事件は明け方未明に起きた。
パーン!!!ガッシャーーーーーン!!!
という音で目がさめる。何事かわからなかったが、とりあえず大地震ではなさそうなので、二度寝した。
6:30AM起床
6:30AM起床。何気なく、自転車駐輪部屋に行くと……
↑Tyrell FXが倒れていた(再現画像です)
倒れた原因?後輪がパンクしている。どうやら、後輪パンクでバランスを崩した自転車が倒れたようだ。
やれやれ、またパンク修理か……!?
9:00AMパンク修理開始!?
9:00AMパンク修理開始。パンク修理で後輪外すなら、11速化するかね。ただでは転びませんよ!?
というわけで、バラし開始!リアディレーラーも新しいものに変えよう。RD-5700からRD-5800へ。11速用のディレーラーの方がいいでしょう。
ん?ディレーラーが曲がっている?プーリーの角度が明らかにおかしい。……!?
なんとディレーラーハンガーが曲がっているじゃあないか!!!!!
まもなく、Tyrell走行会があるのに、このままでは走れない。絶体絶命!
11:00AM首都圏の自転車屋に電話
11:00AM、まずは、街の自転車屋さん「believe」に電話。
まさかの臨時休業チーン!(^_^;)
そこで、webサイトに掲載されているお店で、家から近い順にどんどん電話をしましたよ。とにかくハンガーがないと変速がしっかりとできない。かたっぱしから電話して在庫確認をしました。
だいたいこんな感じのやりとり
お店「お電話ありがとうございます。xxxxx自転車店 ○○○です」
私「すいません、Tyrellのことで相談したいのですが…」
お店「どのようなことでしょうか?」
私「Tyrell FXの補修パーツ、リアディレーラーハンガーの在庫ありませんか?」
お店「在庫ですか……お取り寄せとなりますが!?」
私(心の叫び、お取り寄せじゃ間に合わない!今週中に乗りたいのだ!完成車から取り外してくれよ!)
私「そうですか……チーン」
本当に首都圏ほとんど全てのお店に電話した。二度と行かないと決めているA店とか、店員態度悪すぎなB店とか、いつか行ってみたいC店とか、とにかく電話したが、全滅だった。
残された手段は
- Tyrell走行会をあきらめる
- 自分で頑張ってとりあえずしのぐ
12:00決断
12:00決断する
私が選んだのは、
自分で頑張ってとりあえずしのぐ
友人にも助言を求めつつ結局行ったのは原始的な作戦。
↑ラジオペンチでおさえながらハンマーで叩く
↑傷がついたところを削って直す
↑紙やすりで仕上げ
↑なんとかまっすぐになりました。奇跡!
時間は3:00pmとなっていたw
さいごに
よいこのみんなは止めましょう。アルミパーツは曲がったらゲームオーバーです
今日も自転車でGo.comにおこしいただきありがとうございます。Tyrell FX輪行バッグの話を書こうと思っていたのですが、事件報告が先になりました。
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