車DAHON Presto SLの徹底レビューその1:詳細スペック編
あまり褒めてばかりいるとブログ記事なのか提灯記事なのかがわからなくなってきてしまうw よって今回は、改善点について列挙してみた。
DAHON Presto SLで何とかして欲しい点その1:後輪
何よりも不便を感じるのは
後輪がクイックリリースで外せないこと(-_-#)
自宅にいるときは良いけれど出先でパンク→後輪外せない→ゲームオーバーとなるのは困る。
↑15mmスパナがないと後輪は外せない。
↑後輪の位置を固定するボルト。場合によっては再調整が必要。10mmのスパナを携帯する必要がある。
後輪もクイックリリースで固定することはできないのだろうか!?
さらに、後輪ハブの回転が随分と渋い気がする。前輪はシールドベアリングが素晴らしいのか永遠と回っている感じだったが、後輪は5秒くらいで止まってしまう涙
DAHON Presto SLで何とかして欲しい点その2:ボトルケージ取り付け台座がない!?
サイクリングをしていれば水分が欲しくなる。運動中も定期的に水分補給をすることで負担を軽減することが可能だ。しかし、DAHON Presto SLにはボトルケージ取り付け台座がない。
↑一般的にはフレームのこの部分にボトルケージを取り付けるのだが…….
しかし、もしここに飲み物があったとしても低すぎて、走行中はボトルを取り出すことはできないだろう。デザインも損なうので台座なしも納得。しかし、それならどうやって、喉を潤せばいいのだろうか?
DAHON Presto SLで何とかして欲しい点その3:ブレーキ
もちろん搭載されているVブレーキはしっかりと効果を発揮する。しかし、100,000円以上もする自転車である。もう少し高価なブレーキを搭載して欲しい!
↑ゴムだけのブレーキ。
DAHON Presto SLで何とかして欲しい点その4:キックスタンド
シングルギアで軽いことから加速性能が素晴らしいのは既に述べた。そのため街中で利用したい。それなら、キックスタンドは必須じゃなかろうか?
130gくらい重量増になるからキックスタンドを外したと思われる。8.1kgという数値を達成するよりも実用性を重視して欲しい。
↑キックスタンドを付けたい
DAHON Presto SLで何とかして欲しい点その5:値段
冷静に考えて、折りたたみ自転車で120,000円。
79,000円とかになりませんかー!
DAHON Presto SLで何とかして欲しい点その6:調子に乗らせてしまう軽さ
最後に!
軽すぎるのも短所!w
グングンと加速するので、ついつい頑張ってペダルを回してしまう。
軽さに乗せられて、坂道もダンシングで登ってしまう。
軽快に進んでいるようだが、やはり、シングルギアなので状況に応じたギア比を選ぶことができない。このことがジワリジワリとダメージを与える。
帰宅後に気がつけば、全身筋肉痛気味だ……(-_-#)
まとめ
- 後輪
- ドリンクホルダー取り付け台座
- ブレーキ
- キックスタンドが欲しい
- 値段高め
- 調子に乗らせてしまう軽さ、気がつけば筋肉痛
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。とりあえずは輪行バッグ欲しいですね。
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コメント
そんなにPresto SLはグングン加速するのですか?
シングルって加速しないイメージあります。
機会があれば僕も乗ってみたいです。
でも欲しくなってしまったら…
嫁が激怒するな〜(笑)
コメントありがとうございます。
タイヤが小さいことと車体重量が軽いことが大きな理由だと思っています。すぐにトップスピードに乗ることができますよ♪