クロモリロードバイクが欲しくてたまらない、Anchor RNC7の情報を集めまくったよ!

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ロードバイクが欲しい!クロモリ製の。時代はカーボン製が全盛だけに、なかなか製品に触れる機会がないのだ。

それでも、クロモリ製のロードバイク、みなさん憧れませんか?答えはNoという人が多いのかな。

今回はブリヂストンアンカーのRNC7。少ない情報だけど、ネットを中心に情報を集めた。

 

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あらためて、なぜクロモリが良いのか?

クロモリ製のロードバイクが欲しい。なぜかって、それは格好いいから。あの細いフレーム。トップチューブが水平な状態。見ていると惚れ惚れとしてしまう。

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↑こんな感じのクロモリロードバイクに憧れる。

 

こんなロードバイクが欲しい!選択する4つの基準とは?
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ブリヂストンアンカーのRNC7とは?

Anchor rnc7 information 1

ブリヂストンがスポーツバイクブランドとして展開しているのが、Anchor(アンカー)シリーズ。もちろんラインアップの中心はカーボン製だが、ページをめくっていくと、クロモリ製のモデルもラインアップに残っている。NEO-COTと呼ばれるシリーズだ!

モデル名はRNC7とRNC3というのがある。

RNC7=上位モデル

RNC3=エントリーモデル

という位置づけ。

せっかくなら上位モデルのブリヂストンアンカーRNC7を検討したい。

 

歴史あるフレーム、なんと25年以上!

Cyclowiredの記事によると、ブリヂストンアンカーRNC7は2018年で25周年を迎えた。相当な伝統があるフレームなのだ!

今でこそクロモリがレースで利用されることはないけれど、25年前はレースで利用されるものであった。だから、レース志向を感じさせるフレームなのだろう。

そして、25年以上経った今も埼玉県上尾市の工場で製作されている。つまり、メイドインジャパンなのが嬉しい。

 

フレームが丸いパイプではない!バルジ成形

Anchor rnc7 information 2

丸いパイプが溶接されているのではない。フレームのどこに負荷がかかるかを研究して薄いところと厚いところがある特殊形状のフレームである。このこだわりあ軽量化&乗り心地につなかっでいるのだ。

バルジ成形では、パイプの溶接に基本的にラグを使用していない。BB周りだけは独自ラグを利用するが、それ以外は独創的な形のパイプを溶接する特殊技術が利用されている。

こういう開発秘話やこだわりは購入意欲をそそられる。

 

色の選択肢が豊富!なんと32種類でコーティングも3種類!

Anchor rnc7 information 3

驚きなのが32種類の色から選べるのだ。例えば、赤系がいいなぁーと思ったとする。そうすると

  • レッド
  • オレンジ
  • コーラル
  • ピンク
  • ダルオレンジ
  • ネオンオレンジ
  • ライトピンク

と7種類があり、さらに

  • ノーマルクリア(艶あり)
  • シャーベットクリア(艶控えめ)
  • ハードマットクリア(艶消し)

とある。

多すぎて選べないよ!

 

ブリヂストンアンカーのRNC7は10cm刻みのサイズ展開

嬉しいのが(そして困らせるのが)、フレームサイズ。なんと10cm刻みで用意されている!用意されているサイズは次の通り。

490

510

520

530

540

550

570

590

自分にぴったりくるものを選べるので、専門店での採寸をしっかりとしたいところ。540がよいか、それとも550かぁと悩みもつきなそう。

 

ブリヂストンアンカーのRNC7お値段は?

フレームセットで180,000円+税。グレードが下のRNC3だと105,000円+税。

 

ブリヂストンアンカーのRNC7の評判は?

さっそく走行性能をレポートと言いたいところだが、なかなか試乗車に巡り会うことができない。

そこで、インターネットに公開されているユーザーのレポートをいくつか紹介する。

 

エスケープ紀行』さんのブログによると、その乗り心地の良さが伝わってくる。

あと納車後にショップから家まで乗って帰ったときなんですけど、あまりの柔らかさに「タイヤの空気入ってないじゃん!ショップの野郎め入れ忘れやがったな」と思ってタイヤ触って見たらカッチカチに充填されてて、アレ?じゃあこの柔らかさは……こ、これがクロモリの衝撃吸収性かー!ってめちゃくちゃ驚いた記憶があります。最初はマジで路面からの衝撃が無さすぎてビビった。

空気が入っていないような柔らかさというのを、ぜひ体感してみたい。

なお、『エスケープ紀行』さんのブログでは使用開始2年目の報告もされているので、合わせて読みたい。

 

シクロワイアード』の記事はちょっと古い2011年。クロモリフレームにダメ出しがされていてウケた。

世間では「スチールフレームは振動吸収性が良い」というフレーズを見かけますが、それを体験できるのは高級モデルだけです。やはり安価なスチールフレームというのは細身のスタイルがいいというだけで、重量は重いものが多いですし、乗りご心地もゴツゴツしています。性能的なメリットは正直なところあまりないかもしれません。

その後に、ネオコットフレームは違う!と続くのは宣伝もあると思うので、割引が必要かと。ただし、クロモリフレームについてのコメントは秀逸である。

 

なんと『サイクルガジェット』さんでもレビューが!カーボンロードバイクを買うときに検討候補に上がっていたらしい。

却下はしたけど、もし街乗り用クロモリを買うならこれにしようと思う。軽快感はなくても、のんびり走るにはよいと思うし、なにより美しい。

見た目には最大の賛辞が送られている。走行性能がピンとこなかったようだ。今度お会いした時に根掘り葉掘り聞いてみたい。

……と言っていたら、サイクルガジェットさんの定番コーナー「あなたのロードバイクを見せてください!」にANCHOR NET-COT RNC7が掲載された!しかもZONDAホイールでコンポは105組みという私がイメージしているものでドンピシャリ!

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。ブリヂストンアンカーRNC7をどこかで試乗したい。

 

https://twitter.com/jitenshadego701

 

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コメント

  1. kecha より:

    いつも楽しく拝見してます。
    前回の記事にあった4つの基準ですがカラミータdue+はどうですか?
    結構当てはまると思うのですが😃

    • Kay より:

      kecha様

      コメントいただきありがとうございます。カラミータdue+情報ありがとうございます。ちょっと調べてみます。

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