気温ゼロ度との戦い、デカトロンのウェアで大丈夫か!?

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大寒の時期になれば、関東地方平野部でも寒さが増してくる。さむ〜い!

先日の朝サイクリングに出発する前に手元の温度計をみると

 

マイナス1度!!!!!

 

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↑そりゃ、畑も凍るよね……。

 

こういう極寒の日にサイクリングするならば、どのような服装でサイクリングするかが大事なのは言うまでもない。

 

え?サイクリングなんてしないで、コタツの中?

 

そういう考えはクレイジーなサイクリストにはありません。

先日、購入したデカトロンのウェアで凌ぐことができるかどうか?

今回購入したのはTRIBANシリーズ。

実験したくないけど実験するチャンス到来ということでレビュー。

 

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そもそもデカトロンとは?

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フランスの総合スポーツ用品店である。

  • 2015年:日本上陸、オンラインストア限定でスタート。
  • 2019年:兵庫県西宮市に1号店。
  • 2020年5月:千葉県幕張に2号店。

スポーツ用品総合ブランドなので、多くのスポーツに対応している。

自転車ブランドもいくつか展開していて

  • B’TWIN
  • RIVERSIDE
  • TRIBAN
  • VAN RYSEL

などがある。

 

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↑SORAグレードのロードバイク65,000円、見た目だけなら、悪くないぞ!?

 

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TRIBANの温度コントールのための工夫

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今回購入したTRIBANの温度コントロール工夫についてポイントは3つ

  1. 空気孔搭載して汗放出可能
  2. 袖口がしまっていて外気で冷やされない!
  3. いざとなったらネックウォーマーつき

順番にチェック。

 

空気孔搭載して汗放出可能

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今回購入したのは10,000円近くする最上位モデルなので、両脇に空気孔が用意されている。

ジッパーを上下することで服の内部に空気を送ることができる。

これにより、汗ばんできたかな?と感じたときには内部に空気を送ることで汗が飛びやすい。

気温ゼロ度のサイクリングでは不要な機能。

しかし早朝は寒くても日中は気温が上がり10度以上ということもあるので、そのとき役に立つ。

 

袖口が閉まっていて外気で冷やされない!

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TRIBANのウェアを身につけた瞬間に気がつく。

「あ、袖口が閉まっている」

自転車の乗車姿勢を考えると、袖口から空気が入ってきて体が冷えてしまうことがある。

ここが二重構造になっていて、密閉されているだけで実に暖かいものだ。

 

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↑風侵入を防いでいる。よく考えられているぞぉ〜♪

 

いざとなったらネックウォーマーつき

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ささにネックウォーマーも装着できる。

ウェア上部に仮止めされていて、いつでも取り出せる。

首に巻くだけで、防風性能を高めることができる。

 

デカトロンTRIBANのサイクルウェアとしては?

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防風性能がしっかりとしているデカトリンTRIBANのサイクルウェアだが、サイクルウェアとしての他の機能についても取り上げた。

ポケット多い

一般的なサイリングジャージのポケットは背中に3つ。

しかし、デカトロンTRIBANは背中に5つ、胸元に1つ、合わせて6つある。

 

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↑背中の5つ。ひとつはジッパーつき。

 

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↑胸元にひとつ。スマホ用かな。

 

左右に小さいポケットがあり、小物を入れるのにちょうど良い大きさ。

 

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↑左側。小物入っているが、ピッタリとしているので、落ちる気配なし。

 

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↑右側。

 

 

↑真ん中2つは大きめでゆったりとしている。

 

スリムなデザイン

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ウェアそのものはスリムフィットで作られている。

購入するとき、SサイズとMサイズのどちらにするか悩んだ。

Sはさすがにキツすぎたので、Mサイズを購入。

Lサイズはゆったりしすぎて、明らかに大きかった。

購入検討中の人は試着した方が良いと思う。

スリムなデザインなので、寒そうにみえる。

 

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↑ストレッチはしっかり効いているので辛くない。

 

実際に多くの人から

「ねえ?その格好で寒くないの?」

と心配された(頭、大丈夫かと?心配された)。

しかし、このスリムさがサイクリングにピッタリである。

スリム=空気抵抗が少ない。

冬ウェアを着ると、空気抵抗を感じることが多い。

しかし、デカトロンTRIBANは冬ウェアとは思えないくらいに、走行中の空気抵抗を感じない。

ピッタリとしている。

 

反射材ありだけど

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ロゴだけでなく、色々な箇所に反射材があてがわれている。

自分ではわからないが、車ライトから照らされればキラキラと光るはず。

ヨーロッパの右側通行が想定されているからか、反射材は左側についている。

反射素材が右側走行を前提にデザインされており、視認性において夜間走行は心許ない。

というレビューを公式サイトに発見。

私は、あまり気にならなかった。

私を抜いていく車の様子から考えて、しっかりと視認されている様子である。

まあ、右側にある方が日本ではより安全だとは思うけど。

 

服の材質は?

主な生地

  • 12% ポリウレタン
  • 88% ポリエステル(PES)

ヨーク

  • 9% ポリウレタン
  • 91% ポリエステル(PES)

コーティング

  • 100% ポリウレタン(コーティング)

となっている。

フリース裏地付きウィンドプルーフ生地となっていて、暖かい。

防風性能はバッチリだと思う。強風の日も耐えてくれた。

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↑暴風警報発令。それでも体は冷えなかったよ。

 

デカトロンTRIBANを着て気温マイナス1度でサイクリングをした

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実際に冬の寒空でサイクリングをした。

サイクリングをしないという選択肢はない。

身に付けた瞬間=暖かいと感じるものであった。(室内だから当たり前)

最初は半信半疑であったが、実際のサイクリングでは寒くない。

汗ダクダクということはない。

ちょうどよい感じ。

実際にサイクリングで寒さを感じるのは足の先とかウェアとは関係ないところであった。

 

まとめ

デカトロンTRIBANは

  • スリムフィットなデザインで寒そう
  • しかし、寒くない
  • スリムフィットで空気抵抗が少ない
  • ポケットが多くて便利

というわけで、結論=おすすめです!

 ↑公式サイトへリンク

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。今回紹介したウェアも10,000円だった。安くて、高性能。デカトロンの店舗が遠い人はECサイトへ


↑デカトロン

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