折りたたみ自転車といえば、DAHON。
DAHONといえば、DAHON Boardwalk D7。
DAHON Boardwalk D7はオススメモデルである！その理由はガッツリと書きました。
最初の一台として選ぶのに、本当におすすめですが、なんと試乗レビューを書いていませんでした！
そこで、あらためて、乗ってみた印象をお伝えします！
DAHON Boardwalk D7の走行性能
はっきりいえば、標準状態ではスピードが出ません。
まったりと走る感じ。
だが、それが良いです！
適度にアップライトになる乗車姿勢で、クロモリフレーム。
7速ありますので、ギアの選択肢も幅広いです。
そのような条件が重なって、安定した走行性能を発揮しています！
フレームに硬さがありません。
変な異音もしません。
だからといって、30km/hでガンガン走る気にもなりませんよ。
12.2kgという重さが原因で、軽快な走りをする感じではありませんし、そういうことに挑戦する自転車ではないとおもいます。
まろやかな乗り心地で、20km/hくらいで走行すれば、どこまでも走っていけそうな快適な乗り心地でした。
ケイデンス70（1分間でペダルを70回転）で走行した時の時速は次の通り。
速度 | DAHON Boardwalk D7 |
|---|---|
1 | 11.4km/h |
2 | 13.3km/h |
3 | 15.2km/h |
4 | 17.7km/h |
5 | 19.9km/h |
6 | 22.8km/h |
7 | 26.6km/h |
実にまったり走るのにピッタリなギア構成です。
ただし、車体重量が12kg以上ですから、坂道は辛いものがあります。
上り坂が多いとカスタマイズして軽量化したくなってしまいますよw
DAHON Boardwalk D7のパーツ
はっきりといえば、高級パーツは一切使われていません。
ただ、必要最低限なものが搭載されています。
パワーアップしたければ、カスタマイズでガンガンと性能向上をさせることができます。
7速のギア
できれば8速にしてほしかったです。
8速〜10速は共通仕様なので、アップグレードしやすいです。
しかし、7速でアップグレードする場合はホイール丸ごと交換しないといけません。
また、12-28Tというギアなので、ハイを踏めば結構スピードを出すことができるはずです。
シフター
特に高級品を利用しているわけではありません。
こういう日々触れるところのグレードが低いと、アップグレード（カスタマイズ）したい気持ちがフツフツと湧いてきてしまいます（危険）。
ハンドルポスト
いつの間にか希少になってしまった伸縮タイプのハンドルポスト。
この伸縮によって自分にぴったりなハンドル高さに調整することができます。
体型の違う家族みんなで乗ることも可能！
なんと英式バルブ
スポーツバイクに乗り慣れない人でもスムーズに始められるようにママチャリと同じバルブが利用されています。
一般的なママチャリ（英式バルブ）と同じというのも悪くないかも。
空気圧を測定できないという致命的な弱点がありますが……。
DAHON Boardwalk D7に乗ってみて
70,000円くらいという価格設定はスポーツバイクにしてはエントリーモデル。
最初の一台としては本当にオススメできる。
サイクリングをしていて疲れない、まろやかな乗り心地を楽しむことができるでしょう。
ただし、12kg以上という重量が気になって、輪行時や上り坂ではストレスを覚えること間違いなし。
そこで、軽量化したくなるのは必然の流れ！
軽量化する要素を多分に残しているので、100,000円をカスタム費用にかけるのはいかがだろうか？（こうしてカスタマイズ沼にはまっていくのだw）
カスタマイズ沼にハマる覚悟なら、はじめての折りたたみ自転車として強くオススメします！
DAHON Boardwalk D7 2022年モデル
2022年モデルでカラー変更がありました。
↑ブリティッシュグリーン（楽天市場でみてみる）
↑ヴィンテージブラック（楽天市場でみてみる）
↑チョコレート（楽天市場でみてみる）
↑シルキーベージュ（楽天市場でみてみる）
↑グラナイトグレー（楽天市場でみてみる）
さいごに
今回も橋輪さんに協力をいただきました。いつもありがとうございます。
補足
DAHON Boardwalk D7を購入し、1週間乗り続けたレビューもあります。
あわせて読めば、さらにイメージが掴みやすいですよ♪
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。なにはともあれ、輪行袋は同時購入するべし。
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