折りたたみ自転車Tyrell IVEふるさとへ、その2:讃岐うどんサイクリングツアー

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

R0033080

讃岐うどんサイクリング。構想2年以上、実行1泊2日。折りたたみ自転車Tyrell IVEでサイクリングしながら讃岐うどんのお店を食べ歩くと言う最高のグルメライドの旅である。

折りたたみ自転車があれば、旅が楽しくなるよ〜〜〜!と伝えることができるといいなぁ♪

準備万端?国内飛行機輪行もあっさりとクリア。サイクリングスタート!

 

スポンサーリンク

讃岐うどんサイクリングツアーの準備

旅程期間は短い。しかし事前にコースを全て決めてしまうのも楽しくない。そこで、日頃から、讃岐うどんのお店でGoogle Mapsで評価の高いお店に★をつけておく。さらに、地元民がサイクリングしたブログ記事を読み、予習をした。それ以外は、Jetstarの離陸を待つ間に適当に考えることに(^_^;)

R0033066

↑Jetstar★

なお、ホテルは事前予約。今回ははじめての香川県なので、中心地である高松市に宿を取った。中心地=ハブとなっていると考え、また、「ほぼ無計画旅行でも行動しやすい」とアドバイスも受けた。

まとめると

  • 讃岐うどん銘店に★
  • 地元サイクリストのブログ記事
  • ホテルを高松市内
  • あとは行き当たりばったり!

 

スポンサーリンク

折りたたみ自転車Tyrell IVEによる讃岐うどんツアー開始!

自転車を組み立て(といっても折りたたみ自転車を展開して空気をいれるだけだが)いよいよサイクリングを開始する。渇望してきた讃岐うどんツアーなのだ。自然と胸が高鳴る。

高松空港は丘の上にあるので、スタートは下り基調。スピードが出やすいので、ますます気分が高揚してしまう。

最初に到着したお店は空港近く。明るい店員さんの「何にするん?」という独特のイントネーションで期待が高まっていく。

席に座って待つこと1分くらい。きつねうどんが到着した。もちろんサイズは小サイズ。これから何杯もうどんを食べるからね。

R0033089

 

口に運び味を確かめる。「キターーーーーーーバリウマ!!!」という目がカッと見開くような感動を期待していたのだが、期待値が高すぎたのだろうか。

あれ???讃岐うどんの本場の銘店はこんなものなの?なんだか甘くないか?

さらに、汁をたっぷりと吸ったきつねを食べると

「甘えぇーーーーー!@#$%^&*」

化学調味料使いすぎ?それとも砂糖入れすぎ?

天ぷらも追加して一通り食べたところで気づく。関西は関東より甘いのだ!久しぶりの関西で忘れていたが、関東人としてはもっと濃口にしてほしいね。

 

山越うどんって東京ディズニーランドなのか?

R0033093

まだ讃岐うどんめぐりは続くのだ。先を急ぐ。

次の目的地は『山越うどん』10kmくらい先にあるらしい。Google Mapsがある旅は実に容易だ。バッテリーがあり電波が届く限りは確実に目的地まで送り届けてくれる。自転車旅をなんと容易にしてくれるのだろう。もっとも迷う楽しみも旅の一部。その楽しみが奪われてしまうことには一抹の寂しさもあるようなないような……。

などと考えながらナビに従っていると、川沿いを走っていたら単なる土手になってしまってボコボコのオフロードに侵入してしまう(^_^;)

 

R0033091

 

Google Mapsがあっても迷う旅は十分楽しめるw

 

さて、2軒目の山越うどんに近づいていくと、突然、車の数が増えてくる。道路沿いには警備員。目的地到着はまだ少し先なのに駐車場がある。あれ?これって大人気店?

お店についてみると驚きだった!まさかの長蛇の列。

 

R0033092

↑うどんを待つ列w

 

交通整理をしている方に聞いてみると

警備員:1時間はかからないと思うよ、45分くらいかな〜

私:ディズニーランドみたいですね!?

警備員:……。

「繁盛しているね!」という意味も込めているのにスルーされる。そう、関西はディズニーランドを知らない人もいるのだった!

ここで1時間近いロスは大きいと思い、泣く泣く食べずに次の店へ

 

香川県最古の釜がある?山下うどん

R0033100

次のうどん屋はとても歴史があるお店だった。後で話を聞いてみると香川県最古の釜を利用しているらしい。真偽は定かではないけれど、確かにそう言われても納得してしまう趣きの佇まいだった。

 

R0033105

↑良い雰囲気♪

 

店内に入ると、常連さんばかりなのか、私には謎の言葉で注文をしている。ショウツユダクみたいな感じ?なにかの呪文?

ちょっと緊張しながら注文を告げようとしたら、私の前で待って欲しいと言われる。どうやらうどんを茹でている様子。先ほどのように1時間ということはないだろうから、ボッーとしていると

お店の人:ほんとにごめんな〜

私:いやいや、大丈夫ですよ〜

という会話がなんども交わされる。温かみがあるお店っていいね♪

今回は『冷ざる小』を注文した。ついでに海老のかき揚げをトッピング。

R0033104

確かにコシがあって美味しい。程よいサイクリングをした後なので、十分にお腹が空いている。そこに冷えたうどんに絶妙なつゆで、どんどんと箸が進む。

エビのかき揚げも出来たてでラッキー♪パリパリとした歯応えが心地よく、もう一つ注文しようと思ったが、まだまだうどん屋巡りは続くので、腹6分で我慢をすることにした。

R0033101

驚いたのは料金生産システム。レジで自分が食べたものを自己申告すると暗算でスーパーコンピューターのように速やかに料金を伝えられる。

どうしてそんなに暗算が速いのか?

そもそもうどん屋かき揚げはいくらなのか?

レシートはないのか?

お客が嘘をついたら?

様々な疑問が浮かんだが、そういうものらしい。郷にいれば郷に従おうと言われた金額を支払う。

  

さらに讃岐うどんめぐりはつづく?

さて、4軒目。今度も有名店なのか、お店の前には大きな駐車場が完備されている。それなのにガラガラな駐車場。もしやハズレなのか?なんだこの展開は?閉店間際?とかいろいろと考えてドキドキしながら入口へと向かう。そこには看板がかかっていた。

 

本日定休日

 

あらま〜。やってしまった。このとき何か自分の中で糸が切れたのか、讃岐うどん巡りに飽きてしまった(^_^;)

今日はもう、いいやぁ〜

と思わず呟きながら、路上で休憩をとった。まあ、あしたは明日の風が吹くよ♪

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。讃岐うどんをテーマにした映画がある!オススメですよ!

 

Twitterで最新情報をつぶやいています。ぜひフォローしてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました