新型DURA-ACEの登場!R9200!
いや、落ち着け。
2021年3月23日に新型DURA-ACE R9200が発表されるぽい、というのが正確なところ。
え?どういうこと?ということを説明。
- 23日になにがあるのか?
- R9200はどうなるの?
- ULTEGRAはどうなるの?
という3点で説明するよ♪
3月23日にシマノ100周年
自転車業界の大手であるシマノ。2021年3月23日に100周年。
シマノは釣具だけでなく、自転車パーツを販売している最大手メーカー。
実際のところシマノなしでは自転車業界は大騒ぎ。
最近(2021年春)、自転車新車の入荷情報が滞っている。
滞っていない車種をよく見ると、シマノパーツなしということが結構ある。
どんなにフレームがよくても、シマノパーツがなければ、自転車作れない状況なのだ。
そのシマノが100周年にタイミングも合わせて、自転車最高級パーツであるDURA-ACEをアップグレードするらしい。
R9200とは?
シマノのロードバイクパーツグレードは上から順番に
- DURA-ACE
- ULTEGRA
- 105
- Tiagra
- SORA
- CLARIS
- Tourney
となる。
最高級モデルのDURA-ACE。ここ最近は
- 7800シリーズ
- 7900シリーズ
- 9000シリーズ
- R9100シリーズ
とモデルチェンジしてきている。
100周年で発売されるといわれるDURA-ACEの特徴はおそらく
12速になる
いままでのDURA-ACEが11速だが、今回から12速になるぽい。
というのもMTBで利用されるXTRグレードは12速。
ライバルのカンパニョーロ社やSRAM社も12速。
よって12速は間違いないだろうと。
さらに、時代はディスクグレーキに移行し始めているが、リムブレーキ利用している人も多い。
今回のバージョンアップが最後のリムブレーキモデルになるかも。
それ以外にポイントになりそうなのは
- 11速と互換性があるのか?
- ワイヤーモデルがあるのか?
- リアDは1種類になるか?
というところ。
予想では全部Yes。
つまり、
- 11速と互換がある。
- ワイヤーモデルがあって、全部が電動にはならない。
- リアDはショートとロングの両方をカバーすることでコストダウン。
と予想している。
ULTEGRAはどうなるの?
DURA-ACEのひとつ下、セカンドグレードのULTEGRAがどうなるのか?というのがポイントかと。
実際のところ、DURA-ACEは個人で利用するには高価すぎる。そこで、手が届きそうなULTEGRAに注目してしまう。
いままでは、DURA-ACEが発売されてから数年してULTEGRAの発売ということになっていた。
シマノ100周年を祝って、ULTEGRA R8100も発売というのを期待してしまう。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。DURA-ACEは最高級グレード。高嶺の花だが、チェーンだけでも随分と違うよ♪
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