いよいよ寒さのピークとなった感がある1月中旬。東京近郊でも朝は路面氷結、日中も10度に届かない気温となった。
寒いからといって自転車に乗るのをやめるというバカげた選択肢はないw 365日サイクリング を楽しんでこそのクレイジー。
しかし、寒いものは寒い。寒さに負けずに自転車に乗るにはそれなりの装備が必要だ。
寒いところは、耳、体、手、足の指先だ!それぞれどうやって温めているのか、私が行っている寒さ対策の服装についてまとめておく。寒くてサイクリング を休止しようという人がいるなら、その考えを改めて欲しいと思いながらまとめるよ!
寒い!耳はどうやって温めるのか?
耳の先を温めるには帽子が一番。帽子をすっぽりと被って耳を覆ってしまえばよい。
↑こんな感じのですっぽりと(ワークマンリンク)
ただし、この場合、ヘルメットがかぶれなくなってしまう。寒さをしのぐあまりに安全性を犠牲にするのは本末転倒な気もする。
そこで、サイクリング 用の帽子を用意したいところ。わずか数千円で手に入れることが可能だ。
↑santic製、amazon.co.jpで購入可能
これを身につければ、帽子をかぶり、その上にヘルメットをかぶることができるので万事解決♪
しかしながら、耳を覆うので外の音が拾いづらい。全く聞こえない訳ではないけれど、人が話している声が聞き取りづらくなるのが難点。
寒い!体はどうやって温めるのか?
体全身をしっかりと温めたい。だからといってたくさん服を着込んでしまうのは避けたい。自転車に乗るという活動は運動なので、10分もすれば体が温まってくるのだ。風を防げるのであれば、薄着で問題はない。
温度別に適切なウェアの組み合わせは以前にも紹介したけれど、0度くらいならmont-bellのジオライン、サーマル対応のウェア、ウインドブレーカーの組み合わせで大丈夫。
https://jitenshadego.com/2017/11/02/4-must-have-cycling-attire-under–0-to–20-celsius/
下半身はサイクリング用のサーマル対応タイツでOKだ!
ポイントは逆説的に聞こえるけれど、たくさん着ないこと。汗をかいて、発散できずに汗冷えとなってしまう。
寒い!手はどうやって温めるのか?
手がかじかんでいると危険である。ハンドルがしっかり握れなくなってしまう。片手をポケットに入れながら自転車に乗っている人をみかけるけれど、あれは危ない。
かじかんでいるのを我慢しながら走るのも良くない。ブレーキ操作がしづらくなってしまう。
手袋をしっかりと選びたい。オススメはワークマン。破格の値段なのにしっかりと手を温めてくれる!
寒い!足の指先はどうやって温めるのか?
なんと足の指先の冷えがどうにもならない!靴下をメリノウールの厚手にしても寒い!
シューズカバーというのもある。靴全体を靴下のようなもので覆うタイプ。残念ながら、私の場合はすぐに破けてダメになってしまった。
GORE-TEX対応の冬用サイクリング シューズを選んでも効果がなかった涙
現在のところ、我慢することにしている。0度までならなんとか我慢可能。しかし、氷点下になるときは足の裏用のホッカイロを利用する。なんだか邪道な気もするけれど、致し方ない。
なお、ホッカイロ作戦は年に1度するかしないかである。明け方は氷点下でも日中は気温が上がるので、朝だけの我慢で済む場合が多いのがその理由。
おまけ
寒い中でサイクリング→お汁粉を食べるというのは格別だったりする♪
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。あまりにも寒ければ、途中でサイクリングをやめて輪行して戻っても良いと思う。
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コメント
何時も読ませて頂いてます。
寒い中頑張ってますね!
路面凍結の写真見てミニベロの冬タイヤ調べてみたら、シュワルベマラソンGT365(406-40)20-1.5なんてのが実在するみたいです。ミニベロ専用固定ローラ台があってもローラ用のミニベロタイヤは無いのに!
寒くても外に行けってシュワルベにまで言われてる気分です。
TREX様
いつも閲覧いただきありがとうございます。
寒くてもサイクリングを始めてしまえば体はあたたまります。
こたつから出るまでが辛いですねー。