【試乗レビュー】ESR PURSUERがバージョン2になった!

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え?60,000円?とびっくりする低コストな折りたたみ自転車がある。

その名もESR PURSUER

2019年に初号機が発売されたが、その後、細部に修正が加えられてバージョン2となった。

どのような点が変わったのだろうか?

ESR PURSUERの走行性能は?

折りたたみ方法は?

入手方法は?

など、ESR PURSUERの気になるポイントを試乗しながら確認したのでお伝え!

 

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ESR PURSUERの変更点

I tested esr pursuer rev2 17

今回のバージョン2で変わったのは3点。

  • カラーバリエーション追加
  • マグネット搭載
  • 値段

順番に説明。

 

カラーバリエーション追加

新しく加わったのがClassicと呼ばれる色。

このモデルに限り、色だけでなく、サドルなども変更されている。

今までのカラーも継続されている。

 

↑白/水色(楽天リンク

 

↑黒/グレー(楽天リンク

 

↑オレンジ/グレー(楽天リンク

 

↑青/白(楽天リンク

 

↑オリーヴ/白(楽天リンク

 

マグネット搭載

前回のレビューで、マグネットがないことで折りたたみ時にしっかりロックされるか心配ということを取り上げた。

この点が改善されているのが嬉しい♪

I tested esr pursuer rev2 1 2

↑旧バージョンはマグネットがない

 

I tested esr pursuer rev2 2

↑2020年バージョンはマグネットあり

 

輪行している時は袋に入れているので、気にならないだろう。

しかし、折りたたみ=袋にいれるとは限らない。

車に入れたり、玄関に置いたりと様々な利用シーンが思い浮かぶ。

なにかの拍子で折りたたみ自転車がパカッと開いてしまう可能性がグッと減ったのは改善点だ。

 

値段

57,500円→62,500円。

5,000円の値上げ。

はっきりいって、以前から値段がおかしかった。

利益大丈夫なの?というくらいに。

消費税を加えても、70,000円以下。

性能を考慮すれば、依然として、魅力的な価格である。

 

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ESR PURSUERの魅力

今回のバージョン2でも変わらないESR PURSUERの魅力。

  • しっかりとしたパーツ構成
  • フレーム内へのケーブル
  • フレーム設計

順番に説明。

 

しっかりとしたパーツ構成

この価格帯の自転車だと、ブレーキをはじめとしたパーツが貧弱なことがある。

しかし、ESR PURSUERは妥協していない。

折りたたみ自転車では珍しいディスクブレーキ搭載で迫力あり。

また、シマノ製のパーツをたくさん利用しているところも好感度が高い。

I tested esr pursuer rev2 4

↑リアDもシマノ製ALTUS

 

I tested esr pursuer rev2 5

↑ディスクブレーキもシマノ製

 

ケーブルはフレーム内部

I tested esr pursuer rev2 16

ケーブルがフレーム内部へ入ることで、見た目がすっきりする。

ここにもこだわりが感じられる。

 

フレーム設計

I tested esr pursuer rev2 7

自転車の骨格だけに妥協しないで欲しいところ。

一般のアルミ自転車に採用されているA6061材の1,3倍の抗張力を誇る「ESRオリジナルSP6000」にハイドロフォーミングを施し、美しい流線型のフォルムに仕上げると共に、軽量で理想的な剛性設計としました。

と記載があるとおり、綺麗に処理されているフレームが美しい

マグネシウムでの自転車開発をつづけていたメーカーだけにその辺りのノウハウも生きていそうだ。

 

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↑リアフレーム三角形で剛性アップ

 

ESR PURSUERに乗ってみた

I tested esr pursuer rev2 3

不快感がない。

ペダルを踏めば、しっかりと加速する。

変速をすれば、パチンと変わる。

ブレーキをかけると、キュッと止まる。

こういう当たり前のことが当たり前に動作する自転車である

PURSUERには、ユーザーそれぞれの乗り方や様々な利用シーンごとの “楽しさ”を探求していただきたいとの思いがあります。

という記載が公式サイトにある。

自転車として当然なところをしっかりと創ることで、ユーザーはあまり細部を意識しないでもよい。

結果として、「楽しさ」につながるのではないか。

I tested esr pursuer rev2 11

2年ほど前にレビューしたとき、60,000円とは思えない乗り心地に結構驚いた。

ただし、車体全体のホイールベース(全長)が短いからなのか、サイズがちょっと窮屈に感じた。

バージョン2になって

「以前よりも乗り心地はさらによくなった!」

と言いたいところだが、劇的に変化をしたわけではない

前回はシートポストが短いと感じたが、今回はそうでもなかった。

カタログスペックでは34 x 580mm、オフセット20cmと変更していない。

それでもシートポストに違和感がなかったので、フレームが微調整されているのかも?

ただ、バージョン1でも感じたが、ちょっと窮屈に感じるサイズ感。

適応身長は153cm〜183cmと記載されているが、175cmの自分にはちょっと小さめのフレーム。

 

ESR PURSUERの折りたたみ方法

折りたたみ自転車なので、折りたたみ方法確認。

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↑シートポスト下げる

 

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↑フレームロック解除

 

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↑次に、ハンドルポストを折る

 

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↑おわり

 

ESR PURSUERと比較検討したいモデル

低価格で安定したモデルといえば、DAHON Boardwalk D7。

クロモリフレームで細身のフレームが特徴。

比較検討した記事もあり!

70,000円で折りたたみ自転車、買うならどっち?ESR PURSUERとDAHON Boardwalk D7
折りたたみ自転車、最初の一台を購入したい! 失敗したくないけれど、200,000円もするようような高級品ではなくて、価格を抑えたい。 50,000円くらいがいいけれど、ちょっと奮発しても70,000円くらいまで。 100,000円なんてとて...

同価格帯となると、なかなか他モデルが浮かばないよ。

 

まとめ

I tested esr pursuer rev2 12

今回の変更点は

  • カラーバリエーション追加
  • マグネット装着
  • 値上げしたが、依然としてコスパ良し

 

さいごに、ESR PURSUERはどこで買えるの?

今回、試乗体験をさせていただいたのはお店は千葉県浦安市にある街の自転車屋さん「believe」さん。しっかりと整備された自転車を購入することができる。

公式サイトには販売協力店一覧も掲載されているが、近くにない場合はヨドバシカメラや楽天の通販も可能。

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。イチオシ。

↑ESR PURSUER(楽天リンク

 

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