自転車を買ったら、千葉県の花見川サイクリングロードを走ろう!
「本当に自転車を買ってよかった、サイクリングが楽しい」って思える場所だから。
花見川サイクリングロードおすすめの理由は
- 景色が変化する
- 道が平坦で、ほぼ専用道路
- 美味しいお店が近くにある
である。
この記事を読めば、花見川サイクリングロードに行きたくなること間違いなし♪
↑花見川サイクリングロード
花見川サイクリングロードってどこにあるの?
概要
花見川サイクリングロードは千葉県千葉市を南北に流れる川沿いの自転車歩行者専用道。
花見川左岸沿いは道がしっかりと整備されていて、サイクリングロードが続く。
スタートからゴールまで全長10 kmから15 km。
車と並走する区間はほとんどない。
以前は一部オフロード期間があったが、2021年3月から全線舗装されて非常に走りやすくなった。
スタートとゴール
下流域なら、JR 海浜幕張駅またはJR検見川浜駅。
上流域なら、京成本線大和田駅。
車で来る場合は近くのコインパーキングに停めるか、『検見川の浜無料駐車場』に無料で停めると良いだろう。
花見川サイクリングロードの魅力、その1:変化に富むコース
わずか15キロのサイクリングコースだが、景観が富に変わり、飽きない。
一般的にサイクリングロードは開放感にあふれる道が多い。
ただ、延々と同じ景色が続いて飽きてきてしまうのだ。
江戸川サイクリングロードは30kmくらい同じ景色だし、利根川サイクリングロードは100kmくらい同じ景色。
しかし、花見川サイクリングロードは15 kmの短い区間の中で、上流、中流、下流それぞれで違った顔を見せてくれる。
花見川下流
下流域で魅力的なのは何といっても海景色。
東京湾を一望できる。
開放感抜群であり風に当たっているだけで気持ちいい。
幕張新都心近くを流れるため景色は町の中。
↑東京湾を一望できる
↑幕張新都心を自転車で抜ける
花見川中流
中流域は気が付くと景色が自然の中に入っていく。
さっきまでビルに囲まれて人がたくさんいたのに急に人気がなくなっていく。
都会から自然あふれる田舎へ。
あるいはその逆。
現世と黄泉の国を渡す区間であるかのようだ。
↑桜トンネルもある!
↑10km ほど行くと花島公園に到着。休息所あり。
花見川上流
花見川サイクリングロードの魅力はなんといってもこの区間。
都会から50km圏内にあるとは思えないくらい閑静な森の中を抜けていくイメージ。
道路脇から『まっくろくろすけ』が登場してくるような雰囲気があって、ついついキョロキョロとしてしまう。。
耳をすませばウグイスの鳴き声。
ここを走れば必ず癒されること間違いない。
この花見川上流の4kmは以前はオフロードであったところ。
しかし、2021年3月より全線舗装されて非常に走りやすくなった!
↑都会とは思えない静けさが広がっている
↑自転車と歩行者だけの道が4kmも続く
花見川サイクリングロードの魅力、その2:平坦路で車なし
花見川サイクリングロードは全区間にわたって平坦路。
そして、車と交わることがほぼないというのが魅力的。
一部区間だけ一般道を走ることになるが、それもわずか500メートルほど。
全区間にわたって、専用のサイクリングロードが展開されていると言って良い。
車と交わることがないというのは、すべてのサイクリストにとって嬉しい言葉もちろん、サイクリングを始めたばかりの人にとっても走りやすいのは言うまでもない。
↑花見川左岸は基本的に自転車と歩行者のみの道が続く
↑ゴールは弁天橋。ここからの景色がステキすぎる。
花見川サイクリングロードの魅力、その3:グルメな人もどうぞ
サイクリングをするとお腹が減ってくる。
この近くには本当にオススメしたいレストランがいくつかある。
世界一美味しいカツ丼と蕎麦=大島屋
大島屋は花見川サイクリングロード中流と上流の中間地点ぐらいにある蕎麦屋さん。
蕎麦屋さんだけれども、お客の80%くらいが、カツ丼を注文している。
普段ならば一人前でも食べきれないぐらいの量であるが、サイクリングの時であればあっさりと完食することもできるだろう。
ただ、本来、お蕎麦屋さんなので蕎麦がキホン。
はるばる来たらカツ丼を食べたくなるかもしれないが、ぜひ蕎麦も食べて欲しい。
本当に美味しいよ♪
もし誰かと来ているならば、そばを一人前ずつ頼み、カツ丼を分け合ってみると良いかもしれない。
↑ボリュームタップリで世界一美味しいカツ丼♪わざわざレンタカーで行くくらいに◎
千葉市中央卸売市場
もし下流エリアで食事をするなら、千葉市中央卸売市場にあるお店をお勧めする。
新鮮な魚を使った定食や海鮮丼などが格安で提供されている。
↑海鮮丼、1,500円くらいだけど味はバッチリ。
おまけ
花見川サイクリングロードは全行程でも15kmくらいしかない。
もし、物足りなければ、さらに北上していこう。
新川サイクリングロード、印旛沼サイクリングロードと続いて、利根川まで行くことができる。
花見川+新川+印旛沼で50kmくらい。往復すれば100kmだ!
まとめ
花見川サイクリングロードは自転車買ったらまずは行ってみてほしい。だって
- 景色が変化する
- 道が平坦で、ほぼ専用道路
- 美味しいお店が近くにある
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。花見川が遠いならば、輪行してでも行って欲しい!
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