きっと自転車で再訪したくなるパン屋さんベスト5【江戸川サイクリングロード下流編】

「サイクリングの目的はなんですか？」その質問に対する答えが「サイクリングそのものが目的」という人はかなりストイックにペダルを踏んでいる人。多くの人は「素敵な景色」とか「美味しいものを食べる」ということを含んでいる。

実際、中国地方の報告書(pdf)ではサイクリング周遊で楽しんだことの順位は

1位「自然・景勝地を観光する」

2位「食べ物や酒を味わう」

3位「スポーツ・エクササイズを楽しむ」

となっている。みんな素敵な景色をみて美味しいものを食べたいんだね！

そこで、今回は江戸川サイクリングロード下流域にあるオススメするパン屋さんを集めてみた。江戸サイクリングロードでサイクリングを楽しむみなさんが潤った食生活を送れることを願っている。

江戸川サイクリングロード下流域でオススメのパン屋さん
まとめ

江戸川サイクリングロード下流域でオススメのパン屋さん

パン屋は星の数あれども、「美味しい」「良心的価格」「自転車向き」となるとなかなか難しい。それぞれのお店でカレーパン、メロンパン、あんぱん、コロッケパンなどを食べた結果、「ここは美味しい！」「サイクリスト向き！」と思ったところを挙げている。ぜひ、サイクリングの目的地にしてみよう。

オススメするパン屋さん、その1:青柳ベーカリー

江戸川下流、篠崎近くで運営されている街のパン屋さん。

驚くべきなのは価格。昨今のオシャレパン屋さんではカレーパン200円などと表示されていることもあるが、青柳ベーカリーでは昔ながらの良心的な価格設定。

安かろう＝不味かろうと思うかもしれないが、全くそんなことはない。どのパンも美味しそうに見えて、実際に食べたパンも美味しかった。やや小さめのサイズかもしれないが、小ぶりでとても食べやすい。

おそらく名前通り、青柳さん一家で製造されているのだろう。奥でパンを製造しているところが見えたが、家族みんなでつくっているという雰囲気のお店だった。

イートインやベンチなどが用意されていないので外で食べていたが、気さくに店主と思われる方が挨拶に来てくれた。味だけでなく、心温まるパン屋である。

↑住民に愛されているのが伝わってくる

↑どれにしようか悩んでしまう。価格も魅力的

↑惣菜パンを食す

営業時間：9:00〜19:30（木曜日定休）

オススメするパン屋さん、その2:カモベーカリー

はっきりといえば、江戸川下流域とは程遠いw 市川駅または京成国府台駅近くを流れる真間川ぞいを4kmくらい進む必要がある。昭和学院近く。それだけ離れていてもオススメしたくなるくらいに美味しいパン屋さん。午後遅い時間だとほとんどのパンが売り切れているくらいに人気のパン屋さんだ。

千葉県市川市のパン屋さん、カモベーカリーにわざわざ行くべき！

今回は江戸川サイクリングロードを走るみなさんへオススメしたいパン屋がある。その名もカモベーカリー。ちょっとだけ離れているけれど、わざわざ行くだけの価値がある。本当に美味しいパン屋を紹介する！自転車でサイクリングロードを走っていると空腹を感...

営業時間：9:00〜売り切れまで（日曜日、月曜日定休）

オススメするパン屋さん、その3:ピーターパン小麦工房店

千葉県北西部では有名なパン屋さん。大人気でいくつかのチェーン店がある。カレーパンやメロンパンの売り上げ記録を保持しているくらいの人気。それだけたくさんの人気だからといって、質が低下しているかというとそんなことはない。カレーパンはカレー嫌いを治すくらいに美味しい（個人の経験による）。一度は訪れたいところだ。開店時間7:00と早いのもサイクリスト向け。

江戸川からの最寄りは市川曽谷店。東京外環道沿いにできた道の駅いちかわ近くといえばわかりやすいだろう。